オプションビット 2018年重要経済指標情報(4月4日)
【2018年4月4日 経済指標情報】
経済指標で重要度の高い指標だけお伝えしていきます。
重要度の高い指標は為替の影響が大きくあるので
トレードを行う際の判断材料にしてください。
よくわからない場合には、重要な経済発表があるなら
相場が落ち着くまでトレードを行わないのも得策と言えます。
わからなくても、この経済指標を見ていくことで
相場への理解も深まりますので是非、参考にしてくださいね。
それでは本日の重要経済発表はこちらです。
●10:30発表予定 住宅建設許可件数 [前月比]
豪ドル/円 変動幅-0.079円 予想:-5% 前回:17.1%
住宅建設許可件数とは?
豪連邦統計局(ABS:Australian Bureau of Statistics)が、
毎月、翌々月の初旬の数値を発表します。
住宅建設許可件数が増えるということは、
今後の景気拡大や住宅価格の上昇を見込んでいる人が多いということです。
対象国の通貨が買われやすくなります。
●10:30発表予定 小売売上高 [前月比]
豪ドル/円 変動幅-0.026円 予想:0.3% 前回:0.1%
小売売上高とは?
豪連邦統計局(ABS:Australian Bureau of Statistics)が発表します。
百貨店やスーパー等の小売・サービス業の月間売上高について、
サンプル調査をベースにした景気関連の経済指標です。
小売売上高が上がることは、国内消費が上向きであり、
経済の状態がよいことを意味しますので、
対象国の通貨は買われやすくなります。
●17:30発表予定 建設業購買担当者景気指数(PMI)
ポンド/円変動幅0.032円 予想:51 前回:51.4
建設業購買担当者景気指数(PMI)とは?
民間調査会社・マークイット社が集計する景気指数で、
建設業の購買担当者のアンケートを指数化した指標です。
建設部門の活動状況から景況感がわかります。
数値の上昇は景気向上と判断され、対象国の通貨は買われやすくなります。
●18:00発表予定 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]
ユーロ/円変動幅0円 予想:1.4% 前回:1.2%
消費者物価指数(HICP、速報値)とは?
消費者物価指数(Harmonised Index of Consumer Prices)とは、
欧州連合統計局がユーロ加盟国の消費物価指数をまとめた数値を指しています。
HICPには、速報値、改定値の2種類がそれぞれ月に1回ずつ発表されます。
速報値はおおよその数値のことで、改訂値は、
発表までに間に合わなかった統計データなどを追加したり、
修正した後、発表された数値のことです。
ユーロは世界でも重要な位置づけとされるため、重要な指標と言えます。
●18:00発表予定 失業率
ユーロ/円 変動幅0.092円 予想:8.5% 前回:8.6%
失業率とは?
欧州連合(EU)統計局が発表するユーロ加盟国の失業率のことです。
発表対象国の景気の動向が分かります。
失業率が上昇するということは、一般的に景気がよくないことを表し、
数値が上昇すると対象国の通貨は売られやすくなります。
●21:15発表予定 21:15発表予定
米ドル/円変動幅0.071円 予想:20.5万件 前回:23.5万件
ADP雇用統計とは?
ADP雇用統計は、米国の大手給与計算アウトソーシング会社である
ADP(Automatic Data Processing社)が算出・公表する雇用に関する
指標をいいます。
ADPは、約50万社の顧客(U.S. business clients)を対象に
毎月雇用者数の動向を調査したもので、2006年から行われています。
ADP雇用統計は、毎月の米雇用統計の非農業部門雇用者数が
発表される二営業日前に公表されため、本指標を非農業部門雇用者数の
先行指標として注目される指標です。
●23:00発表予定 ISM非製造業景況指数(総合)
米ドル/円変動幅0.02円 予想:59 前回:59.5
ISM非製造業景況指数(総合)とは?
「米供給管理協会(ISM:Institute for Supply Management)が、
非製造業約370社の購買担当役員にアンケート調査を実施して発表される、
景気転換の先行指標といわれています。
生産、新規受注、在庫、雇用などを1ヶ月前と比較して、
「良い」「同じ」「悪い」の三者択一の回答を元に、
季節調整を加えた景気動向指数を作成します。
米経済の構造上、サービス産業の比重が増しているので、
重要性の高い指標です。」
※引用元 :YAHOOファイナンス経済指標ページ
またオプションビットには経済指標に関する
便利なサービスもあるので、こちらも参考にするとよいでしょう。
オプションビット経済指標予想
オプションビット公式サイトへログインして頂き
一番下に表示されている各項目の中の「経済カレンダー」をクリックします。
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すると、経済カレンダーページが表示されます。
こちらのページでは、各項目により
重要度から前回の結果や予想などが表示されております。
この経済指標によって市場も動き出しますので、
重要な情報として参考としていき、更に、左側パネルを御覧ください。
ご覧いただくと、マーケット概要パネルが表示されておりますので
その中にある「マーケット概要」をクリックします。
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すると、マーケット概要専用ページが表示されます。
マーケット概要ページをご覧いただくと経済指標の予定に合わせて
日付と時間帯、取引銘柄、レート、サマリー(ハイまたはロー予想)と
具体的に判り易く表示されております。
これに合わせて取引(トレード)を行ってみるのも一つの手です。
是非、オプションビット経済指標トレード予想として参考にしてください。
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