滞る「一帯一路」 鉄道建設に遅れ、費用増も

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2018/4/2 0:00
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日本経済新聞 電子版
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 日本経済新聞の英文媒体「Nikkei Asian Review」は英フィナンシャル・タイムズ系の金融専門誌「バンカー」と共同で、中国が主導する広域経済圏構想「一帯一路」による事業計画の進捗状況を検証した。インドネシアでは総工費60億ドル(約6400億円)の鉄道建設が予定より遅れ、費用も増えるなどの実態が浮き彫りになった。計画の遅延や一部の国で膨らむ債務は、中国の構想に影を落としている。

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