アフリカ、タンザニアにあるセレンゲティ国立公園は、大サバンナ地帯の中にあり、自然保護を目的とした公園だ。国立公園内には様々な動物たちが約300万頭生息していると推定されている。
野生動物写真家、ピーター・ハイステインは、義理の息子と彼の父親と共にこの地を訪れた。彼らにとって初めてのアフリカ旅行である。
サバンナを車で移動中、予期せぬ客が途中乗車してきた。
野生のチーターである。
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Cheetah climbs aboard SUV during safari trip
もともとチーターを見にやってきたのだが、サービス精神旺盛なチーター数匹が車の方に近づいてきた。
そのうちの1匹は、後部についているタイヤに飛び乗り、開いている窓から乗り込んできたのだ。始めてのアフリカ旅行で、チーターに大接近された義理の息子、ブリットン・ヘイズは完全に固まってしまったようだ。
この車にはガイドも同乗しており、チーターと決して目を合わせてはいけないと告げられたようだ。こんなに近くにいても振り向くことは許されない。
別のチーターはボンネットに飛び乗ったりもしていたそうだ。
エキサイティング&スリリングなセレンゲティ国立公園は、死ぬまでに一度は行ってみたい公園なんだな。
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コメント
1. 匿名処理班
人馴れしてるチーターを宣伝するためにわざと侵入を許したのかな
動画の前後がわからないとちょっと意図が読めない
2. 匿名処理班
ちょっとうらやましい
3. 匿名処理班
チーター「ゴロニャン♡」
4. 匿名処理班
見つめ合うとどうなるの?
5.
6. 匿名処理班
チーターって鳴き声が意外とカワイイんだよね
7. 匿名処理班
チーターは、滅多に人を襲わないイメージがあるけど、どうなんだろう?
それに、このチーターは、割と小柄に見える。
まだ若い個体で好奇心旺盛なので乗り込んで来たのかな?
‥‥と、動画だから冷静に見れるけど、実際自分がこの車に乗っていたらパニックだろうな。
8. 匿名処理班
幸せは歩いてこない だけどチーターはやって来る