【スタディサプリENGLISH】90日で結果を出す戦略的おすすめ勉強法

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スタディサプリENGLISHの効果的な使い方をまとめる

半年でTOEIC800点取れた英語学習計画と上達にかけた時間 でも紹介してきましたが、スタディサプリをフル活用してTOEIC800点台から900を達成しました。

スタディサプリのメリット

必要な教材が全部揃っている

スマホ1台でどこでもできる

独学に向いている

リーズナブル

学習記録が残せる

ここでは、スタディサプリをフル活用してTOEIC800点レベルに到達するための戦略的学習方法を僕なりに考えてみたので効率的で無駄のない学習方法をまとめていきます。

ちなみに、なぜTOEIC800を目指すのかについて少しまとめているので別記事を参考にしてみてほしい。

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スタディサプリ ENGLISH英単語・英文法・音読教材がすべて揃っているので他の英語教材を購入する必要もないので、どの英語教材を買えばいいか迷う必要もない。スマホ一つあればどこでも英語学習ができるのも魅力。

例えいまから英語を勉強する場合であっても、ここまで教材が揃ったスタディサプリを間違いなく使い倒す。

10年前の大学生時代の英語勉強法は別記事にまとめているけど、今はこうやってスマホを使って教材・音源・学習記録まですべて一括で管理できる。本当に英語学習にだけ集中できるフル機能が揃っていると言える。(本当に良い時代になりました…)

スタディサプリの目標学習時間を決めてしまう

スタディサプリでいくら良い学習教材が揃っているからといって、闇雲に英語を続けていても絶対に続きません。

大事なのは「何をどのくらいやるか?」を決め込んでしまうことです。

特に、英語は言語学習なので終わりがありません。だからこそ、最低限の学習時間を決め込む必要があります。

僕がこれまで英語を学んできて、英語力を伸ばすために必要な最低限の期間と時間は以下の通りです。

1日1.5時間 x 90日 = 135時間

まず90日間で135時間を目標にしてください。

これを達成するためには1日1.5時間を目安にしてください。溜め込まず、毎日同じくらいの学習時間を確保できると効果が高まります。

「あぁ〜今日は英語できなかったなぁ…」

と思う暇があるなら今から30分くらいやってください。

英語って筋トレとものすごく似ているので、1日途切れるだけでも筋力のように落ちてしまいます。

そして人はめちゃくちゃ楽な方に逃げてしまう生き物なので、1日やらないと「やらないこと」に慣れていきます。そうなると学習を再開するハードルが一気に上がってしまいます。

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1〜30日目の具体的な学習について

30分…TEPPAN英単語(200単語)

30分…Part2(3問)

30分…英文法パーフェクト講義

この期間の学習ポイント

♦︎英単語と英文法を徹底して固める

♦︎英語の聞き取りと音読の数をこなす

やっておきたいこと

30日間で絶対的に固めておきたいのが英単語と英文法。ここがしっかりと固まっているかどうかで伸び代が全然変わってくる。はじめの30日がものすごく肝心で、特に人が習慣化すると言われる14日続けることををまずは目標にしよう。

TEPPAN英単語 30分

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もう決めちゃってください、1日200単語を見るのが目標です。ダラダラと時間をかける必要はなし。

英単語を以下の順番で実施していきます。

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スタディサプリで推奨されている6回同じ単語に出会うという方法を採用し、1ヶ月でTOEIC800レベルに必要な1290単語全て6回見る最短の英単語学習ペースになっています。

負荷をかけつつ毎日やる数として200単語です。時間は30分、これ以上はぜったいに時間をかけてはダメです。

覚え方ですが、スピード感が大事です。まずはTEPPAN英単語を開きます。

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問題を開くと英単語が発音されるので、自分もそのあとに続いて"clothes"と発音しながら英単語の意味を答えます。

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スクリーンショットを取るスピードで2.7秒くらいになってますが、1単語にかける時間は2秒以内を目指します。

英単語は終わりのない学習なので、やり込み過ぎるといつまでもやる必要があります。そして制限のない学習は絶対に飽きます。

「同じことの繰り返しでぜんぜん楽しくない…」

「単調で記憶だけしていくって面白くない…」

僕自身もいつの間にか英単語帳を開かなくなっちゃう経験を何度もしました。続けるために大事なのはゲーム感覚です。制限時間を決めて、1日のノルマを決めてしまわないと底なし沼のように感じて途方に暮れちゃいます。

英単語の学習ポイントまとめ

・1単語3秒以内で回答する

・毎日決まった量をこなす

・30分以上は絶対にしないと決める

パーフェクト講義英文法 30分

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動画は必ず1.5倍速で実施します。1.5倍速は集中していれば充分に聞き取れるし、他のことに注意が向くと聞き逃すスピードです。これで徹底的に英文法を固めてしまおう。
見て学ぶ動画は以下の通りの順番。もちろん、もうすでに知っていて観る必要のない単元は省いてしまっていいけど、関先生の解説はめちゃくちゃ分かりやすいので復習の意味も込めてもう一度見返してみてもいい。

動画は全部で約230分で、これを1.5倍速で見ると約154分で文法の総復習ができます。

基本は英文法の順番通りでOK

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動画解説を見たら捉え方のイメージが分かっているはずなので、そのイメージを持ったまま音読を3回実施しよう。

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講義は全45回あるので、基本は毎日2つずつ進めて行こう。

ちなみに、特に見るべきおすすめ神授業は別記事にまとめているので参考にしてみてほしい。

Part2ディクテーション 30分

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Part2学習ポイントまとめ

・音の細かい聞き取りに慣れる

・リスニング力を上げる

・聞き取れる単語を増やす

ディクテーションは今自分が聞こえている音とネイティブの発音のギャップを埋めていける。聞き取れる音をどんどんふやしていこう。

まずは通常通りディクテーションを行なっていく。

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速度は「普通」に設定しておき、どうしても難しい場合は「遅い」に合わせても良い。頑張って書き取ってみよう!

次の画面からが本番。答えを確認したらその場で音読5回、シャドーイング10回を実施してしまおう。

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これが絶対的な時短ポイントです。シャドーイング画面で実施してしまうと時間がかかるし、その場で回答できた英文を即音読&シャドーイング実施できた方が絶対的に効果があります。

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というわけで、項目のトレーニング4シャドーイングは実施せずに次に進んでいきましょう。

30分だとスピードを上げれば2問は実施できるので目標にしよう。

英文法が早めに終わったらこちらに時間をかけてもOKです。

他にもたくさんの機能が詰まった詳細はスタディサプリ公式サイトで確認できます。

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30〜60日目の具体的な学習について

15分…TEPPAN英単語(復習)

30分…Part2(3問)

30分…Part4(1問)

20分…Part5対策(10問以上)

この期間の学習ポイント

♦︎英単語の短時間復習

♦︎リスニングの比率を増やす

やっておきたいこと

30日目からは英単語を復習しつつリスニングの比率を上げていきます。音読とシャドーイングで英文を音に変える練習を積み上げていきます。英文法は実践的にPart5を実施してパーフェクト英文法で学んだ知識を固めていこう。

1ヶ月目で英単語と英文法の基礎を固めたら、2ヶ月目からは実践的にリスニングを中心に戦略的に学んでいきます。

TEPPAN英単語は15分だけ使って総復習していきます。時間内に200単語を見直す勢いでやってみてください。やはり時間をかけすぎないのが英単語のポイントです。

Part2でリスニング力を戦略的に上げていく

Part4を音読素材にしてとにかく英語の音声化に慣れていきます。

使うのは「問題演習」「単語・イディオムチェック」「ディクテーション」「本文チェック」です。

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まずは一通り問題演習を解いていきます。ここで全然分からない場合は「単語・イディオムチェック」を実施してください。

次にディクテーションを実施していきます。書き取りを行なっていきます。

ディクテーションが終わったら「本文チェック」です。ここが一番大事なパートなので時間をかけます。

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まずはこの画面で全文をスクロールしながら5回音読を実施します。発音が分からないところがあれば英文をタップすると音声が流れるので確認しましょう。

そのあとで再生ボタンを押してます。

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ここでシャドーイングを10回行います。

ポイントはスタディサプリENGLISH内のシャドーイング機能を使わないことです。本文チェックの画面だけで一括して「音読・シャドーイング」を実施すれば音読&ディクテーションが即実施できます。こっちの方が時間が短縮できて効率よく口に出すトレーニングの回数が稼げます。

とにかく1回でも多く数をこなすことが大切です。

Part5音読で英語の発話回数を戦略的に上げていく

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30日間で学んだパーフェクト英文法を問題演習をしながら実践的に身につけていきます。

問題を回答したら解答と解説の画面になります。

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ここで①きちんと意味を理解する、②音読を5回実施、この2つを必ず実施して次に進みましょう。

 

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60〜90日目の具体的な学習について

10分…TEPPAN英単語(復習)

40分…Part4(1問)

50分…Part7(2問以上)

この期間の学習ポイント

♦︎シャドーイングのクオリティ高める

♦︎長文の読解力をつける

やっておきたいこと

60日目からはより実践的な演習に時間をかけていきます。シャドーイングの回数を増やしてクオリティを高めつつ、長文で音読を実施して長い文章を読むスピードをどんどん上げていきます。これまで学んだ英単語・英文法の基礎を総動員しながら取り組み、英語力を大きく伸ばす1ヶ月にしよう。

英単語とPart4は30〜60日目にやる方法と全く同じでOKです。ただし、シャドーイングはさらにクオリティをより高めるために回数は増やしておこう。

回答する→英文の意味チェック→5回音読→15回シャドーイング

シャドーイングのクオリティを高める方法は別記事にまとめているので参考にしてみてほしい。

加えてこの期間で上手く活用していきたいのがPart7の長文です。

Part7長文で英語を早く正確に読む練習をする

加えてこの期間でPart7の長文を使って英文を早く正確に読む力を鍛えていきます。

Part7教材で使うのは「問題演習」「単語・イディオムチェック」「本文チェック」「スピード音読」すべてです。

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特に一番使えるのがスピード音読の機能です。これは英文を早く正確に読みこなすために最も必要なトレーニングができます。

問題演習を解いてもらい、単語・イディオムチェックを行なって本文チェックを行なっていきます。ここまではPart5は同じです。

スピード音読に入る前に英文の意味をきちんと理解している状態にしておいてください。この前提は絶対です。意味が出てこない英単語、読んでも意味が分からない英文をゼロにしておかないと音読の効果がなくなってしまいます。

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録音は特に必要ないので「声が出せない」を選択しましょう。

 

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理解しながら10秒以内に音読していきます。初めはかなりハードル高いと感じますが、慣れるまで練習することで音読スピードが上がり読むスピードがかなり改善します。

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最後に仕上げのシャドーイングまで出来るとさらに効果的です。シャドーイングする場合は、スピード音読の最後のチェック画面で行おう。

スタディサプリENGLISHで英語は学べる

本当にここまで紹介してきて感じてるのは、最高の教材が一つにまとめられてるなってことです。 英単語、英文法、音読素材などどれもクオリティが高くて使いやすいものばかりです。

英語学習の問題の一つへ教材が多すぎることです。

わかりやすい英語解説の本が乱立し過ぎており、「もう何を選べば良いのか全然分からない!」という状態になってます。

スタディサプリ ENGLISHでここで紹介したような音読、シャドーイングを組み合わせていけば確実に英語力が伸ばせます。しかもスマホ一台で。

大学時代の僕にとっては本当に恵まれた環境になってると思います。本当にあとはやるかやらないかだけです。

使えるものはフル活用して英語力を伸ばして、自分のスキル1つにしてしまおう。

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以上、最後までお読み頂きありがとうございました。