石川聰社長を団長とする日本の共同通信社代表団が9~13日、朝鮮を訪問した。12日には、最高人民会議常任委員会の金永南委員長が万寿台議事堂(平壌)で同代表団と会見し、懇談した。
朝鮮中央通信によると、石川社長は席上、訪問期間に各所を参観して朝鮮の明るい未来を確信することになったと強調。そのうえで、共同通信が公正で客観的な報道活動を行って日朝関係の改善に寄与する意思を表明した。
代表団は同日、平壌民俗公園を参観。石川社長は、公園が朝鮮民族の歴史を良く知ることができるよう建設されていると述べた。一行は党創立記念塔、チュチェ思想塔、国家贈り物館など各所を参観した。
(朝鮮新報)