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bitpoint(ビットポイント)の登録(口座開設)・入金・使い方を紹介

BITpoint(ビットポイント)は2016年3月に設立された東京都港区に本社を構える仮想通貨取引所です。ビットフライヤーなどの取引所とも並ぶ有力な取引所となってきています。この記事ではBITpoint(ビットポイント)の登録(口座開設)・入金・使い方を紹介していきます。

CoinHack Newsで申し込み数の多い仮想通貨取引所
2018年04月03日現在
Gmo
Ranking 1st GMOコイン
スマホアプリで簡単にビットコインFX取引が可能。下落相場でも高い利益率を出せる可能性があるGMOグループの取引所。
Bitflyer
Ranking 2nd bitflyer
仮想通貨「リスク(Lisk)」も上場した今1番勢いのある仮想通貨取引所。潤沢な資本と強固なセキュリティにより安全に取引ができます。
Dmm
Ranking 3rd DMM Bitcoin
仮想通貨が初めてでも分かりやすいチャートを提供している取引所。BTC・ETHの現物取引、5種類以上のアルトコインのレバレッジ取引も可能。

仮想通貨取引所ってどんなことができるところなのか?

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仮想通貨取引所とは文字通り仮想通貨を取引する場所のことです。

ビットコインに代表される仮想通貨を、買ったり売ったりするその度に相手を探しているのでは、取引をするタイミングを逃してしまいますし、そもそも大変な時間と手間がかかってしまいます。

そこで、仮想通貨の取引をしたい人が集まって希望している価格がマッチングしたら取引を成立させるという場所があれば効率的になります。

仮想通貨取引所とは、そのような場所であって、現在では仮想通貨取引には欠かせない場所であるということができます。

ただし、仮想通貨取引の発展と取引参加者や取引量そのものが急増するスピードが、仮想通貨取引所のルールやシステムを整備する速度に追いついていない状況が課題となっています。

本稿では、ビットフライヤー(bitFlyer)やザイフ(Zaif)、コインチェック(coincheck)などと並ぶ有力な仮想通貨取引所であるビットポイント(bitpoint)について説明します。

BITPoint(ビットポイント)の特徴

BITpoint(ビットポイント)は2016年3月に設立された東京都港区に本社を構える仮想通貨取引所です。

主要株主(親会社)は東京証券取引所第二部に上場して電力事業や省エネ関連事業を営んでいる株式会社リミックスポイントとなっています。

取り扱い仮想通貨は5種類で、各仮想通貨の最低取引単位は以下の通りです。
ビットコイン(BTC)      : 0.0001BTC
ビットコインキャッシュ(BCC) : 0.0001BCC
イーサリアム(ETH)      : 0.01ETH
ライトコイン(LTC)      : 0.01LTC
リップル(XRP)        : 0.01XRP

また、BITpointは日本で初めてMT4(メタトレーダー4、インストール型の多機能トレーディングプラットフォーム)を取り入れました。

またスマホアプリが充実している仮想通貨取引所です。

BITPoint(ビットポイント)で取り扱われている通貨

ビットポイント

仮想通貨取引所のBITpointで取り扱っている仮想通貨は、前述した通り、5種類あります。

取扱量も多くポピュラーな仮想通貨がほとんどですが、それぞれの仮想通貨の特徴や違いなどについて説明します。

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)は世界で初めて開発された最大の市場規模を持つ仮想通貨です。

2008年に「サトシナカモト」という人物によって発表された論文をもとに、世界中のプログラマーが仮想通貨の実現に向け開発を進めました。

ブロックチェーンという技術をベースに、マイニング(採掘)により新規発行される仕組みで、2009年1月3日に最初のブロックが採掘されまています。

初めてビットコインの取引が行われたのは2010年5月22日で、プログラマーが10,000BTCをパパジョンズという有名なピザ屋のピザ2枚と交換したのがスタートです。

現在では、世界中の人々がビットコインの取引に殺到しているため、送金詰まりなどが生じて大きなシステム上の問題を引き起こしています。

この問題を受けて、ビットコインを改善するいくつかの提案が出されているのですが、合意に至っておらず、2017年8月にはビットコインキャッシュ、2017年10月にはビットコインゴールドが誕生しており、今後も分裂が続くことが想定されています。

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)は当時19歳だったヴィタリック・ブテリンによってブロックチェーン技術を利用して新たな分野に応用していこうという目的で創設されたプロジェクトです。

イーサリアムは正確には仮想通貨の名称ではなくプロジェクトの名前で、正式な仮想通貨の名称は、イーサ(ETH)です。

イーサリアムの最大の特徴は、ブロックチェーンを使った契約スマートコントラクト(法律ではなくコードで契約を執行する)に注力している点で、通貨だけでなく、保険、不動産、などの権利移転に関わるあらゆる分野への応用が期待されています。

ビットコインも、個人間の通貨の送金などにおいて一部のスマートコントラクトをサポートしてはいますが、できることはまだ限定的な状況です。

その点イーサリアムでは、個々人でオリジナルの契約を作成することが可能となっています。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインの取引量増加に伴い深刻化したスケーラビリティ問題(ビットコインの処理能力やデータ格納量の改善)の解決方法として、2017年5月にニューヨークカンファレンスで合意したBIP-91(NYA)が採択されました。

これに対抗する形で、世界最大のマイナー(採掘者)であるビットメイン社のCEOであるジハン・ウー氏がビットコインのハードフォークを宣言して、宣言通り2017年8月1日にハードフォーク(互換性のない分岐)し、生まれた新たな仮想通貨がビットコインキャッシュ(BCH)です。

ビットコインと比べ、一度に大量の取引データを処理することが可能で、ビットコインより速い送金が実現できると期待されています。

世界のビットコインのマイニングで圧倒的な力を持つジハン氏の影響力の大きさから、将来的にはビットコインキャッシュが今のビットコインにとってかわって「真のビットコイン」を名乗る可能性もある、という予想もあります。

ライトコイン(LTC)

ライトコイン(LTC)は、ビットコインの次に誕生した世界で2番目に古い仮想通貨で、元Google社員のチャーリー・リー氏が2011年に開発した仮想通貨です。

同氏は米国の大手仮想通貨取引所であるCoinbaseの開発部隊のトップだったこともあり、「ビットコインを金貨とすると、ライトコインは銀貨」と発言しています。

システムもビットコインと似ていますが、マイニング可能な最大コイン数は多くなっています。

また、ブロックの作成速度も速く、ビットコインがブロック1個生成するのに約10分かかるのに比べて、ライトコインはは約2.5分で完了します。

なお、チャーリー・リー氏は2018年12月中旬に「所有していた全てのライトコインを売却した」とSNS上でコメントをして、一部のライトコイン所有者からは批判が出ています。

リップル(XRP)

リップル(XRP)は、米国のFINTECHベンチャーのリップル社によって中央集権的に発行されている仮想通貨です。

「リップル」は社名であり、正式な仮想通貨名は「XRP」と言います。

ビットコインより決済スピードが早く、その最大の特徴は通貨間の橋渡しとなるブリッジ通貨の機能です。

日本のメガバンクをはじめ、世界の主要な金融機関がリップルと提携を進めていて、2018年以降続々とサービスがリリースされる予定です。

ただし、これらの国際決済にXRPが使用されるかどうかは不明となっており、他の仮想通貨に比べて国家や中央銀行が絡むインパクトが大きなニュースが多い割には、リップルの評価がそれほど高まらないのは、それが1つの原因とも言われています。

また、今のリップル相場は過小評価されていて将来的には大きく価格を伸ばすだろう、と信じている「リップラー」と呼ばれる信者が多いことでも有名です。

BITPoint(ビットポイント)の手数料について

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仮想通貨取引所で仮想通貨を取引しようとするといろいろな手数料が発生します。

例えば、口座管理料、入出金手数料、送金手数料、などです。

BITpointの手数料はどのようになっているのでしょうか。

手数料の説明と料金について説明します。

口座管理料

口座管理手数料とは、開設した口座を維持管理するためにかかる手数料のことです。

BITpointでは、口座開設手数料と口座管理手数料は無料となっています。

また、現物取引、レバレッジ取引、ビットポイントFX取引、の取引手数料も無料です。

ただし、レバレッジ取引には建玉管理料が、ビットポイントFX取引にはスワップ費用が、それぞれ別途発生します。

入出金手数料

入出金手数料とはBITpointの口座から法定通貨である日本円を入出金する場合の手数料のことです。

法定通貨(JPY)即時入金サービスの手数料は無料ですが、法定通貨(JPY)の入金と出金は振込み手数料の実費分を利用者が負担します。

送金手数料

BITpointの口座(ウォレット)から他の仮想通貨取引所の口座に仮想通貨を送金するときの手数料が送金手数料です。

BITpointの送金手数料は無料となっています。

また、仮想通貨を預け入れる受入手数料も無料です。

ビットポイント(BITPoint)の口座開設方法

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BITpointで仮想通貨の取引を行うためには総合口座を開設することが必要です。
レバレッジ取引やビットポイントFXを行う場合も総合口座を開設したうえで(もしくは同時に)、それぞれの取引口座を開設しなければなりません。
口座開設手続きの流れは、以下のように、大きく7つのステップに分かれています。

①口座開設申し込み
 BITpointホームページの「口座開設申し込みフォーム」から申し込みます。

②申し込み内容確認
 申し込み内容に誤りがないか、確認します。 

③本人確認書類の提示
 本人確認書類のアップロードをします。

④申し込み完了
 申し込み完了受付メールが送られてきます。

⑤口座開設審査の開始
 所定の審査が行われます。
 審査の結果、口座開設が断られる場合もあります。

⑥口座開設完了
 口座開設が完了すると、完了メールが送られてきます。
 また、ログイン情報が記載された転送不要の郵便も送られてきます。

⑦取引開始
 開設した取引専用口座に振込み入金して、取引をスタートすることができます。

なお、前述したように、口座開設手数料と口座管理料は無料となっています。


口座開設の前に準備しておくべきもの

BITpointで総合口座を開設するためには以下のような要件を満たしていることが必要です。

①取引開始時(口座開設時)において満20歳以上であり、かつ、行為能力者であること。
②日本国内に居住していること。
③本サービスの利用に際し、BITpointの仮想通貨サービス利用総合約款及び附属約款の内容に同意すること。
④自分でパソコンの操作ができること。
⑤利用可能なメールアドレスをBITpointに登録し、特別な理由がない限り利用者本人のみの利用とすること。
⑥日本国内の銀行に利用者本人名義の口座を保有していること。
⑦BITpointの推奨するインターネット利用環境が整っていること。
⑧BITpointの提供する書面の「電子交付サービス」を利用できること。
⑨緊急時に連絡がとれる電話番号、メールアドレスを当社に登録すること。
⑩BITpointが提出を依頼する本人確認書類を含む書類を提出し、かつ、利用者の情報を正確にBITpointに登録できること。
⑪反社会的勢力に属する者でないこと及び反社会的勢力との関係を有しない旨をBITpoint所定の様式により確約できること。
⑫その他当社が定める基準を満たしていること。

したがって、口座を開設する前に、利用者本人名義の銀行口座、メールアドレス、ネット環境、の準備を整える必要があり、本人確認書類(運転免許証のコピーなど)も準備しておく必要があります。

口座開設の流れ

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BITpointにおける口座開設の流れを詳しく説明します。

口座開設の申込みは、BITpointのホームページの口座開設ボタンから申し込みます。

約款などに同意したうえで、口座開設申込フォームに必要事項を入力してください。

なお、*は、入力必須項目となっています。

次に申込みフォームに入力した内容の確認をします。

入力内容に誤りがなければ「次へ」のボタンを押下してください。

修正が必要な場合は、「入力内容を確認する」ボタンを押して、前ページへ戻ってから修正してください。

「次へ」をクリックすると、「本人確認書類アップロード画面」が表示されます。

本人確認書類のアップロードを行い「アップロード」のクリックで口座開設の受付が完了となります。

申込み受付完了メールを登録メールアドレスへ送信するとともに、所定の審査が開始されます。

審査が完了したら、登録メールアドレスへ、「ビットポイント総合口座開設手続き完了のお知らせ」メールが送られます。

また、取引に関する重要な情報を記載した「口座開設完了のお知らせ」が、登録住所へ簡易書留(転送不要)で郵送されます。

こ本書面が手元に届いたら、必ず確認をして、大切に保管してください。

なお、初めてログイン時するには、セキュリティの観点からログインパスワードの変更を行う必要があります。

ここまで準備が整ったら、BITpointの取引口座へ必ず本人名義で振込を実行して取引を始めてください。

本人確認書類のアップロードについて

BITpointで口座を開設するときには本人確認書類の提出が求められますが、具体的にはどのような書類を提出する必要があるのでしょうか。

住所・氏名・生年月日が記載されている写真付き本人確認書類の場合は1点、顔写真なしの本人確認書類の場合は2点を提出する必要があります。

顔写真付き本人確認書類を提出する場合は以下のいずれか1点を提出します。
・運転免許証 (表面と裏面の両面)
・運転経歴証明書(2012年4月1日以降の発行に限ります) (表面と裏面の両面)
・旅券(パスポート) (顔写真入りページと住所記載ページ)
・住民基本台帳カード(住民基本台帳カードは写真つきのものに限ります) (表面と裏面の両面)

顔写真なしの本人確認書類を提出する場合には以下Aから2点、もしくは、AとBの中から1点ずつを提出します。

A 氏名およご住所が記載された箇所を提出
・各種健康保険証(表面と裏面の両面)
・介護保険証等健康保険証
・各種年金手帳
・母子健康手帳
・児童扶養手当証書
・各種福祉手帳

B 氏名および住所が記載された書類
・公共料金(固定電話、電気、水道、NHK、ガス)いずれかの領収書
・国税、地方税の領収書
・社会保険料の領収証書(国民年金保険料や健康保険料の領収書等)
・納税証明書
・住民票の写し(本籍地の記載は不要)
・印鑑証明書

海外籍の方の場合

仮想通貨取引は今や世界的に広がっており、日本国内の仮想通貨取引所であっても海外籍の人が取引に参加することが当然のように考えられます。

このように海外籍の人がBITpointで口座を開設したいときにはどのような本人確認書類の提出をすればよいのでしょうか。

日本人(日本籍)であれば、本人確認書類の種類は上記のようにたくさんありますが、海外籍の場合は国内の運転免許証や健康保険証などを保有していない場合が想定されます。

このような場合には、海外籍の人は、以下のような書類を提出することで口座開設の審査を進めることができます。

在留カード(表面と裏面の両面)、または特別永住者証明書(表面と裏面の両面)の写しを提出してください。

・出金する際の名義相違による振込の不能などを防止するために、出金先の金融機関の口座番号および口座名義(カタカナ)が表示されているページの写しを提出してください。

なお、有効期限がある証明書は有効期限内に発行されたものであることを確認したうえで提出してください。

また、印鑑証明書及び住民票の写しは発行後3ヶ月以内のものを提出してください。

BITPoint(ビットポイント)の二段階認証の設定方法

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取引の安全性を高めるためにBITpointでは、二段階認証の方式を設定しています。

二段階認証方式とは、通常のパスワードのほかにもう一つパスワードを設定することでセキュリティを高める方法で、多くの仮想通貨取引所で採用されている方式です。

⒈サイトへログインする方法

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はじめてBITpointのサイトにログインするときにはパスワードの変更を求められます。

最初にログインするときにはBITpointから郵便で送られてきたパスワードを使ってログインすることもできます。

しかし、取引を申し込んだときに審査完了後にBITpointから送られてくる郵便に記載されているパスワードのままだと安全性に不安が残りますし、ランダムな文字列なので覚えにくく、紙などに記録しておくことで余計にセキュリティ上の不安が増してしまいます。

そのためBITpointでは、初期設定されているパスワードを、自分で覚えやすく(忘れにくい)他人にはわからないようなパスワードに変更することができます。

例えば、なるべく16文字に近づくような複雑なパスワードに変更することだけでも一定のセキュリティー対策となります。

⒉二段階認証の設定を行う方法

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BITpointのお取引サイトへログインしようとすると、「二段階認証ログイン」の画面が表示されます。

この画面の「認証番号取得」ボタンを押すと、登録アドレスに認証番号が送付されます。

送付が完了すると、画面に「認証番号をご登録アドレスに送信いたししました」というメッセージが表示されます。

このメッセージが表示されれば認証番号(4桁)はすでに送信されていますので、受信メールを確認して、二段階認証のログイン画面に戻って認証番号を入力してログインください。

なお、この認証番号のメールは迷惑メールに振り分けられてしまう場合もありますので、通常のフォルダで受信が確認できない場合は迷惑メールのフォルダも確認してみてください。

なお、他の仮想通貨取引所の二段階認証では、Google Authenticatorを利用したり、電話認証やSMS認証を使うケースもありますが、BITpointでは使われていません。 

BITPoint(ビットポイント)の入金までの流れ

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BITpointの総合口座への入金には、即時入金サービス(BITpointが手数料を負担)とBITpointが指定する入金先銀行口座への振込(銀行振込手数料は利用者が負担)、の2種類があります。

即時入金の手順は以下の通りです。

手順1:金融機関を選択します。
手順2:入金額を指定して、確認画面ボタンをクリックします。
手順3:即時入金確認画面が表示されますので、内容に誤りがないことを確認して、取引暗証番号を入力します。
手順4:入金依頼のボタンをクリックして、即時入金手続きへのボタンをクリックすると金融機関サイトの画面が開きます。
    画面の案内に従って操作をしてください。
    即時入金されるので、入金実行後の取消や訂正をすることはできません。
手順5:金融機関サイトの最終画面でボタンをクリックしてビットポイント取引サイトへ戻り、入出金履歴で入金の確認をすることができます。

一方、指定の金融機関への振込入金は、入金先銀行口座へ振込を実施します。

入金の受付は、営業日の16:00までにBITpointが着金を確認したものを当日受付として、営業日の16:00以降に着金を確認したものについては翌営業日の受付となります。

また、BITpointは、毎営業日、約1時間間隔で利用者の入金を登録しているので、入金したら、ログイン後の取引サイト内にある資産残高にて確認をすることができます。

即時入金サービスってなんなんだろう

即時入金サービスを利用するためには、イオン銀行、あるいは、ジャパンネット銀行でインターネットバンキングの契約をしている必要があります。

インターネットバンキングの申し込み方法は、金融機関に問い合わせてください。

なお、即時入金サービスは、入金手数料無料で利用することができます。

BITpointの取引サイトへログインして「入出金・振替」で「即時入金」を選択して、手続きをしてください。

入金は即時に反映されて、買付余力、などに反映されます。

必ず、BITpointの口座と同じ名義の、本人口座から入金してください。

家族を含めて、本人名義以外の銀行口座からの入金を承ることはできません。

なお、BITpointの日替わり処理時間帯(毎取引日の16:00~16:10の間)は即時入金を承ることはできません。

即時入金サービスのメリット・デメリットは?

即時入金サービスは、手続き後すぐに入金が処理されるので、口座にすぐ入金が反映されます。

したがって仮想通貨の取引をスムーズに進めることが最大のメリットでしょう。

また、即時入金サービスは手数料がBITpoint負担となっていますので、利用者が入金手数料を負担することがありません。

入金手数料が無料なのは利用者にとっては嬉しサービスとなりますので、この点も即時入金サービスのメリットと考えることができます。

一方、デメリットとしては、即時入金のためには、イオン銀行、もしくは、ジャパンネット銀行に銀行口座を開設して、インターネットバンキングが使えるようにしなければならない点があります。

その他の金融機関では即時入金サービスを利用することはできません。

これらの口座開設自体は、インターネットで簡単に行うことができますが、キャッシュカードの受領までには時間がかかってしまいます。

また、もし誤って送金してしまった場合には、即時入金なので、修正がかなり面倒です。

原則として、本人名義からの送金しか受け付けないとなってはいますので、誤送金によるリスクは抑えられているとは言うものの、慎重な手続きの実行が求められます。

入金処理日について

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即時入金サービスの入金処理は、即時に入金処理され口座残高へ反映されます。

ただし、16時以降の入金並びに土日・祝日の入金は、即時に口座残高に反映されるものの、BITpointの入金処理の計上日は翌営業日となり、翌営業日付として取引サイトへは表示されることになります。

また、BITpoint指定の金融機関への振込入金の処理は、16時までに着金を確認したものを当日受付とし、16時以降に着金を確認したものは翌営業日の受付となります。

また、毎営業日、約1時間間隔で入金を登録しているので、入金後は、取引サイト内にある資産残高で確認してください。

BITPoint(ビットポイント)の出金までの流れ

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BITpointの総合口座から出金する場合は、出金を依頼した日の翌々営業日(T+2)に利用者の出金先銀行の口座へ振込みをします。

通常の日本円の銀行振込であれば、営業時間内での出金(平日15時までの振込みなど)手続きをすれば、原則として当日中に入金されますが、BITpointでの出金手続きは、銀行などの当日中の入金とは異なりますので注意が必要です。

資金を使うことが必要になったら、資金を使うタイミングから逆算して出金の手続きをしておくことが必要です。

なお、出金を依頼した日が土・日の場合は、金曜日に出金の依頼をした場合と同じ扱いとなります。

また、振込みに係る金融機関の振込手数料は、利用者の出金依頼額から差引くこととなりますので、出金実施日と同様に、この点についても注意が必要となります。

出金を依頼した日が祝日の場合は、翌営業日から起算した2営業日目が出金日となりますので、注意してください。

営業日における出金依頼の締め切り時間は当日の16時となっていますので、16時以降の出金依頼分は翌営業日の取扱いとなることにも留意が必要です。

出金に関してはいつ(日付と時間)手続きを行ったかによって、着金確認ができるタイミングが異なります。

取引所の使い方を簡単説明

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BITpointの現物取引とレバレッジ取引は、リッチWEB取引ツールを使ってパソコンでもスマホでも簡単に仮想通貨の取引をすることができます。

取引ツールの使い方は後述しますが、BITpointでは口座開設をするとすぐに仮想通貨の取引ができるように、取引ツールもユーザーフレンドリーなものになっています。

また、ビットポイントFX取引専用ツールとしては、2005年の発売以来わずか数年で世界中の金融機関ならびに投資家に大人気となり、現在では世界中750社以上の金融機関の取引プラットフォームとして採用されているMetaTrader4(メタトレーダー4)を用意しています。

また、MetaTrader4には、パソコン用取引ツールのインストール型のリッチクライアント形式のアプリケーションに加えて、スマートフォン用の取引ツールとして、iPhone/iPadアプリならびにAndroidアプリも用意されています。

さらに、裁量の余地を挟むことなく、相場の状況や動きを見て自動で売買を行う投資手法を可能とするEAの機能も利用することができるようになっています。

標準で多数の分析指標ツールを搭載しており、1Click(ワン・クリック)での取引注文も可能となっているので、スムーズに発注を行うことができます。

トレード画面の見方を説明

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それではBITpointのトレード画面の見方について説明します。

BITpointの画面にログインしたら、画面の上段にあるメニューを開いて「仮想通貨取引」をタップします。

タップすると上記の画面が表示されます。

表示されているこの場面から、仮想通貨の取引を行うことができます。(BITPointでは米ドルなどの日本円以外でも売買をすることができますが、ここでは日本円での取引について説明します。)

画面の左上に通貨ペアが表示されています。

この中から好きな通貨ペアを選んでください。

今回は日本円で取引を行いますので、BTC/JPY(ビットコイン/日本円)を選択して、ビットコインの売買を行うこととします。

なお、BITPoint(ビットポイント)walletは決済用のアプリなので仮想通貨の売買取引をすることはできません。

仮想通貨を売買取引するときの方法

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取引をする通貨ペアが決まれば、あとは売買するするだけです。

売買方法は「シングル」、「逆指値」、「ストリーミング」の3種類があります。

「シングル」では「指値」か「成行」のどちらかを選んで売買をおこない、指値は値段を決めて注文するやり方で、成り行きは価格を指定しないで行う売買方法のことです。

「逆指値」は指定した価格以上、あるいは指定した価格以下になったら売買するというものです。

「ストリーミング」は相場表にある価格をクリックするだけで注文ができるという売買方法のことです。

まず画面の右側にある「現物取引注文内容」で、「売」か「買」を選択します。

次に売買するビットコインの数量を指定して、価格という項目で値段を選択し、購入希望価格を入力します。

価格は自由に設定できますが、約定を急いでいる場合には現在の売買価格に近い価格を入力すると早く約定できます。

最後に取引暗証番号を入力して注文ボタンをクリックすれば取引は完了です。

BITPOINT(ビットポイント)のメリットとデメリット

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メリット

BITpointを利用するメリットは以下の通りです。

・仮想通貨の現物取引の売買手数料が無料
BITpointでは、ビットコインとイーサリアムの現物を取引することができますが、その取引手数料が無料になっています。

取引手数料が無料ということは利用者にとって大きなメリットがあると思われます。。

・外貨で保有することが可能
BITpointでは、ビットコインなどの仮想通貨を売却するときに、日本円だけでなく米ドルやユーロでも受け取ることが能です。

ただし、米ドルやユーロでの入出金をすることはできません。

将来円安になると予想した場合には外貨での受け取りをすると為替益が見込めます。

・自動売買をすることが可能
BITpointでは、前述したMT4での取引が可能となっており、自動売買をすることができます。

・上場企業のグループ会社で安心
BITpointは東証二部に上場している株式会社リミックスポイントのグループ企業で一定の信頼がある企業です。

デメリット

一方でBITpointを利用する場合のデメリットは以下の通りです。

・ビットポイントFXは土日に取引することができない
ビットポイントFXではMT4を使って自動売買をすることなどが可能ですが、FX取引と同様に、土日は取引することができません。

・取引画面が見づらい(わかりづらい)
BITpointの画面は、初心者には操作しづらい取引画面になっているので、ある程度FX取引などに慣れた人向けかもしれません。

・クレジットカード入金ができない
BITpointでは、クレジットカードによる入金を受け付けていません。

クレジットカードが使える仮想通貨取引所もあるため、この点は、デメリットとなるでしょう。

・本人確認が厳正すぎる
本人確認の手続きが厳正なので安心して取引に臨むことができるのですが、手続きで弾かれることも多く、やや厳しすぎるという声もあるようです。

BITPoint(ビットポイント)でよくある質問

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BITpointでよくある質問(これまでの説明になかった内容を中心)とその回答を紹介します。

質問:法人の契約の場合の本人確認書類は何を提示すればいいですか?
回答:
①履歴事項全部証明書:原本(コピー不可)発行から3ヶ月以内の証明書
②印鑑証明書:原本(コピー不可)発行から3ヶ月以内の証明書
③代表者・取引責任者それぞれの本人確認書類(以下参照)
住所・氏名・生年月日が記載されている写真付き本人確認書類の場合は1点、顔写真なし本人確認書類の場合は2点を提出

質問:複数のアカウントで口座開設できますか?
回答:できません。一人一口座の登録となります。

質問:ビットコインは安全ですか?
回答:ビットコインは暗号通貨の一つであり、ブロックチェーンと呼ばれる、ビットコイン取引に関わるすべてのネットワークアクセスポイントが共有するデータベースが元になっています。
ブロックチェーンには今までに行われたすべての取引が記録されており、どのビットコインアドレスがどのアドレスにビットコインを送ったのか誰でも見ることができるようになっています。
ブロックチェーンはビットコインの二重取引を防ぐために、送られてくるすべての取引が以前行われたものでないかの照合を行います。
世界中の誰にでも精査や監査ができて、仕組み自体に不正がない「信用できる」決済システムなのです。
不特定多数の人の目に常時さらされているからこそ信用できるのです。

BITPoint(ビットポイント)の最近の評判・口コミを紹介

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BITpointは、以下の3つの点で他の仮想通貨取引所と差別化を図っており、これらの点にメリットを見出して魅力を感じている人が多いようです。には大きなメリットがあると思います。

(1)ビットコインなどの仮想通貨の送金手数料が無料
(2)MT4を搭載しており、かつレバレッジが25倍と大きい
(3)東証上場企業の子会社で安全性の高い資産管理をしている


特に上記(2)については、BITpointで取引をする際の大きな魅力であるとしている利用者が多く、ツイッターなどのSNSにも、ほかの仮想通貨取引所と比べてもとても魅力的なツールを備えた取引所である、といった声が集まっています。

また、顧問に金融庁元長官がいることについても、安心材料と捉えている利用者がいるようです。

一方で、経営者の顔がなかなか見えないという声もありますが、取引所としての安全性と手数料の安さをうけて、コインチェックから乗り変える人も増えそうな状況です。

DMM Bitcoin

Dmm
取り扱い数 : 7

DMM Bitcoinは、2018年1月にDMM.comグループからローンチされたサービスです。【関東 第00010号】金融庁登録済みの仮想通貨取引所です。

BitBank

Bitbank
取り扱い数 : 6

仮想通貨の売買は`bitbank.cc`、先物取引の取引所はbitbank Tradeと、分けてサービスを提供しています。【関東 第00003号】金融庁登録済みの仮想通貨交換業者です。

BitTrade

Bittrade
取り扱い数 : 6

Bittrade(ビットトレード)はスマホでの仮想通貨取引にも対応しています。【関東 第00007号】金融庁登録済みの仮想通貨交換業者です。

Binance

Binance
取り扱い数 : 110枚以上

Binance(バイナンス)は2017年7月に設立された中国の仮想通貨取引所で、取引手数料が0.1%と他取引所に比べて安くなっているのが特徴です。

Bitfinex

Bitfinex
取り扱い数 : 190枚以上

Bittrexは2014年に設立されたアメリカの仮想通貨取引所で通貨ペアの取引手数料は0.25%となっています。

KuCoin

Kucoin
取り扱い数 : 110枚以上

Kucoin(クーコイン)は日本語にも対応した海外取引所で、独自トークンのKCSを保有することで1000KCS毎に1%、最大30%まで取引手数料の割引が受けれます。

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