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自宅のゲーム環境をさらなる次元へ―BenQの最新4Kゲーミングモニターがスゴかった!

その他 特集


2018年4月11日にBenQから最新4Kゲーミングモニター「EL2870U」が発売されます。

e-Sportsブランド「ZOWIE」のゲーミングデバイスをはじめ、数々のハードコアゲーマー向けアイテムを開発してきた同社が今回世に送り出すのは、主に“家庭用機などで気取らずゲームを楽しみたいユーザー”に向けた映像美疲れ目軽減機能を兼ね備えたゲーミングモニター。本稿では、実際に商品を使ってゲームをプレイした様子をお届けします!

※詳しいスペックについてはコチラをご参考ください

◆実際にPS4用ソフト『ウイニングイレブン 2018』を遊んで検証してみた!



ということで、今回モニターのモニターとして駆り出されたのが僕、文章書く彦。これまでサプリやスピーカーなど、ジャンル問わず様々なアイテムを検証してきた僕ですが、実はディスプレイ関係に関してはかなりのうるさ型。さて、一体どうなることやら……。


この「EL2870U」は27.9インチのゲーミングモニター最大の特徴は、4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)対応に加え、応答速度1msを実現していること。HDRによるコントラストの美しい映像、4K解像度ならではのきめ細やかな描写、そしてラグやゴーストを引き起こさない高速応答と、そのすべてが折り重なって一段上のリッチなゲーム体験を提供してくれるのだそう。

デザインはシンプルながらもすごくカッコいいです。メタリックグレーを基調としたボディは高級感があって、これ一台あるだけでデスク周りが一気にスタイリッシュになるはず。


そして検証に際してプレイするタイトルは『ウイニングイレブン 2018』。試合中、動きのある画面がシームレスに続くサッカーゲームは、FPSまでとは言わないものの、フレームレートなどが如実に影響するジャンルといえます。


最初は「エキシビジョン」モードでCPUと対戦することに。使用チームは文章書く彦がバルセロナ、CPUがドルトムントです。いやしかし、さすがHDR対応とあって画面の色見がすごくキレイ。バルセロナのお馴染みのユニフォームは深みのある感じに、ドルトムントの黄色いユニフォームは鮮やかに描写されていました。


右下のボタンを押すだけでHDRのon/offを瞬時に切り替えられるのですが、特に色の濃さ立体感はハッキリと変化が現れます。(左はHDRをoff、右はHDRをon)

また通常のフルHDのモニターとも比べてみましたが、4K解像度でプレイする試合は、特に芝生や観客席といった細かい部分の描写が段違いに良い。より臨場感があって、世界に入り込めます。


話に聞いていた応答速度1msも伊達じゃないようです。ヌルヌルと選手を操作できるので、実際に人が動いているような重みが体感できます。


目を凝らしながら画面全体を細かく観察しましたが、カクツキやフレームの破損なども全くありませんでした。どうやら、それらの問題はAMD FreeSyncテクノロジーと呼ばれるシステムで解消しているのだとか。さすが最新のゲーミングモニター、今のところ全く隙がありません

ただ一つ問題があるとすれば……、


10年ぶりの『ウイニングイレブン』なので、僕が全く操作感を掴めないことでしょうか。

開始数分でゴールを決められ、早々に1点のビハインドを追う展開に。そしてズルズルと試合は続き、そのまま敗北を喫してしまいました。後ろで見ていた編集部員に「今どきウイイレでCPUに負けるのは珍しい」と言われる始末で、これには非常に心が傷つきました……。


でも大丈夫!

ブルーライトカット機能を搭載しているので、心は傷ついても目が傷つくことはありません。シネマ、ゲーム、写真向けなど視聴するコンテンツに合わせて描写設定をすぐ調整できるのも魅力ですね。


しかも目に優しい機能はそれだけじゃありません!「EL2870U」は最新のアイケア技術・B.I.+(ブライトネスインテリジェンスプラステクノロジー)を搭載!周囲の明るさや色温度を検知して、自動的にディスプレイの調節を行ってくれるんです。さらに画面内の露出オーバーなども制御し、HDRのまぶしさを緩和してくれます

ゲームに熱中しすぎて日が暮れてしまっても、お母さんがいきなり部屋の電気をつけても。モニターが自動で最適な明るさを調整してくれるので、ゲーマーにとって嬉しい限り。なんたって目の疲れを気にせず、いつまでもプレイできちゃうんだから!


“HDR”同様、こちらの“B.I.+”設定のオンオフもワンプッシュで行えるのが便利です。


お次は、先ほど暴言を吐きやがった編集部員と対戦することに。使用チームは僕は引き続きバルセロナを、編集部員はリヴァプールを選択。

“ブルーライト軽減”と“B.I.+”の両方をオンという、大変目に優しい設定を継続しましたが、特に画面描写に違和感を覚えることもありません。「近くで見ると(グラフィックが)本当にくっきりだね」と編集部員。


今度の試合は一転して、文章書く彦が優位な展開が続きます。

どうやら相手はマスクによって画面がほとんど見えないことと、僕が「走る」ボタンの存在を覚えたことが大きく影響していると思われますね!(どうりでさっきは、やたらCPUに追いつかれるなぁと思っていました)


そしてついにその瞬間が訪れます。左サイドから華麗なセンタリングを上げて……、


ゴーォォオオオオオオオル!!!!!
やったーー!先制ゴールを決めることができました!!

その後もしばらく時間熱中してゲームをプレイしていたのですが、驚くほど目が疲れませんでしたね。これが前述のブルーライトカット機能BenQ独自のアイケアテクノロジーの効果なのでしょうか。


それと「EL2870U」はスピーカーが内蔵してあり、HDMI端子をつなぐだけで音を発してくれるのですが、その音質が一般的なスピーカー内蔵ディスプレイのものとは比較にならないくらいに良い!

これなら、一人暮らしなどでテーブルに外部スピーカーを置くスペースがないという人でも無問題(モーマンタイ)ですね!!


マルチデバイス接続にも対応しているので家庭用機を2台所持している人や、PC+家庭用機の共用モニターにすることもできます。とにかくコンパクトなのにパワフル&多機能!

◆ゲーミングモニター入門には間違いない性能と扱いやすさ!



そんなわけで今回はBenQの最新ゲーミングモニター「EL2870U」を体験させてもらいました。人を選ばないスタイリッシュな外観、目に優しい各種機能、素晴らしい画質、ゲーミング用のフレーム破損軽減機能や超高速の応答速度など、ゲーマーにとって理想のディスプレイと言い切ってしまって大丈夫ではないでしょうか。今まさにゲーミングモニターを買おっかな?と考えている「ゲーミングモニター入門プレイヤー」の方には強くオススメします!

そして誰か、僕にこの「EL2870U」を買い与えてください!!

※公式サイトはコチラ
※商品予約はコチラ(Amazon)
《文章書く彦》

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