現実の厳しさを・・・③

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一通り病状などについて書いてきましたが、ここからが重要・・・と言うか一番ショックだった話になります。

 

 

 

 

ここからは頭が真っ白になりながら先生の話を聞いたので間違っている所もあるかもしれませんが書いておこうと思います。

 

 

 

まず残念な事に、このまま治療をしないでいた場合半年かそこらしか持たないみたいです。

 

みたい、と曖昧な書き方をしているのは「半年くらい」という単語を聞いた瞬間から頭が真っ白になってしまったからです。

 

なので正確に余命宣告された訳ではないと思います。

あくまで話の流れで出たワードだったんで。

 

 

ただ何の関係もなくそんな話が出る訳もないと思うので間違いは無いと思います。

 

 

 

とは言え何とも実感がわかないですね。

症状が出ているとはいえ普通に過ごしているのに、半年もしたら死ぬだなんて。

 

 

 

まあそれは何の治療もしなかった場合なのでたぶん無い事だと思います。

 

 

 

 

 

しかし完治する可能性は限りなく0に近いと言われました。

 

体中に散らばったがん細胞を完全に倒す事はやはり難しいらしいです。

ごく稀に薬が効いて検査してもがんが検出されないくらい回復する人もいるらいしいですが

それでも完全に治るわけではないそうです。

 

 

 

 

自分の場合これからがんの進行を抑えつつ少しでも今の生活を長く続ける・・・というのが目標になるみたいですね。

 

 

現状薬を使って2~3年と伸ばす事ができるんじゃないかとのことです。

もちろん薬の効きによって多少前後するとは思いますが何とも希望のない話です。

 

免疫療法などの組み合わせで少しでも伸びてくれる事を祈るかぎりです。

 

 

 

、とまあこんな感じの話を真っ白になった頭を動かしつつ聞いていた次第です。

 

あとどれくらい自分の命が持つかはわかりませんが頑張って治療を受けていきたいと思います。

 

 

それと同時に不安を感じつつも覚悟を決めて残りの人生を精一杯生きようとも思います。

 

 

 

 

 

ただ、願わくば治療がうまくいって元の生活に戻りたいですね。

 

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