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【芸能・社会】

TOKIO、女装で2ショット 松岡ミタゾノ&リーダー?島茂子

2018年3月31日 紙面から

テレビ朝日系「家政夫のミタゾノ」のふん装のTOKIO松岡昌宏(左)と主題歌を歌う城島茂ならぬ「島茂子」

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 TOKIOのシングル「クモ」(昨年8月発売)に「女の坂道」が収録された女性歌手・島茂子(しま・しげこ)が、TOKIO松岡昌宏(41)主演のテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」(4月20日スタート、金曜午後11時15分)の主題歌「戯言(ざれごと)」でデビューする。

 茂子は1970年11月17日生まれ、奈良県出身、O型。TOKIOのリーダー城島茂(47)とプロフィールが一緒で顔もそっくりだが、「女の坂道」で世に出た昨年8月以来、一貫して「女性歌手」という設定で押し通している。TOKIOのシングルに持ち歌が収録された経緯を茂子は「ちょっとしたご縁」と語っていたが、今回も「ミタゾノさんとのちょっとしたご縁」が主題歌につながった。

 その主題歌「戯言」は茂子自ら作詞した歌謡ロック。最近美しくなったと評判の茂子の姿を見てもらうためDVDシングルでのデビューが決まった。5月16日発売。

 「家政夫のミタゾノ」は、松岡が女装姿で超有能だがダークな一面を持つ家政夫を演じる人気ドラマの第2弾。主題歌決定に際し、ミタゾノと茂子のツーショット写真が公開された。ジャニーズの女装は今や珍しくないが、40代のベテランロックバンドとあって、レアでド迫力の一枚となっている。もっとも公式には城島と茂子は別人だが。

 茂子は「このたび、新曲『戯言』でデビューさせていただくことになりました。そして、大変幸せな巡り合わせがございまして、大人気ドラマ『家政夫のミタゾノ』の主題歌というタイアップまでいただき、島は本当に果報者でございます。桜前線北上のニュースが聞こえてくる今日この頃…島茂子、ほんの少し遅咲きではございますが、これからも日々精進してまいります」と喜びを語っている。

 

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