Googleアドセンスキーワードの選び方!簡単な選定方法を知ろう!
Googleアドセンスで大きく収益化するためには、莫大なアクセスを集めることが必要になってきますが、そのアクセスを集めるにはキーワードがとても大切で、Googleアドセンスでは『キーワードが命』とも言われます。
いくら価値あるコンテンツが提供できるような記事内容でも、ブログに来てもらえないと意味はないので、そのためにも「キーワード選定」がとても重要なんですよね。
キーワードが大切なのは分かるけど、アクセスが集まるキーワードの選び方がどうしても分からないのよね・・・。
そうなんだよね。いいキーワードかと思ってもライバルでいっぱいだから、「じゃあ私はどのキーワードを使えばいいの?」ってなるのよね・・・。
そもそもこれで合ってるのかよく分からないし、もっと簡単なキーワードの選び方はないのかな?
じゃあ、それを全部解決しましょう!
今回は、難しいキーワード選定ではなく、誰でも真似できるたくさんアクセスが集められるキーワード選定の方法を紹介していきます!
【超基本】間違ってはいけないキーワード選定
【超基本】と書いていますが、本当にやってしまいがちなキーワード選定から解説していきます。
- ニュースサイトに戦いを挑みにいかない
- 誰も見ないようなキーワード選定をしない
キーワードを選ぶ場合、2つとも当たり前のように感じるかもしれませんが、初心者さんであればあるほど、やってしまいがちです。
ニュースサイトに戦いを挑みにいかない
キーワード選定するときに、ニュースサイトをネタ元にすることはよくありますが、ニュースサイトが扱っている同じような記事タイトルを付けてブログ記事を書いたとしても、上位表示は一切されず、記事をクリックされることはないので、アクセスは絶対に集まりません。
あなたのブログがYahoo!やライブドアなどのニュースサイトに勝てるはずがありませんよね。
例えば、こんなニュースがあって、もちろん「岸本セシル」単体ではアクセスが集まらないのは当たり前なので分かると思いますが、「岸本セシル 結婚」(岸本セシルがメインキーワード、結婚が複合キーワード)でも戦えないです。
「岸本セシル 結婚」と検索してみても、
このように「岸本セシル 結婚」では、ニュースサイトや専門サイトばかりです。
このようサイトに勝負を仕掛けるということは、竹やり一本で戦車に戦いを挑みに行くようなものです。
ちょっとブログが強くなってたとしても、鉄のやりで戦車に立ち向かっていくぐらいだと思ってください。
だから、そんな無謀な戦いにわざわざ挑む必要はありません。
戦ってもニュースサイトに飲まれてしまって、せっかく時間を掛けて書いた記事が無駄になってしまいます。
またそういう記事は、インターネット上のゴミとなってしまい、Googleの評価もまったく良くないので、ブログそのものにペナルティを受けたり、アルゴリズムの変更に巻き込まれてしまうなど、まったくメリットがないので、何においても良いことなしです!
誰も見ないようなキーワード選定をしない
どうせ記事を書くなら、たくさんの人に記事を見てほしいですよね?
だから、誰も見ないようなキーワード選定はやめておきましょう。
ビッグキーワードはライバルが多いので、ニッチなキーワードを狙うのならありですが、「まったく誰も検索しない」や「メインキーワードから大きくはずれている」というキーワードを選ばないようにしましょう。
まったくライバルがいないキーワードを見つけて喜んでいても、誰も検索しないようでは、キーワード選定が間違っていて意味がありません。
例として、「岸本セシル 家系図」みたいなキーワードは検索されません。
ちょっと極端なキーワードかもしれませんが、岸本セシルさんが歴史上の人物でもないので、こんなキーワードで検索する人はいないし、あなたも検索しないですよね?
だから、誰も検索しないようなキーワードは選んではいなけいんです。
そんなキーワードを選定する人なんていないんじゃない?
そう思うかもしれませんが、記事をたくさん書いていって作業化してくると無意識にキーワードがはずれてしまっている場合があるので注意が必要です。
- 最低限、あなたが知りたい・興味がありそうなこと
- 最低限、検索されそうかな?と思うこと
このあたりを基準に考えて、常識の範囲でキーワード選定してみてください!
誰でも出来る簡単なキーワード選定
アクセスが集まるキーワードを考えて、それをキーワードとしていく方法である「ずらし」が当たったとき、莫大なアクセスが集まるので、キーワード選定として「ずらし」が最強なのですが、初心者さんがいきなり「ずらし」をしてアクセスを集めるのは難しいです。
そこで機械的に簡単にキーワードを選ぶ方法を解説していきますね。
今回はさっき例として出した岸本セシルさんが結婚発表されたYahoo!ニュースをネタとして、キーワードを選定していきます。
さっきも解説したように「岸本セシル 結婚」というキーワードでは、ライバルに勝てなかったですよね。
では次に、「岸本セシルさんが結婚したなら誰と結婚したの?」と思う人はたくさんいます。
そう思う人は、「岸本セシル 結婚 相手」「岸本セシル 結婚 旦那」のようなキーワードで検索します。
じゃあ、そのキーワード選定でいけるのか?ということですが、「岸本セシル 結婚 旦那」で検索した場合の検索結果はこのようになります。
「岸本セシル 結婚 旦那」ではライバルが多すぎます。
「岸本セシル 結婚 相手」でも同じような検索結果になりライバルが多すぎて、キーワードとしては使えません。
(もちろん報道されてた直後だとライバルがいなかったり少なかったりするので使える場合もあります)
じゃあ、岸本セシルの結婚では記事が書けないんじゃないの?
たしかに岸本セシルさんの結婚に関係するキーワードはライバルが多すぎて厳しい状況ですよね。
もちろん岸本セシルさんが結婚したことが話題になっているので、結婚に関係することをキーワードとして選定できるに越したことがないですが、岸本セシルが結婚されたことがニュースになっているということは、岸本セシルさんが話題になっているということです。
このニュースを見た人や知った人は、いろいろなことを思うわけです。
- 岸本セシルって誰?
- 岸本セシルのプロフィールってどんなの?
- 岸本セシルってモデルでどんな経歴なの?
- 岸本セシルってテレビに出てるの?
- 岸本セシルのメイクってどうやってるの?
- モデルだけど身長はいくつあるの?
- 結婚相手とどうやって知り合ったの?
- 結婚相手以外の元彼はどんな人だったの?
人によっては、もっともっといろいろなことを思うかもしれません。
そこで便利なのがサジェストキーワードと呼ばれる機能です!
Googleサジェストキーワード
Googleの検索窓に「岸本セシル」と打ち込んで、スペースキーを1回押すします。
スペースを1回押すのは、サジェストキーワードのレパートリーを増やせるからです。
このように岸本セシルさんに関連する現在需要のあるキーワードが表示されます。
ここからライバルが少ないキーワードを見つけられるといいですが、需要が多いこともあり、ライバルがたくさんいることも多いです。
さらに「岸本セシル+スペース+あ」と打ち込んでみましょう。
「あ」と追加することでさっきとはぜんぜん違うサジェストキーワードが表示されましたね。
Yahoo!サジェストキーワード
Yahoo!でも同じようにサジェストキーワードを見つけることが出来ます。
Yahoo!の検索窓に「岸本セシル」と打ち込んで、スペースキーを押します。
Googleサジェストキーワードでは表示されなかったサジェストキーワードが表示される場合がよくあるので、両方見てみることをおすすめします。
「あ」などのひらがなを打ち込んだときも表示がGoogleの場合と違うことがよくあります。
GoogleもYahoo!両方活用して、需要があるのにライバルが少ないキーワードは絶対にあるので、見過ごすことなく、どんどんライバルと差を付けてアクセスアップしましょう!
でも、「あ・い・う・え・お・・・・・わ」まで探して、ライバルがいないキーワードを探すのはあまりにも大変だよ?
そうですね。
そう思う面倒くさがり屋さんのあなたのために便利なツールを紹介します!
キーワードを見つけるときはキーワードツールを活用しよう!
よく知られているキーワードツールの定番として、Googleキーワードプランナーやgoodkeywordなどがあります。
これらは使えないことはないですが、キーワード候補が少なかったりして、なかなかキーワードが見つからなかったりするので、Googleアドセンスでキーワード選定するという点では、あまり向いていないと僕は思います。
そこで、関連キーワード取得ツールというキーワードを見つけやすいツールを使っていきましょう。
まず、メインキーワードを検索窓に入力した後、取得開始ボタンをクリックします。
すると、さっきの「Googleサジェストキーワード」「ひらがなをプラスしたときのサジェストキーワード」などたくさんの使えそうなキーワードが表示されます。
「Yahoo!知恵袋」「教えて!Goo」の候補まで結果として表示してくれます。
いっぱいキーワードがあるけど、どれを使っていけばいいの?
たくさんありすぎて戸惑うかもしれませんが、選ぶべきキーワードは、さっきの検索される基準にも書きましたが、やっぱり「最低限、あなたが知りたい・興味がありそうなこと・検索されそうかな?」です。
検索需要があるキーワードだからこそ、ここに表示されているんですが、検索需要には「たくさんある」から「あまりにも少ないもの」まであるので、あまりにも少ないキーワードを選んでしまうとアクセスは集まらないので気を付けてくださいね。
【上級テクニック】話題のキーワードとサジェストキーワードを組み合わせる
ニュースになっているキーワードと関連キーワード取得ツールにあるキーワードを組み合わることによって、ライバルに差を付けてアクセスを集めることが出来ます。
関連キーワード取得ツールの「ゆ」という項目の中に「岸本セシル 指輪」というキーワードがあります。
「結婚」はビックキーワードですが、「指輪」はほとんどライバルがいないキーワードです。
でも、岸本セシルさんが結婚したということは、もちろん結婚指輪を購入されますよね?
そこで「話題になっているキーワード結婚」と「ライバルの少ないキーワード指輪」を組み合わせることによって「結婚指輪」というキーワードを作ることが出来ます。
岸本セシルの結婚指輪について興味がある人がいるかもしれないし、「指輪」は少なからず需要があるので、「結婚指輪」はほとんどライバルがいないためアクセスを集めにいくことが出来ます。
ちなみにさらに上級テクニックになりますが、「結婚指輪」からさらに深掘りさせることによって「ブランド」というキーワードも選定できます。
キーワードとしては、「岸本セシル 結婚 指輪 ブランド」という4語のキーワードになります。
こうするとライバルがいないキーワード選定が出来あがります。
実際ちゃんと調べてみると、岸本セシルさんのInstagramで結婚指輪の画像がアップされていて、こういうところから「結婚指輪のブランドはどこ!?」と思った人が「岸本セシル 結婚指輪 ブランド」と検索するんですよね!
こういう感じでライバルと差が付くキーワードを選んでいくと、どんどんアクセスを集めることが出来ます!
アドセンス 関連キーワードの穴を狙って簡単に上位表示させた実例でも紹介している関連キーワードの穴を狙って大きくアクセスアップする方法などもありますが、1つに固執せずにいろいろなパターンを持って実践していくことがGoogleアドセンスで数万円とか数十万円の収益化をしていくための近道ですね!
最後に要注意!
Googleアドセンスでは「キーワード選定が命」なんですが、キーワードを決めたとしても必ずライバルチェックをしましょう。
例えば今回の例であれば、「岸本セシル 結婚指輪」と検索してみて、ライバルがどれくらいいるか調べることです。
もしライバルがたくさんいる場合は、狙えないキーワードとなります。
「キーワードを選ぶ ⇒ ライバルチェック ⇒ ライバルが少ないorいない」
ここまでしっかりやるのが「キーワード選定」なので、怠らないようにしましょう!
まとめ
アクセスの集まるキーワードってなかなか選ぶのが難しいかもしれませんが、キーワードを選ぶときは、勝てないところに戦いを挑みに行かない、需要のないキーワードは選定しない、キーワードツールは最低限活用していくという3つの大切なことをお伝えしました。
これであなたの「キーワード選定は難しい!」という気持ちが少しでも和らいでもらえたらと思います。
ぜひキーワード選定の参考にしてみてください。
Googleアドセンスについて、完全に把握してもらうために、まとめページを作成していますので、順番に見ていかれることをおすすめしています。
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