テンプレ、非テンプレそんなのどうでもいいよ。それより童貞臭い文章を何とかしろ。
題名そのまんまなんですけどね。
テンプレ作品て文章が童貞臭いんですよ。無論全部じゃないですよ、でも殆どが臭いんです。
ナード臭って奴ですかね。
じゃあ非テンプレはどうか?
これも大抵臭い。設定がチートじゃなかったり奇をてらってたりするだけで中身同じ。
皆じゃないと思いますが小説書く時って、面白い能力、設定を思いついた、こんな敵を考えた、で見切り発車する事が多いと思います。
でもそれだけじゃ小説になりません。出来事と出来事の間を埋める必要があります。
じゃあどうするんだって、そりゃアニメとか以前読んだ人気作品を参考にするんですよ。
するとどうなるか。童貞が童貞臭い作品を参考にして童貞臭い作品を量産するんですよ。
こんな事書くと童貞に何か恨みでもあるのか? って思われるかも知れませんが童貞に何の恨みもありませんし、見下すつもりも毛頭ありません。
童貞だってナード臭くない作品を生み出すでしょうし、童貞じゃなくてもナード臭い文章書くでしょう。
要は童貞が嫌いなんじゃないんです。童貞臭い文章が苦手なんです。
この童貞臭い文章という意味、何となく分かる方、良く分からない方おられると思います。
文章からかもし出される臭いに名前をつけると童貞臭となるだけで、明確には私にも分かりません。
そこでこの童貞臭(ナード臭)について考えたいと思います。
自分の理想ってありますよね、こんな男になりたいって。
でもそれとは全然違うんですよね、中身は今のままでもてたい、ちやほやされたい願望が丸出しなんですよ。
理想の男を取り巻く環境に憧れているだけで、近づく努力なんて何もしてないんです。
チート転生にしても、俺が駄目なのは取り巻く環境のせいだ、力があれば俺は変われるんだという有りもしない幻想、ただの責任転嫁を感じて仕方がないのです。
勿論誰だってそんな思いはあると思います。ですがそれを恥ずかしいとも思わないのか、言い訳ばかりして正当化してるんですよね。これが文章から滲み出ているのではないかと。
また出てくるのが美人で処女ばかり。
これね、自分のセックスに自信がないからなんですよ。他の男と比べられるのが怖いんです。だから処女じゃないと駄目なんです。
それが無意識に出ちゃってるの。
奴隷システムにしてもそうです。確かに憧れはありますよ、裏切らない自分だけのかわいこちゃん。
あれも女に告白して振られるのが怖いんですよ。
奴隷として逃げられない、断れない状況にしといて性欲を満たす。
でも強姦は後味が悪い、後ろ指差されそうだ。ならば自分を好きになったという状況にしてしまおう。そんな考えが透けて見えるのですよ。
色々書きましたが、正直これが原因かは良く分かりません。
全然的外れな事を言っているのかも知れません。
皆さまはどう思われますか?
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