PART 52(abb)

 クラスメイトの眼前での美少女クラス委員のストリップショーはいよいよ佳境を迎えていた。つい数時間前までは学園のアイドル的存在だった美少女は、美しい乳房に刺すような視線を浴びせられ、さらに言葉嬲りを雨あられと浴びながら、震える手でスカートのホックを外し、ジッパーを下ろした。

(ああ、私、みんなに全部見られちゃう・・・軽蔑されちゃう・・・)
30秒の時間制限で、躊躇うことすら許されない梨沙は、スカートの裾を掴むと、唇を噛みながらゆっくりと下ろしていった。腰骨がはっきり見えたところで、皆が梨沙のノーパンを確信し、思わず息を呑んだ。さらにスカートが下ろされ、淡い繊毛が皆の視界に晒されると、堰を切ったように歓声があがった。あはは、やっぱりノーパンだ、という男子の声が突き刺さり、梨沙は思わず顔を伏せた。すると間髪入れず、谷村、隠すなっ、顔を上げろっ、と青田の叱責が飛んだ。


ついに、学園一の美少女で生徒会長の梨沙は、クラスメイトが注視する前で、一糸纏わぬ姿になってしまった。そして青田の指示により、両手を頭の後ろで組むポーズを取らされていたため、乳房も秘部も、これ見よがしに皆に見せつけることになっていた。そして、視線を逸らすことすら許されない梨沙は、親しかったクラスメイトの一人ずつと視線を合わせながら、無理やり笑顔を作った。

「た、谷村、梨沙は、今日、美術のヌードモモデルを、自ら希望して、することになりました・・・どうぞ、よろしくお願いいたします・・・」
それは青田がまた、責任逃れの証拠作りのために、梨沙に改めてさせた挨拶だった。

ついさっきまでは一緒に普通に授業を受けていたクラスメイトが、美術モデルとして素っ裸になっている・・・クラスメイトの男子達は、夢のような光景に改めて感動していた。

 梨沙の身体は、今まで見たどのAV女優よりも美しく、女性らしさを感じさせた。釣鐘型で美しい乳房、淡い乳輪とピンクで小さめの乳首、白い肌、締まったウエストからふっくらした腰回りへの女性的なライン、股間を彩る控え目で淡い繊毛、そして、その淡い繊毛では隠し切れない秘裂、僅かに見えるピンクの肉壁・・・皆、携帯で撮影できないのをもどかしく思いながら、憧れの美少女のヌードを記憶に焼き付けようと瞬きも惜しんで凝視していた。

「おい、お前ら、さっさと描かないか。谷村のヌードを記録するにはそれが一番だろ?」
青田が珍しい軽口を叩き、男子達は照れたように笑った。
「だけど、他のクラスの生徒には見せるなよ。普通、立候補する女子はいないから、谷村がモデルとして貸し出されることになるぞ(笑)」

「そうよねえ、普通、こんなことする女子、絶対にいないですよね。」
今まで黙って様子を見ていたゆきなが調子を合わせた。
「まあ、ノーパンでいたってことは、普段からそういう願望があったってことなのかな、谷村さん?」

ゆきなのその言葉をきっかけに、一旦は梨沙の余りに美しいヌードに圧倒されていた他の女子達も、言葉嬲りを再開した。
「だけど、幻滅よねえ、女子のために戦ってくれてると思ったから、生徒会長のこと応援してたのに、本当は屋上から下着を投げる変態だったなんてねえ。」
「なんか、いやいやモデル引き受けたみたいにしてたけど、本当は嬉しくてどきどきしてたんでしょ?」
「それじゃあ、他のクラスでもモデルすればいいんじゃない? 高校の全クラスでやれば、全校の男子に見てもらえるね?」
「それでも足りなかったら、中学校の保健体育の教材になるのはどう? 隅から隅まで、ぜーんぶ見てもらえるわよ(笑)」

「おいおい、お前ら、ちゃんと手は動かしてるんだろうな?」
青田がさっきの厳しさが全く感じられない声で言って、生徒達の言葉嬲りを黙認した。
「それから谷村、ちょっとくらいからかわれたからって、一々反応するな。普通の表情で前を見てるんだ。あと5分、絶対にポーズを崩すなよ。」

昼下がりの教室。ヒソヒソ、クスクス、と囁きが聞こえる中、梨沙は全裸直立姿をクラスメイトの前に晒し続けた。さっきまで普通に授業を一緒に受けていた同級生に、乳房の形や乳首の色、恥毛の生え方、透けて見える割れ目まで批評される屈辱・・・
(ああ、私、今、本当にクラスのみんなの前で、裸になっているなんて・・・お、お願い、早く終わって・・・)
梨沙はまた、頭の中が真っ白になりかけるのを感じていた。


そしてそれから2分が経過し、ようやくあと3分になった時、新たな危機が梨沙を襲った。秘裂に埋め込まれていたローターが急に振動を開始したのだ。
「・・・あっ、ぁん、・・・」
クラスメイト達に全裸を見られ続け、ぼうってとしていたところにいきなり刺激を加えられ、梨沙は思わず声を出してしまった。
「・・・あ、す、すみません・・・」
梨沙は慌てて謝って、誰にも気づかれないことを祈った。幸いローターの振動は小さかったため、モーター音はあまり聞こえなかった。

「やだ、梨沙ちゃん、嫌らしい声出さないでよ、気が散るから。」
「今の声って、あれだよね? 梨沙ちゃん、みんなに裸見られて感じてるの、やっぱり?」
「ねえ、やっぱり梨沙ちゃん、屋上からショーツ投げた犯人なんでしょ? 早く認めなさいよ。」
今度はみどりが口火を切り、女子達が呆れたように梨沙に言葉を浴びせた。男子達は、梨沙の告白を待ってまた視線を集中させた。

「・・・ち、違うわっ、私、そんな変態なんかじゃ・・・あ、あんっ!」
ローターの振動を一段階上げられ、梨沙は淫靡な刺激に声をあげてしまった。それは、この2日感で徹底的に開発されてしまった梨沙にとってあまりに辛い刺激だった。体の全神経に刷り込まれている、快感にまみれ何度も絶頂に達した感覚が一気に蘇ってきてしまうような気がして、梨沙は戦慄した。
(だ、だめ、私、みんなの前であんな姿、絶対に見せられない・・・)

しかし、全裸の美少女が快感を堪えて熱い息を吐く姿は、それだけで恐ろしく刺激的だった。そして、最前列の生徒達は、微かに響くモーター音に気付いた。
「おい、なんだ、この音? 低く、ブーンって言ってるようなの?」
「・・・あ、本当だ、なんか聞こえる・・・」
「何だ、この音・・・どこから聞こえているんだ・・・」
そして梨沙を囲むクラスメイト達は、同じ方向を見つめた。
「まさか、梨沙ちゃん・・嘘だろ?・・・」

「え、な、何のこと? ち、違う、違うわっ」
梨沙は疑惑の視線を浴びて必死に首を振ったが、狙い澄ましたようにローターの振動をまた一段階上げられた。
「・・・んんっ! あ、はっはぁ・・・」
ブーン、というモーター音は、もはや一番遠いところの生徒にも聞こえる大きさになっていた。

 それからの3分弱は、16歳の女子高生にとって耐え難い恥辱の時間となった。全裸で直立して美術モデルのポーズを解くことを許されないまま、ローターで秘裂の奥を容赦無く責め立てられる・・・そして眼前には、何が起きているかを悟ったクラスメイト達がニヤニヤしながら観察しているのだ。
「あーあ、こりゃ完璧に、アレだねえ。まさか、谷村がこんな変態だったなんてな・・・」
「ああ。こんなに綺麗な身体してて、頭もいいのに、何かもったいないな。」
「でもまあ、お陰で俺達はこんないいもん見せてもらえるんだから、感謝しないとな。・・・どう、梨沙ちゃん、クラス全員にすっぽんぽんでローターオナニーするところを見られる気分は?」
「だけど、まさかいつも澄ました梨沙ちゃんが感じてる顔見れるなんて、感動だな。エロいよ、梨沙ちゃん!」
「早くイキ顔も見せてよ、梨沙ちゃん。(笑)」
「ねえ、あそこ、濡れてない?」
「あ、本当だ! 谷村さん、モデルしてるのに、太ももに垂れ流さないでしょ。」
「おーっ! あれがラブジュースってやつ? 俺、初めて見た! 透明だけど、なんか粘っこい感じ!(笑)」
「優等生の生徒会長さんは、男に素っ裸見られてマン汁垂れ流しちゃう変態さんでしたっ!」
「先生、あのエッチな液体もスケッチしなきゃダメなんですか? ヌードモデルにしては卑猥過ぎると思うんですけど?(笑)」

 「い、いや、そんなこと言わないでっ、み、見ないでっ・・・お、お願いっ・・・」
突き刺さる視線と浴びせられる言葉嬲りに、梨沙は顔を真っ赤にして懇願した。秘裂から愛液を次々に溢れ出させ、次々に太ももをつーっと流れ落ちる様子まで見られては、もはや弁解の余地はなかった。(も、もういやあっ! は、早く、終わって・・・あと1分、我慢すれば・・・)しかしその時、梨沙にとって最悪の事態が起こった。ブーン、という低い振動音が加わり、その瞬間、梨沙は全身をガクガク震わせた。
「ん、ん、んああっ、あ、あんっ・・・だ、だめえっっ!」
アナルに入れられたローターまでが振動を開始し、梨沙は堪らず喘ぎ声を出してしまった。(や、やめて、お願い! だ、誰なの?)直立ポーズを強制されている梨沙だったが、少しでも刺激から逃れようと腰を動かし始めた。
「あ、あん、あっあっ、う、うぅんんっっ!」
前後の穴に埋められたローターの動きが微妙に変化して梨沙の性感を責め立て、梨沙の理性は崩壊寸前まで追い込まれてしまった。

それは、もはや美術のためのヌードモデルから全く逸脱した姿だった。
「おいおい、梨沙ちゃんがついに腰をグラインドさせ始めたぞ! 喘ぎながらクネクネさせるって・・・完全にストリッパーだよな、これ?(笑)」
「何かさ、ローターの音が2つになってるよな・・・やっぱり、もう一つの穴にも咥えてるんだな・・・」
「梨沙ちゃん、ドスケベ! もういいよ、本性隠さないでも。ほら、早くイッちゃいな!」
「ちょっとやめてよ、恥ずかしくないの、谷村さん?」
「もう、完全に軽蔑した。ほら、どんどん溢れさせちゃって、そんなに嬉しいわけ?」
「いやらしい喘ぎ声聞かせないでよ。もう、早くイッちゃって!」
「梨沙ちゃん、イク時はイクって言うんだぞ! 言わなかったら、今度は生徒総会でやらせるからな!(笑)」
 「そ、そんなっ! い、嫌っ、生徒総会でこんな・・・あ、だ、だ、だめっ・・・く、く、くぅぅ・・・」
もはや限界が近いことを悟った梨沙は、腰を前後左右にくねらせながら、必死に前後のローターから逃れようとしたが、それはクラスメイト達の前でさらに卑猥なダンスを披露しただけだった。
(あ、だ、だめっ、ど、どうしてこんなに、気持ちいいの・・・嘘、私、変態なんかじゃない・・・)しかし梨沙は、もはや自分の身体が更なる快感を求めるのを止めるのはできなくなっていた。

 そして、口を半開きにして真っ赤な顔を仰け反らせて喘ぐ全裸の美少女を眺め、青田と岩本、ゆきなとみどりは小さく目配せをした。
(はい、梨沙ちゃん、ドMのエロエロモードに突入しました。もう止められません!(笑))
(だけど、お尻の穴で感じるとスイッチ入るなんて、とんでもない優等生ね(笑))
(目をトロンとさせちゃって、みんな呆れてるぞ、生徒会長さん(笑))
(それじゃあそろそろ、引導を渡してやるか。)

 「おい、谷村、お前何やってるんだ? まさか、変なもの入ってるんじゃないだろうな?」
青田がいつになく厳しい口調で言った。
「お前、美術を冒涜したら許さないぞ。」

 「・・・ち、ちっ、違うんです、これはっ・・・」
すっかり快感に没頭していた梨沙は、その言葉に一瞬理性を取り戻し、眼を見開いた。(わ、私、何てことをっ! クラスのみんなの前でイクのだけは絶対に嫌っ)
「い、いやあっ! や、やだっ、こんなのっ・・・あ、あん、あぁ、あぁ、うぅぅ・・・だ、だめっ、だめぇっ!」
しかし秘裂とお尻の穴の中で共振する二つのローターの刺激には抗えず、梨沙はまた、眼をトロンとさせ、自ら快感を貪るように腰を振り立ててしまった。もっと、もっと気持ちよく、なりたい・・・クラスの皆に見られてイクなんて、すっごく刺激的・・・

 「おい、谷村、あそこグショ濡れにして、今更気取ってんじゃねえぞ!」
岩本が駄目押しをするように嘲った。
「・・・ほら、お前は大勢に見られながらイクのが大好きな変態なんだろ? もっと男を喜ばせることを言いながらイッてみろよ、ムチャクチャ気持ちいいぞ!」
そのあまりにひどい言葉に、クラスメイト達は息を呑んだ。いくらなんでも、それは言い過ぎではないか、谷村もさすがに怒るんじゃないか・・・

 「・・・え、そ、そんな、岩本くん・・・あ、あっあっ、うぅん・・・」
梨沙は切なそうな顔をして岩本を見た。岩本の言い方は黒川や木島にそっくりだった。そして、梨沙の脳裏には、徹底的に辱められて感じまくってしまった昨日の記憶が蘇った。そ、そう、私は、こんな風に見られてイクのが大好き・・・

 「・・・た、谷村、梨沙は、・・・あっ、あんっ・・・皆に見られながら、お、オナニーするのが、だ、大好きな、露出狂の、変態、です・・・あ、あっあっあぁん・・・お、オマンコと、お尻の穴、き、気持ちいいっ!・・・み、みんな、梨沙が、教室で、イッちゃうところ、どうぞ見てやってください・・・」
梨沙はそう言うと、うっとりと閉じていた眼を開け、クラスメイト一人ひとりの顔を見回した。男子達は興奮して瞬きもしないで自分の痴態を凝視し、女子達は嘲るように冷ややかな眼で自分を見ているのが分かり、梨沙の快感を更に押し上げた。わ、私、本当に変態だったのね、・・・だって、皆の視線が、とっても、気持ちいい・・・梨沙は両手を頭の後ろに回した直立姿のまま、両足を大きく開き、秘裂の中を見せ付けるように大きくグラインドさせた。み、見て、梨沙の本当の姿・・・ぐしょ濡れのおまんこ見られて、喜んでイッちゃうところ・・・
「・・・あ、あっ、あっあっあっ、あんんぅっ・・・き、気持ちいいっ! り、梨沙、い、いっ、イッちゃうぅぅ! い、イクイクイクイクゥゥゥ・・・」

ついに、いつも明るく優しくて、誰よりも正義感の強く、清楚を絵に描いたような模範生だった梨沙は、女性として最も見られたくない姿を晒しながら、絶頂に達してしまった。そして美しい肌を余すところなく晒したまま横たわった美少女は、この上なく満ち足りた表情を浮かべていた・・・



・・・そしてその2分後。うっすらと眼を開けた梨沙は、しばらく状況が分からずに周囲を見回した。そして、自分が横座りの全裸を晒していて、ニヤニヤとクラスメイト達に見詰められていることを理解すると、はにかんだような微笑みを見せた。わ、私、みんなに見られちゃったんだ、イッちゃうところ・・・何でこんなに気持ちいいのかしら・・・

「・・・起きたか、谷村? 本当に、仕方ない奴だな・・・」
青田が呆れたように言った。しかし、その口調には先程までのような厳しさが影を潜めていた。
「まあ、お前が寝てる間に皆と相談したんだけどな・・・クラスのみんながお前の趣味に協力してくれるって言うから、今日は特別に好きにしていいぞ。無理に優等生を演じさせたら、またパンティを投げちゃいそうなんだろ?」

 「・・・は、はい・・・ありがとうございます・・・ありがとう、みんな・・・」
梨沙は青田の言葉を否定せず、素直に頭を下げた。それに、露出の快感に溺れてしまった今となっては、本当に自分から服を投げ捨ててしまいそうな気さえしていた。
「あの・・・好きにしていい、ってどういうことですか?」

 「うん、今日のヌードモデルのポーズ、後はお前が自由に決めていいぞ。その代わり、ここで十分に発散するんだぞ。夜の渋谷で丸出しにしたりするなよ。」
青田はまじめぶった口調で言ったが、その唇の端に微かな笑みが浮かんでいた。

 「せ、先生・・・」
梨沙はその瞬間に理解した。青田先生、最初から知っていたのね、昨日と一昨日、何があったのか全部・・・きっと、私のオナニーやフェラの動画も、たっぷり見たんだわ・・・ひどい、先生・・・

 「わ、分かりました・・・」
梨沙は青田の目に視線を合わせたまま、一旦体育座りになると、その脚を徐々に広げていき、M字開脚のポーズを取った。周囲の男子生徒達が驚愕の表情で自分の股間を刺すような視線で見つめていることが、梨沙にぞくぞくするような快感をもたらした。

 「こ、こんなポーズで、どうですか・・・」
梨沙はそう言うと、うっとりした表情を浮かべ、両手でその秘裂を大きく開いた。ピンクの襞がその場の全員の視界に晒され、女子達の間からきゃあっ、信じられなーい、と呆れた声があがった。

 「ね、ねえ、お願い、またスイッチを入れて・・・」
(も、もう我慢できない・・・この格好でイッたら、さっきよりもずっと恥ずかしいはず・・・)梨沙は甘えるような声を出して岩本の方を見た。

 「・・・え、何のこと? 何のスイッチを入れてどうして欲しいか、もっと具体的に言ってくれないと。」
岩本はとぼけた顔で梨沙を見返した。(いいね、その顔! だけど、何もそこまで堕ちなくてもいいのに。じっくり調教する楽しみが減っちゃうなあ(笑))

 「え、そんな・・・ひどい、岩本くん、意地悪ぅ・・・」
梨沙のすねたような言い方に、周囲の男子がぞくぞくっと震えた。あの谷村が、素っ裸でM字開脚であそこ丸出しにして甘えている・・・
「・・・り、梨沙の、おまんこと、お尻の穴に入ってる、ローターのスイッチをいれて、梨沙を、うーんと気持ち良くして、イカせてください。お願い・・・」

 「え、どこに入ってるの? もっと大きく広げてくれなかったら見えないよ、そのローター?」
岩本が薄笑いを浮かべながら言うと、その命令のあまりの過酷さに周囲のクラスメイトがぎょっとした。梨沙ちゃん、そこまで見せてくれるのか・・・一体、岩本と谷村はどんな関係なんだ?

 「も、もう、岩本くん、恥ずかしいよお・・・」
梨沙は頬を真っ赤に染めながら、指を膣の中に少し沈め、さらに大きく秘裂を開いた。白いローターがついに顔を覗かせ、必死に覗き込んでいた男子達をどきっとさせた。

 「ね、ねえ、これで見える?・・・や、やだ、みんな、そんな顔で見ないで・・・」
梨沙は男子一人一人の顔を見ながら、にっこりと笑いかけた。そして、二つのローターのスイッチが入れられると、ビクンと身体をのたうたせ、これまでに無い感覚が電流のように全身を駆け巡るのを感じて悲鳴を上げ、小刻みに全身を震わせ続けながら、脳天まで突き上げるような快感を味わっていた。そして梨沙の両手で大きく開かれた秘裂の間では、ピンクの襞が白いローターの振動に巻き込まれながら、溢れだす愛液にぐしょぐしょにまみれ、ぴくぴくと嬉しそうに震え続けていた・・・



(完)【エンディング6:教師】


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