じゃらんnet>じゃらんニュースTOPページ>全国>春夏に行くべき「極上の絶景宿」おすすめ15選【全国】非日常な異世界へ
2018.03.27
うららかな陽光と樹々の芽吹き…大自然が一段と美しさを増す季節の到来です。今度の旅は、極上の絶景とともに過ごせる宿へ出かけてみてはいかがでしょうか。
今回は、春夏に行くべき「極上の絶景宿」をご紹介致します。
眺望と名湯に浸る至福のひととき、海と現代アートの融合によって醸し出される非日常な空間、国立公園の中にある隠れ家のようなホテルで森の住人のような体験をする…。
春夏の爽快な景色に抱かれた、悦楽の時間に浸るひとときをすごしてみませんか。
記事配信:じゃらんニュース
\絶景ポイント/
足湯カウンターからは真正面に芦ノ湖を望む最高のロケーション。桃源台港が近いため、湖をゆったりと進む遊覧船の姿も。夕景も格別。
玄関の扉を開けロビーに足を踏み入れると、真っ先に飛び込んできたのは鮮烈な青と緑の光景だった。目の前にはスクリーンのごとく広がる芦ノ湖の姿。壮大な眺めに思わず歩を止めて、見惚れる。チェックイン前から早くも圧倒されてしまった。2017年夏、日本有数の温泉地・箱根に誕生した「箱根・芦ノ湖 はなをり」。風光明媚な芦ノ湖のほとりに佇む絶好のロケーションだ。直に絶景に触れたくてロビーからテラスへ。円形ソファが配された水盤テラスと足湯カウンターでのんびり緑と青の絶景に浸る。湖畔ならではの澄んだ空気と渡る風に包まれ芦ノ湖と一体になっているような感覚に。
陽光に煌めく水を湛えた湖に時折行き交う遊覧船…。時とともに移ろう雄大な眺めはいつまでも見飽きることがない。
\絶景ポイント/
「四季の露天風呂 棚湯」。芦ノ湖ビューは雄大な芦ノ湖の景色を間近に眺める。爽快な昼と神秘的な夕刻~夜と時間を変えて愉しみたい。
ダイナミックな景色はこのロビーだけに留まらない。テラスで存分に寛いだ後は宿自慢の露天風呂へ。「四季の露天風呂 棚湯」は芦ノ湖ビューと庭園ビューそれぞれ異なる絶景を満喫できる湯処だ(夜・朝で男女入替)。柔らかな良泉が満ちる湯船に身を委ねれば視界の先には芦ノ湖と箱根外輪山が。抜群の開放感に手足を伸ばしてゆるりと寛ぐ。芦ノ湖から吹く爽やかな風が何とも心地よく、ついつい長湯をしてしまいそうになる。夕食はブッフェダイニングで。二十四節気を意識し旬の食材を取り入れた料理長渾身の逸品がずらりと並ぶ。徐々に暮れゆく美しい湖を眺めて美食に浸る幸せ。明朝の芦ノ湖はまた違った表情を見せてくれるだろうか。絶景とともに過ごす贅沢な夜が静かに更けていく。
\絶景ポイント/
雲海が発生しやすいのは、春から初夏にかけてのシーズン。狙い目の時間帯は、明け方から8時ぐらいなので、輝く朝日とともに眺めたい
北海道では雲海に出合えるスポットが少なくないが、標高の高いビューポイントなどへ赴き、観賞するといったケースがほとんど。洞爺湖の雲海も「有珠山(うすざん)ロープウェイ」を利用し山頂展望台から観るのが一般的だ。
「でも朝早くから出かけるのは辛い。もっと楽をして雲海を観られないものか」という願いに応えてくれたのが、「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」。その種明かしは全景の写真を見てもらえれば一目瞭然。そう、ホテルそのものが展望台と表現しても、差支えのない立地なのだ。
洞爺湖から発生した霧や、近くの噴火湾で生じて溜まった霧が雲海を形成する。観賞できる確率が高いのは早朝なので、目覚ましはマスト。360度視界を遮るものがないため、客室、ロビー、レストランなど館内のそこかしこに幻想的な姿で押し寄せてくる様は、圧巻である。
2008年「洞爺湖サミット」の会場となった施設は、どこをとってもため息が出るほどハイクオリティ。中でもダイニングのラインナップは素晴らしく、“美食のホテル”と呼ばれることも。前もって滞在中の“食”のプランを、しっかり立ててから訪れたい。
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