増田?それともデータベース消費という言葉を産み出し、視聴者がキャラクターが持つ記号を消費していると主張した東浩紀?
いや東を出すならメディアミックスというマーケティングを説明する上で物語消費という言葉を産み出した大塚英志こそ最初の人物だろうか?
いや物語を持つのは文学や映像作品だけではない。音楽を一種の言語と考えたアドルノもストーリーは死んだと主張した人物だろう。アドルノは、産業が産み出した大衆音楽は全体の構造ではなく細部の記号にしか注意が払われていないとのべ、音楽の言語性が失われていると批判した。
ざっと思い付くのはこんな感じだが、それより以前にも言われてるのではないか。
個人的には19世紀のフランス文学界あたりとかでも言われてそうだと思っている。
『最近の若いヤツは・・・』案件だなそれ