散歩をしていたら、おもしろい話をしている人(id:cildさん)がいたので聞き入ってしまった。その内容はこんな内容だった。↓
要は、チルドさんが、死ぬまでにこれこれのことをしたい、ということを話していたわけだ。
そこで思った。自分は、仕事の目標なんかはあるけど、それ以外に楽しみにしてることって何があるかなぁ、と。
もちろん、楽しみなことはあるし、あれやってみたいなぁ、というものはあるけど、頭に浮かぶだけであって、整理したこともなければ、実現させようとしたこともなかったと思う。
この際、「これまで漠然とやってみたいと思っていたことや興味のあること」を整理してみたら面白いだろうし、記事にすることによって、一歩でも実現に近づくような気がするので、やってみることにした。
目標とするようなものから、興味やあこがれくらいのものまで書いておけば、いつかは実現するかもしれないし、これを一年一回くらいで更新していけば、チェックリスト的に使ったり、過去の自分の興味を振り返ったりもできるわけで、面白いだろう。
こういう夢のある記事は、だれのためにもならないかもしれないが、個人的には書くのがとても楽しい。
それでは、夢の話を始めます!!(あこがれくらいのことも書いてあるので、ご勘弁を!!)
あ、仕事以外でいきますね!
家族そろって海外旅行
わたしが小学生くらいの頃、夏休み明けなどに、海外旅行行ってきたという同級生をうらやましく思っていた。同級生は、自慢げではあったけれど、そのいやらしさよりも本当に楽しかったという感じが溢れていたのを、幼いながらも感じた。
新婚旅行などでわたしは妻と海外旅行に行ったことはあるが、子供にとっては、きっと大人になってから行くのとは違う何かを得られるのではないだろうか。
自分が楽しみたいのもあるが、家族としての思い出にしたいのと、子供に早い時期に世界は日本だけでないことを身をもって体験させたいのとで、家族そろって海外旅行に行きたいと思っている。
できれば、子供たちが小学生のうちに行きたい。
仕事も趣味も、何もかも忘れて温泉旅行
頭も体も中身を空っぽにしたい、と思うことがある。体中の毒素を外に出して、きれいさっぱりしたい、とも思う。
転職があって、生活環境が大きく変わったり、転職がなくとも年齢的に色々な方面で責任の大きくなる時期にあったりで、無意識のうちにストレスがたまっているのだろうか。趣味すらもストレスに感じることもある。
ただただ、空っぽにしたい、そんな風に感じるのである。
だから、心の求めるままに、何もかも(趣味すら)忘れて温泉に浸かりに行きたい。予定を全く組まずに、心の求めるままに。
予定のすべては出発と帰宅のみ。着いてからのことは、着いてから考える。最高の贅沢ではないか。
できれば、5年以内に行きたい。
一日中、何もかも忘れて読書
読みたい本はたくさんあるけど、他にもたくさんやりたいことがある。その読書以外のやりたいことのために、読書ができないことが続いている。ほんの一年前くらいまで月に数十冊読んでいた時期もあるが、ここ数カ月は月一冊くらいになってしまっている(ホントにお恥ずかしい限り)。
もちろん、読書から得られるものというのは、その量からしか測れないものではないし、目標として読む本の数を掲げる、というのもなんだか浅はかな感じがして好まない。
しかし、月一冊では圧倒的な量の不足を感じる。
できれば、一年以内に、一日中、吐くほど本を読んでみたい。
ロードバイクでSR達成
SRというのは、ブルべ(指定された時間以内に長距離をロードバイクで走破する競技)で、一年以内に、200、300、400、600kmの距離の部門をクリアすると与えられる称号である。
これに認定されるのが夢だ。SRに認定されれば、フランスで行われるPBP(パリからブレストまでの道を往復する1,200kmのブルべ)に参加する資格を得ることができる。このPBPには死ぬまでに一度は挑戦したいと思っている。
これまで、ブルべは、300kmの区分(20時間以内)でしかチャレンジできていない(なんとかクリアした)。クリアしたときの達成感が最高だし、体力の維持向上にも役に立つ。最近はロードバイクにはめっきり乗れていないが、暖かくなってきたしそろそろ乗り始めたいと思っている。
できれば、SRは、10年以内に達成したい。
子供を留学にやりたい
お金も手間も時間もかかるが、わたしは、自分の子供が望むなら海外留学に出したい、と思っている。
理由は、わたし自身が海外留学に興味がありながら、学校での勉強を自ら優先し、言い出すことも、真剣に考えることもせずにそのチャンスのある時期を過ごしてしまったからである。
海外留学は、世界の広さを知り、日本以外の文化に触れたりすることが目的だ。日本以外のものを認識するからこそ、日本を理解することができるのだと思う。
とうの昔にチャンスがあった時期が過ぎたわたしが今思うのは、「実際の行動から得られるものは、考えただけのことの数十倍の価値がある」ということだ。
もちろん、頭の中で考えたことの価値を否定するものではないが、五感で感じるものには、頭で考えたものとは違う価値があるだろう。
わたしは留学してみたかったし、今そのチャンスがある世代をうらやましくも思っている。わたしの子供には自らの意志で海外留学に挑戦してもらいたい。
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姿勢を直したい
最近、背中から腰にかけての痛みがひどい。姿勢が悪い、というのが一つの原因ではないかと思う。また、姿勢が悪いのは、その痛みにつながるだけでなく、かっこ悪い。同じことをしていても、背筋が伸びてピシッとしていれば、それだけで人からの信頼を集めやすいものだ。
腰骨を立てる、胸を張る、頭の位置をまっすぐ上にする、の三つを意識して姿勢を直したい。
一年間意識して過ごしてみて、その成果を確認する。
オフ会に参加してみたい
完全に単なる興味があるだけの話である。
ネットの世界と現実世界を結び付けたところに出向く勇気がまだないが、興味はある。参加した人はみな、新しい発見があった、人との繋がりを持つことができた、と言うからだ。いつかは積極的に参加したいなぁ、と思うかもしれない。
Webライティング→電子書籍の出版などの書く仕事をしてみたい
これも、完全に単なる興味があるだけの話である。
ブログが大好きだ。時間があれば、ライティングにも挑戦してみたい。そして、かつての上司に退官後、本を出版された方がおり、将来的には出版にも興味がある。死ぬまでに一度は真剣に考えたい。
定年後、海外に移住したい
これは、あこがれに近いものだ。だれとも話すらしていない。多分「転職したい」というよりも賛同の得にくい案件だと思う。
住むところ、食べるもの、病院、社会保障などなど、生活基盤に関する知識がかなりあやしい。
ただ、定年して、お金も、仕事にも縛られることが少なくなってからは、環境を大きく変えて第二の人生を始めるのもありかな、と思っている。そのためにはばっちりお金を稼がないといけないのかな?
ブログを死ぬまで続けたい
今すでにブログは生活の一部になっているが、これを続けていきたい。
まとめ
ある程度の時期までにやりたいことから、興味や想像に過ぎないことまで列挙した。一年一回は見直して、自分の興味や、考え方について、定点観測していきたいと思う。
思い続けていればいつかは叶う、という都合のいい言葉を信じたい。
今回は、自分の頭の中にあることを表に出すことができて本当によかった。