Appleは、新型の「MacBook Pro」「iMac Pro」、2017年版「iMac」などで外付けグラフィックスカードを使用できるようにすると述べていたが、その約束がついに果たされた。「macOS High Sierra 10.13.4」では正式にeGPUがサポートされ、デスクトップグラフィックスカードを含むボックスをノートPCやオールインワン型PCに接続して、グラフィックス性能を大幅に高め、追加のモニタを接続できるようになった。
厳密には、High Sierraが初めてリリースされたときからこの機能はmacOSに搭載されているが、今回の最新アップデートにより、外付けGPUボックスやAMDのグラフィックスカードに正式に対応した。
ただし現時点では、AMDのグラフィックスカードしかサポートされておらず、NVIDIAの製品にはまだ対応していないといった制限があるという。現時点で対応するコンピュータ、グラフィックスカード、eGPUボックスの一覧については、Apple公式のeGPUサポートに関するページで確認できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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