メルヘンがメドヘンするアニメの9話。ココで記事にするべきか迷ったのですが、色々と迷った末に記事にしておくべきと結論が出たので記事にする事に。
毎週微妙にアレな作画だったり、作画の人がtwitter上で責任回避しまくったりする面白があったりしても、私的に好きな内容だし話は良く出来ていると思ったので、毎週観ていたのですが、今回の9話は急遽2週順延という事に。もちろん、2週くらいの順延で劇的に作画が良くなるとは思ってはいませんでしたが、8話までとは少しなりとも良くなっているのではという淡い期待を持って観たら、いつもより色々と酷い事になっていたという事態に……。
今回も話自体は良く出来ていたと思います。基本は次戦に向けての合宿話なのですが、そこへ対戦相手であるアメリカ校の内紛や、委員会の妨害工作といったモノまで絡めて描き、次戦の惹きとして出場辞退に追い込まれる静、そこに現れる助っ人の新キャラという流れと話の作りは良く出来ていると思います。(それ故に画が微妙なのが残念過ぎなのですが……)
まぁ画がアレなのはアレなので、粗探しという別方向の楽しみも出来てそれはそれで楽しかったりもするのですが、折角の良い話を良い画で観たいというのが本音だったりします。
前列右の人ですが――、
1つ前のカットでは、ブーフ・ヒュレ(本作中の変身の意)状態に。
上と同一人物です。
作画が良い所もあったりします。(ただし、割合は悪いが9で、良いが1ですが)
私的にはココが一番良かったかと。
加澄有子(紫髪の人)の大きさが他キャラの胸くらいですが――、
次のカットでは他キャラの首くらいまであります。
また、このカットではロシア校の人が喋っているのに、ロシア校のキャラが画面内にいないのに、何故か諸国連合のシャルルが画面内にインして来ます。
新幹線車内。ひじ掛けが現れたり消えたりします。
ちなみに、走っている新幹線の画もありますが、両端の車両に青い箱が付いてる変な新幹線になっています。
サンドウィッチ。まぁサンドウィッチに見えるという事で――、
ココでは餅にしか見えません。
色々と喋っているのですが、この静止画のままだったりします。
荒ぶる土御門の当主のオジサンたち。なんですが、家の中で草履履いています。
これは故意にやっているとしか思えません。(屋外にいるシーンが無いし)
ロシア校の人達はロシア語で喋ってて頑張っていたりするのですが、全キャラの動きがガクガクだったりします。(2DSTGの処理落ちみたいな動きになってます)
魔法無効化で小槌が消えた直後のカット。
小槌が消えていません。
どなた様ですか?
右の人はスマフォを見ています。ロシアの最新スマフォはこんなのという事に。
結構シリアスなシーンなのですが、もう台無しとかいうレベルを越える事態に。
動画部分と背景部分の分割数が違います。
なお、次カットでは背景になっているので同じ分割数に。
このモブキャラですが、スパロウズホテルの前半にいたと思って手持ちのDVD観てみたら作画が同じ外注先だった。
またもや台詞がるのに静止画だったりします。
あと、今回右目と左目の大きさが違うカットが多いのですが、同じ人が描いたカットなんでしょうか。
巨大化する頭部。
左から2番目の横顔は、外注とはいえ酷過ぎます。
ウィンクをしていると思って下さい。
何か痛々しいというか、何というか……。
次回予告より。
次回は大丈夫そう、たぶん大丈夫……、たぶん……。