元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

ドイツの大学で歴史を研究する伊藤智央のブログ。ドイツと日本に関する批判的な評論を中心に海外生活(留学や移住)の実態をお伝えしています。その際には元戦略コンサルタントとしての経験も踏まえてわかり易くお伝えできればと思います

おいしいスムージーが誰でも簡単に出来る3つの裏技

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以前こちらの記事(最高においしいスムージーを作るためのおススメ・ミキサー)でどのようなスムージーメーカーがいいのかについて書きましたが、今度は、朝起きてすぐにスムージーを美味しく、かつ簡単に作れるコツを三つ紹介します。

おいしいスムージー

アーモンドを混ぜる

まず第一のコツは、アーモンド・ミルクを入れることです。

スムージー自体、水で割って作ってもいいのですが、豆乳やアーモンド・ミルクを水代わりにベースとすることもできます。ただ毎回、豆乳やアーモンド・ミルクを買ってくるのは大変です。(オンラインで買い物を済ませれば別ですが)

一回で複数人分を作るのであれば、水分は500ml、つまり0.5 kg分程必要となります。これが毎日となるとやはり買い物が大変です。しかし単なる水よりも豆乳、アーモンド・ミルクの方が断然おいしいです。

ではどうすればいいのか?

そこで、アーモンドの実をそのまま使うことをおススメします。アーモンド自体は軽いので、買い物も楽です。ただし、アーモンドをそのままスムージーメーカーに入れてしまっては、灰汁(あく)が出ます。ですので、もし朝食にスムージーを作るとすれば、アーモンドはその前夜から水に漬けておきます。(下写真)

アーモンド アーモンドを水に漬けておく

そうすると次の日の朝には灰汁(下写真)が出ているので、その水を捨ててください。もちろん、アーモンド自体は捨てずに取っておいてください。

半日間、水につけておいたアーモンド

そして、そのアーモンドをスムージーメーカーに放り込んで、水や他の材料と一緒に粉砕してください。

市販のアーモンド・ミルクと同じぐらい、もしくはそれ以上に美味しくなります。市販のアーモンド・ミルクは、実際にはアーモンドの比率が数パーセントしかありません。そのため、少しのアーモンドと水を混ぜるだけで同じ美味しさが得られます。

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冷凍の果物をそのまま入れる

次のコツは、冷凍の果物を利用することです。

こうした冷凍の果物はスーパーですぐ買え、しかもそのままスムージーメーカーに入れることができます。腐ることもありませんので、冷凍庫に長期間入れて保存することも可能です。

このようにすることで、買いだめが可能ですし、時間のない朝の時間帯にすぐにスムージーを作ることができます。

現に私はブルーベリーを冷凍で買ってきて、その時の材料に応じて使っています。

時間のあるときにまとめて準備

最後のコツは、時間のある時に材料をまとめて準備しておくことです。

繰り返しになりますが、朝は時間がありません。スムージーの長所は、すぐに朝食が出来てしまうということです。しかし果物の皮を剥いたり切ったりするのに時間がかかってしまっては、せっかくのスムージーの長所が生かし切れていません。

そのため、バナナや冷凍果物以外は、(果物の持ち具合)二・三日前もしくは前の日にスムージーメーカーにそのまま放り込めるようにまで準備しておくことをお勧めします。

出来ればタッパーか何かに一日分ずつ小分けして、冷蔵庫に入れておくといいでしょう。

そうすることで、朝起きれば準備しておいたものをそのまま放り込むだけでスムージーが出来上がります。

いかがでしたでしょうか?こうしたコツを実践すれば、誰でも簡単に美味しいスムージーが作れるようになります。是非試してみて下さい。

著者:伊藤智央

日独軍事史家。東京大学卒業(法学士)、ドイツ・ジーゲン大学大学院修了(歴史学修士)、元戦略・経営コンサルタント。

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