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エンジニアリング組織論への招待 ☓ カイゼン・ジャーニー

2018-04-26(木)19:30 - 21:30

株式会社VOYAGE GROUP

東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス8F

松村和輝 Arata Fujimura TAKAHASHI Kunihiko Shinya Murakawa とーます Takatsugu Ishioka kazusato Ikuo Degawa Siena. 原田巌 せいとう yuki shiromoto Koki Shimura 岡野哲也 Yohei Noda たがみつ + 61人の参加者
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申込締切 4月24日 19:30

エンジニアリング組織への、ジャーニーをはじめよう。

書籍「エンジニアリング組織論への招待 」と書籍「カイゼン・ジャーニー / たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで 」で、コラボイベントを開催します。

「エンジニアリング組織論への招待」の著者広木 大地さんと、「カイゼン・ジャーニー」の著者市谷 聡啓さんと、新井 剛さんをお招きして、2つの書籍をテーマにお話を頂きます。

書籍「エンジニアリング組織論への招待 」は、
「コミュニケーションにおける不確実性を減らすには?」「技術的負債を解消する方法とは?」「経営陣とエンジニア間の認識のずれを解消するには?」など、エンジニアリングにおける課題解決のための考え方やメンタリング手法について、さまざまな企業で技術組織のアドバイザリーを務めている著者が解説されています。成長する組織を設計・運営するためにおすすめの1冊です。

書籍「カイゼン・ジャーニー / たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで 」は、
一人から行動をはじめて、越境していくリファレンスストーリーであり、実践のためのガイドです。著者の周辺で実際におきた事実を元に編集されたストーリーで、現場や組織を変えていく「リアリティ」がもてるように。また、プラクティス(実践の工夫)の解説で、実践のための「知恵」が得られるように、構成されています。

<予定している内容>

1.それぞれの書籍について語る (40分)
・「エンジニアリング組織論への招待」を語る
・「カイゼン・ジャーニー」を語る

2. 「エンジニアリング組織論への招待」☓「カイゼン・ジャーニー」対談 (50分)
・2つの書籍で共通するテーマや異なるアプローチなどについて、著者陣でパネルディスカッション

3.懇親会 (30分)
・ジャンケンに勝って、書籍を手に入れよう。
・サイン会、著者や集まった人たちで、よもやま話

<イベントの進め方>

・19時00分より開場します。開始は19時30分です。
・「リアル参加」の場合はイベントスペースにお越し下さい。
・「Zoom参加」の場合は ZoomのイベントURLを参加者にメールで送りますので、Zoomで参加してください。なお、通信の不具合などで当日配信できない場合もあります。ご承知おき下さい。

<発表者>

広木 大地 さん ( @hiroki_daichi )


<プロフィール>
株式会社レクター取締役
1983年生まれ。筑波大学大学院を卒業後、2008年に新卒第1期として株式会社ミクシィに入社。
同社のアーキテクトとして、技術戦略から組織構築などに携わる。
同社メディア統括部長、開発部部長、サービス本部長執行役員を務めた後、2015年退社。
現在は、株式会社レクターを創業し、技術と経営をつなぐ技術組織のアドバイザリーとして、 多数の会社の経営支援を行っている。

市谷 聡啓 ( @papanda )


<プロフィール>
ギルドワークス株式会社 代表
株式会社エナジャイル 代表
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。訳書に「リーン開発の現場」がある。

新井 剛 ( @araratakeshi )


<プロフィール>
株式会社ヴァル研究所 開発部 部長
株式会社エナジャイル COO
Javaコンポーネントのプロダクトマネージャー、緊急地震速報アプリケーション開発、駅すぱあとミドルエンジン開発などを経て、現在は組織をマネジメントしながら、アジャイルコーチ、カイゼンコーチ、ファシリテーター、ワークショップ等で組織開発・見える化・カイゼン・自働化文化を展開中。
Java関連雑誌・ムックの執筆や勉強会コミュニティのDevLOVE、Agile Samurai BaseCampなど運営スタッフ、イベント講演登壇も多数。
Codezine Academy ScrumBootCamp Premiumチューター
CSP(認定スクラムプロフェッショナル)、CSM(認定スクラムマスター)、CSPO(認定プロダクトオーナー)

書籍「エンジニアリング組織論への招待」とは?

(技術評論社の紹介ページより)

【著者の一言】
若手の頃,Webエンジニアとしての仕事は「コードを書くことだ」と単純にそう思っていた気がします。良いコードを書きたい,悪いコードをリファクタリングしていきたいし,何よりそれによってより良い社会になっていくことを目指していました。

より良いアーキテクチャで品質の高いコードを書くにはどうしたらよいのだろうか。そう考えていくうちに,人々の思考の癖や人間関係,ビジネス環境の中で生まれてくる不合理が,形を変えてコードの中に漏れ出ているように思えてきました。

エンジニアを取り巻く環境には,様々な問題があります。

なぜ,いつまでも堂々巡りの議論をしてしまうのか
なぜ,上司と部下のコミュニケーションは失敗するのか
なぜ,イケてるはずのアジャイルやリーンがうまくいかないのか
なぜ,プロジェクトは炎上し,スケジュール通りに終わらないのか
なぜ,技術的負債が問題となるのか,その正体はなんなのか
なぜ,経営者とエンジニアの認識が食い違うのか

これらの根源は,「わからない」ことに対する不安です。未来や他人の考えていることは絶対にわかりません。ですから,問題なのはちょっとしたきっかけから作られた「構造」であって,誰かが悪いわけではないのです。しかし,長らく続いた不況のためか,日本社会は「わからないもの」に向き合う力が弱くなっているように思います。

けれど,先が見えないという「不確実性」をどう扱うかを知ることができれば,「不安」は「競争力」に変わります。エンジニアリングに必要な思考は,まさにこの不確実性を力に変えるという点なのです。

本書は,「不確実性に向き合う」というたった1つの原則から,エンジニアリング問題の解決方法を体系的に捉える組織論です。わからないものを避けるという本能を,どのように理解し,克服し,導くのか。テクノロジーを力に変えたい経営者やエンジニアリーダー,そして,今,かつての私と同じように悩んでいる人のチャレンジへのきっかけとなればうれしいです。

「エンジニアリング組織への招待」Amazonサイト
「エンジニアリング組織への招待」技術評論社サイト
「エンジニアリング組織への招待」Twitterハッシュタグ : #エンジニアリング組織論への招待

書籍「カイゼン・ジャーニー」とは?

(Amazon紹介ページより)

「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践!
現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう

【本書の特徴】
・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
・1人でも始められる業務改善の手法から、チームマネジメントの手法まで解説
・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい
・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適

【本書に登場するプラクティス】
モブプログラミング / バリューストリームマッピング / ユーザーストーリーマッピング / 仮説キャンバス / ハンガーフライト / カンバン / 期待マネジメント / リーダーズインテグレーション / ファイブフィンガーなど

【あらすじ】
ITエンジニアとしてSIer企業に勤務する江島は、
問題だらけのプロジェクト、やる気のない社員たちに嫌気が差していた。

そんな中、ある開発者向けイベントに参加したことがきっかけで、
まずは自分の仕事から見直していこうと考える。

タスクボードや「ふりかえり」などを1人で地道に続けていると、
同僚が興味を示したため、今度は2人でカイゼンに取り組んでいく。

ここから、チームやクライアントを巻き込んだ、現場の改革がはじまる。

チーム内の軋轢、クライアントの無理難題、迫りくるローンチ……
さまざまな困難を乗り越え、江島がたどり着いた「越境する開発」とは。

「カイゼン・ジャーニー」Amazonサイト
「カイゼン・ジャーニー」翔泳社サイト
「カイゼン・ジャーニー」Facebookページ
「カイゼン・ジャーニー」Facebookグループ
「カイゼン・ジャーニー」Twitterハッシュタグ : #kaizenJ

DevLOVEって何?

DevLOVEはデベロッパー(プログラマー、デザイナー、etcetc)が集まり、昨日より今日、今日より明日と、各々が各々の現場を前進させていくための場です。

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