東京都は大地震で倒壊する恐れのあるリストを実名で公開しました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.東京都は大地震で倒壊する恐れのある建物リストを実名で公開!!
- 2.診断結果では大規模ホテルや商業施設など852棟が公表対象!!
- 3.安全性の評価をⅠ~Ⅲで評価!Ⅰは156棟・Ⅱは95棟!!
- 4.安全性評価Ⅰには、紀伊國屋ビルディングや渋谷109の入る道玄坂共同ビルも!!
- 5.首都直下地震は30年以内に約70%で発生すると予想されている!!
- 6.まとめ
1.東京都は大地震で倒壊する恐れのある建物リストを実名で公開!!
東京都は3月29日に建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づき、耐震診断が義務付けられている東京都が所管する建築物について、耐震診断の結果と耐震診断結果の未報告の者に対する命令を公表しました。
引用:東京都耐震ポータルサイト
2.診断結果では大規模ホテルや商業施設など852棟が公表対象!!
今回の診断の結果、大規模ホテルや商業施設など852棟が公表の対象となりました。対象の建物は以下の通りです↓
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3.安全性の評価をⅠ~Ⅲで評価!Ⅰは156棟・Ⅱは95棟!!
東京都では耐震診断の結果における安全性の評価を以下のように分類しています。
引用:耐震診断の結果
上記の評価は、震度6強から7に達する程度の大規模の地震に対する安全性評価をしたものです。この分類によりますと、一番危険性の高いⅠに分類されたのは156棟・Ⅱに分類されたのが95棟・Ⅲが601棟となっています。
4.安全性評価Ⅰには、紀伊國屋ビルディングや渋谷109の入る道玄坂共同ビルも!!
今回安全性評価Ⅰに分類された建物には、紀伊國屋ビルディングや渋谷109の入る道玄坂共同ビルなども対象となっています。道玄坂共同ビルについては2019年2月に耐震改修を着工する予定となっていますが、大地震はいつ来るか分からないので、早めにして欲しいですね!!
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5.首都直下地震は30年以内に約70%で発生すると予想されている!!
首都直下地震☟
M7クラスの地震が今後30年以内に約70%で起こるであろうと高確率で予想されており、早めの耐震改修が求められますね!!
6.まとめ
東京都は大地震で倒壊する恐れのあるリストを実名で公開しました。この分類によりますと、一番危険性の高いⅠに分類されたのは156棟・Ⅱに分類されたのが95棟・Ⅲが601棟となっています。一番危険性の高いⅠに評価された建物には、紀伊國屋ビルディングや渋谷109の入る道玄坂共同ビルなども対象とされており、早めの耐震改修が求められますね。
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