現実の厳しさを・・・②

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ひとまず今の状態については①で書いた通りです。

 

 

ここからは結果を聞いてからこれからどう治療していくかについて書きたいと思います。

 

 

まず治療自体の種類としては「手術」 「抗がん剤」 「放射線」 の3種類が主だった治療になるわけですが、自分の病状では抗がん剤での治療しかできないそうです。

 

(ちなみに現在の病状を「腹膜播腫」と言うらしくて、もう何処にがんが潜んでいるかわからないらしいです。)

 

 

 

これには理由がいくつかあって、

 

 

まず手術なんですが、これは体中に散ったがん細胞を取りきる事が出来ないからです。

 

放射線治療も肺などにできた腫瘍1箇所に対しての集中放射ならすごく効くらしいんですが大腸の散った細胞までは処理できないのと、下手すると逆に大腸に穴をあけてしまう可能性があるらしいです。

 

 

これらの理由から消去法で抗がん剤治療に限定されるみたいです。

 

 

 

 

しかし抗がん剤治療もかなり不安が残る手段です。

 

なぜかと言うと、そもそも体に合うかどうかわからない上に自分は結構アレルギーを引き起こしやすい体質らしくて少しでもアレルギー反応を起こしたらその薬が使えなくなってしまうからです。

 

 

実際、昨年の5~8月まで使っていた薬は効いていたのに途中でアレルギー反応が出てしまって別の薬に変えるという事を起こしています。

 

これらの事を鑑みても使える薬の種類が限られてしまうのです。

 

 

とは言えこれしか方法がないしやるしかないですね。

 

 

ただ現在見てもらっている先生は外科専門の方なので話あった上でセカンドオピニオンをする事になりました。

 

紹介状を書いてもらって今度別の病院に行ってみます。

 

 

また免疫療法と言うのも試してみようと思っています。

こちらはまだ調べてる段階なのでまだ何とも言えないですね。

 

 

 

 

・・・・・・③へ続く

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