4月1日、エイプリルフール
こんにちは。主かです。
今日から4月!気持ちを一転させて張り切っていきたいですね!
そして本日、4月1日はエイプリルフールでもあります。ご存知この日だけは皆堂々と嘘をついてもいいよ!っていう日ですね。
っていうか冷静に考えるとエイプリルフールって誰が作って誰得なんですかね。
ちなみにエイプリルフールにもルールがきちんとあるようで、
①嘘をついてもいいのは午前中のみ。
②他人を不幸にする嘘は×
③ネタバラシはその場で
一応このように決まっているそうです。(知らなかった)
また、エイプリルフールについた嘘は一年間は叶わないというジンクスがあるみたいです。要するに「彼氏できた」って嘘ついたら一年は彼氏できないわけです。怖っ。
今回はそんな、「嘘」にまつわる私の小学校時代の話です。
あ!この話自体は嘘じゃないよ!?(ややこしい)
修学旅行先、京都にて事件は起きた・・・
小学校の時の私たちの修学旅行先は京都でした。1日目の晩、宿でお風呂にみんなで入って、部屋割りの班に分かれてそれぞれ消灯までの時間を楽しんでいました。
誰かが「他の部屋にも行こうよ〜〜」とかなんとか言い出して、私たちは部屋を出て、同じ階のいろんな部屋に突撃訪問し始めました(同じ階は確か全員女子。男子は別階)。
そんな時です・・・。
「ウワァァああああああん!!!!!」
同級生の女子が泣き叫びながら、廊下を全力疾走して行ったんですよね。(突然意味不明)
主か「えっ!?今のAちゃん?どしたん!!」
友達「わからん!(当然)」
号泣全力疾走女子(以下Aちゃん)は当時クラスが違っていてあまり関わりのない子だったのですが、名前と顔程度は知っていました。
「?」な気持ちでその子の後ろ姿を見守っていた私なのですが、事件の真相は修学旅行終わり、翌週明らかとなります。
友達「なんか、Aちゃん修学旅行の日誕生日やったみたいでさ。同じ部屋の子がサプライズ計画して・・・。【同じ部屋の子皆で"Aちゃんなんて嫌い"って嘘をついて、実はそんなのドッキリでした〜!誕生日おめでとう〜〜!】っていうのをやりたかったらしいだけど、"Aちゃんが嫌い"って言った時点で、Aちゃんがショックで部屋泣きながら飛び出した・・・らしい」
主か「それはイカン」
修学旅行という楽しいはずの日に部屋班全員(6人グループだったのでおそらく5人)に突然「嫌い」と言われたAちゃんの気持ちを考えるだけでマジで胸が痛い。
しかもまだ6年生だからね。12歳だからね・・・。
その子たちがその後どうなったのか私は知りませんが、かなり強烈なエピソードでした。
そんなわけで、悪い「嘘」はほどほどにしましょうね、っていうお話でした。
では、皆様存分にエイプリルフールをお楽しみください!(あ、もう午後だった)
それでは!