2012/05/02(Wed)
アンバランス美少年
平日の昼に来たいつもの銭湯。寒い日が続くからか、遠くからの客も少なく、比較的空いている。こういう日はめぼしい若い男も少ないのだが。。。私は一番中央の湯に入った。しばらくボ~っと外の露天の景色を眺める。
しばらくして、1人の若い男が同じ湯に入って来た。男と言うよりは少年、いや湯から出た顔だけ見れば。。。少女とも取れる。。。私は間違えて女湯に入ってしまったのか?と混乱したほどだ。
間違えるはずがない。脱衣場や洗い場には数人の男がいたし、そこまで耄碌していないつもりだ。この子は?いやノドの出具合を見れば、やはり男の子に違いない。しかし。。。なんて綺麗な顔なのだろう。。。
私のような、若い男が好きな同性愛者には複雑な思考が働く場合がある。もちろん、性的に反応するのは男だ。ところが、女の子のような男の子に過敏になるのが不思議だ。。。女などに興味はないのだが、男と女が重なるときがある。無論、男臭い男にも嗜好は働くのだが。。。
私はこの子に目も心も奪われた。気づかれないように観察する。。。口元まで湯につかり目を閉じたり、前髪を指でつまんだり、白いタオルを頭に乗せたり。。。なんでもない仕草の1つ1つがなんとも愛らしい。まだ高校生くらいのようだ。それにしても本当に女顔だ。気づいた時にはその湯の中に座っていたので、まだ彼のカラダは拝めていない。しかし、あの顔で太っているとは思えない、きっと華奢なタイプなのだろう。。。と想像する。
ほどなくして、熱くなったのか彼は縁に腰かけた。しかもタオルで隠してはいるものの、右足まで縁にかけて。。。全裸であればなんとも卑猥な格好のはず。。。そして卑猥なのは意外にも濃い痴毛だった。
腹部からかけられたタオル。そこからはみ出したヘソ近く、いやヘソにまで達してそうな毛。女顔からは想像できない生えっぷりだ。水に濡れたタオルをクッキリ形どり、うっすら透けたペニスの形は、少女ではないことを確信させてくれた。なにかボンヤリと水面を見つめる目。その幼い少女顔、けれど成長著しいペニスの形と濃い毛。あまりにアンバランスな少年は、とても嫌らしい小悪魔に映る。
その可憐で愛らしいカラダの中で、ホルモンがどう働きかけているのか実に不思議で、小粒な乳首はまた反比例して美しい桜色をしている。少年よ、おじさんはキミがどういう性交をするのか想像ができない。その華奢なカラダで女を抱くのか?年上の女に身を任せるのか?それとも、その綺麗な顔を歪ませるほど男に抱かれるのか?ただ、キミが望まなくしても、大勢がキミを求めるだろうと思うよ。。。
【あとがき】
ま、正直なところ毛が濃いにも程ってものがあるんですけど、不思議と全体的には薄い、またはほどほどの体毛に対して、チンゲが異様に濃いタイプの男子は実在します。この”チンゲだけ”と言うのがポイントで、やっぱりね。。。なにもかも濃いとちょっと無理。特に毛に対する抵抗力は、バイは相当低いと思う。どっちにも対応できるのがバイですが、変な美意識持っちゃってる事が多いので、毛深いというのには抵抗力があまりないのです。。。
ただ、今回のお話の少年のようなのは僕はオッケ。つか、自分が体毛薄いタイプなのでこの手のにモッスゴイ憧れる。自慢しますが高校時代チンゲに親父の育毛剤塗ったことあるだけに!育毛剤塗ってから登校したことだってあるさ!ぜんぜん効かなかったけど!
”可愛い顔して、ここの毛は濃いんだな。。。嫌らしいヤツだ。”
コレなのですコレ!ナニも濃いから嫌らしいのではなく、意外な事実が大事。そしてあまりにも行き過ぎてると、それはまたNGで、めっちゃ筋肉質なのに包茎(粗チンはNo)とか、女顔なのにチンコはムッキムキとか、そういうワンポイント的な事なのです。