こんばんわ!
今日は本質思考について。
社会において英語力がどうとかプログラミングスキルがどうとか言われていますが、この本質思考というスキル(?)が無ければ仕事にならないぐらい重要なものだと感じています。
ここでいう本質思考とは何なのか?
超簡単にいうと、
それは深掘りする力
と定義しておきます。
具体的には事象の因果関係、なぜ?をどれだけ考えられるかだと思います。
問題解決がビジネスの基本ですが、原因の深掘りがきちんとされていないと、ソリューションがズレてしまいます。
そうすれば、どれだけ労力を割いても問題が解決されない…なんてことは多々あります。
例えば、お金がないという問題があったとします。
その人に原因の深掘りもせず、家計簿をつけるようにと解決策を出しました。
しかし、改善されるどころか、そもそもバイトを月2回ほどしかしていなかったから節約の意味がない…
こんなイメージです。
本質思考がない人って結構やばくないですか?
これに自身の経験からくる過信、偏見、固定観念、人の価値観を否定するなどが合わされば
鬼に金棒です、逆に。
つまり、上司や国に言われたことをただただ思考停止のままやり、新しい変化や知らない価値観、考え方に出会った時、アレルギーのように批判する。
こんな人見たことありませんか?
この人は自分で人の行動や考えの部分やその仕事がなぜあるかを深掘りしないので、理解に苦しみます。
僕はこんな人が大嫌いです。
人の個性、価値観は認めないと始まらないし、面白くない。
そんな大人でいたいとおもっています。
今までの話から分かる通り、思考停止な人が多い気がします。
言い方変えると、本質思考がない人。
信号無視とか1ついい例で、5mほどしかない横断歩道を車が来ていないのに信号をぼーっと見ながら待ってる。
海外では異常な光景だそうです。
だからといって無視しろとか渡れとか言ってるのではありません。
この例に関しては子供が見たら真似してしまい大事故になったり、日本人の礼儀正しさの部分を損なってしまう可能性もあるので、
あくまで伝えたいことのイメージとして話しています。
こんな信号待ちのようなことが、会社の中や学校で往往にしておきているのです。
上司や、先生、国が言っているから正しいとか。
周りの大勢がそう言ってるからそうだとか。
そういう人たちの話を聞いて守っておけばいいんだとか、本当にしょーもない。
協調性とか空気読むとか過剰になりすぎている気がする。
その人の考えや、価値観、個性を認めてあげるのが本来の協調性だと思います。
しかも、そういう人に限って、ダラダラと働くし、主観強くて自分の間違いに気付かないし、真面目で頑張ってるとか思ってる
英語力とかプログラミングスキルとかよりまずこの思考つけたほうがいい。
とりあえず英語勉強しとけば役にたつやろ、
みたいな考え方がもう既に本質からズレてると思います。
これは誰かに対して言ってるのではなく、自分への戒めも込めて。
では、今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございます!