インターンシップ面接を成功させるポイント
CAREER2018/03/27近い将来、80歳定年時代がやってくるかもしれません。大学を卒業してから約60年間も働き続けるにはいくつかの選択肢がないと幸せに生きていくのは困難かも!?という事で、今回はポジティブに働きながら人生100年時代を幸せに生きるためのヒントをご提供します。
どうも!ライターのOops!(うっぷす!)です。
今回は、人生100年時代を生きるみなさんに、人生を幸せに生き抜くために必要なキャリアについての考え方をお伝えしたいと思います。
4月に入り、いよいよ新年度が始まりましたね。
新入生の方は入学式、それ以外の学生さんは無事に進級、そして、みなさんの先輩たちは就職先企業での入社式と、ここから新たな一年が始まります。
さて、つい先日、ある大手生命保険会社が今年の新入社員に対して、「就職先を選んだ理由」についてアンケート調査を実施したところ、男性は『会社の安定性』、女性は『仕事のやりがい』という回答が最多回答だったそうです。
(参照:明治安田生命 2018年春の新入社員対象 就職活動、働き方・お金に関する意識についてのアンケート調査)
ちなみに、上位回答TOP5は、
No.1 仕事のやりがい
No.2 会社の安定性
No.3 勤務地
No.4 福利厚生の充実度
No.5 残業や休暇についての状況
という結果でした。
ここ数年、学生の企業選択時における考え方は、やはり、“働きやすさ重視”にシフトしているのは間違いないようです。
おそらくこの傾向は、今後も加速していくのではないかと思われますが、これから就職というステージを迎える学生のみなさんには、ちょっとだけ考えておいて欲しいことがあります。
ここ最近、「人生100年時代」というフレーズが盛んに叫ばれるようになっていますよね。
相変わらず日本人の平均寿命は延びていますし、65歳や70歳でも元気な方は大勢いらっしゃいますから、このままの状況が続けば、そう遠くない将来には、誰もが80歳くらいまで働く(むしろ、働かないといけない?)社会がやってくる可能性が非常に高いということなのです。
仮にそうなるとしたら、大学を卒業してから60年近くもずーっと働き続けることになります。
いまや「終身雇用制度」なんて旧石器時代の雇用システムはありませんし、大学卒業後に最初に入った会社で定年を迎えるなんて人はほとんどいないでしょう。
となると必要なのが『3つのキャリア構想』なのです!
『3つのキャリア構想』とは、“働く”という事に対する選択肢を3つくらい持っとけ!ってことです。
すごく軽い感じで書いちゃってますが、これは、長い人生を幸せに生き抜く為に、絶対に必要な考え方だとOops!(うっぷす!)は考えています。
つまり、長い人生、様々なステージがあります。
若い時にはジャストだった仕事が、年齢を重ねた時にジャストではなくなった場合や環境の変化でジャストではなくなった場合、結果的に転職という選択肢を選ぶことになります。
が、その時に、「何がやりたいのか?」「何ができるのか?」「年齢的な制限はないか?」…など、一から就職先を探すような労力をつぎ込むのはなかなかしんどいものです。
そんなときのために、今のうちから、ぼんやりとでもいいので、こんな仕事をして人生を歩んでいきたいなぁ…、という構想を3つくらい考えておくと、将来の方向転換もしやすくなって、ポジティブに働きながら人生100年時代を幸せに生きることができるのではないでしょうか?