2018年3月26日に新発売。
2日遅れで入手。発売日にレビュー(という名の味見)を出来なかった事が悔やまれる。
出会えたのだ。『ピノ史上で一番好き』な味に。
それではピノ「炭火焙煎コーヒー」を全力でレビューしていこう。
チョコレートとコーヒーが合う事はコーヒー好きもスイーツ好きも知ってる共通の事実。
ビッテとコーヒーなんてほっぺたが落ちるレベルで相性が良い。
そんなチョコレートとコーヒーの組み合わせがたった1つの単体で楽しめるというのだから期待「しか」していない。しかも大好きなピノで。ワクワクが止まらない。
気持ちを整える為に正座をしてから開封の舞。
開封!
スーパーで買ったから88円。1個14.6円。
1口15円以下で6回も幸せが楽しめる。
みんなスーパー行こうスーパー。
コンビニで買うのはコンビニに「しか」無いものだけで十分。
さてレビューの続きをしよう。
筆者のレビューといえば中身をお見せする事が多いのだが『要る情報なのかな?』といつも疑問に思いながら真っ二つにしている。
そして今回も。
パカっと。
パッケージと見比べてもなんら遜色は無い。というか同じ。
若干パッケージの方が面長に見えるくらい。
『要る?スイーツの中身の写真。』
でも割った瞬間にコーヒーの良い香りがしたから良いか。
わざわざ割った人にしか分からない情報もあるから良しとしよう。
コーヒー感もしっかりあると分かって期待は高まるばかり。
正座をし直して。
いただきます!
舌で潰せるほどの柔らかさになったピノは目尻が当分上がらなくなるくらいに美味しい。
舌の力だけでパキパキッとチョコレートが「徐々に」割れていく食感は人生で1度は味わうべきであろう。
もちろんこのピノ「炭火焙煎コーヒー」も例外ではない事はお伝えしておく。
いつものピノとの違いはチョコレートが徐々に割れて中から現れるのは滑らかな舌触りの「濃いコーヒー」。
『まじで美味しいコーヒーが美味しいアイスになった!』と思わず叫んだほどの濃厚なコーヒー感。
めちゃくちゃ!美味しい!美味し「過ぎ」る!
炭火焙煎の言葉通りに「香ばしく」「濃厚」なコーヒーのアイス。
それでいて「ほろ苦い」のに強すぎず『コーヒーです!』と主張ばかりはしてこない。
丁度良い甘さとほろ苦さを兼ね揃えた大人の「為」のアイス。
濃厚過ぎるほど濃厚なコーヒーを楽しませてくれるのに次を食べようと思った時には「それ」はもう居ない。
後に感じるのは少しのコーヒー感といつものピノを食べた後と同じ優しい甘さ。
『ヤバイ!ピノ史上で一番美味しいかもしれない!』
好みの問題もあると思う。体調もあると思う。季節だって関係ある。
でも現時点では「筆者史上1番美味しいピノ」である。言い切る。
『美味し「過ぎ」る!』と。
コーヒー好きもピノ好きもスイーツ好きも1度は食べる「べき」の新作ピノ。
ピノ「炭火焙煎コーヒー」はいかが?
独占しようと思ったら春休み中の中2になる娘に見つかり2個も奪われました。
あまりに悲しかったので娘の食レポを載せて終わりにしたいと思います。
『チョコ?チョコ?コーヒー?コーヒーじゃんこれ。』
『パピコの苦いバージョン。美味しい!』
『好きこれ。まじでコーヒー。大人の味。』
『また買ってきて!』
子供も虜にするピノ「炭火焙煎コーヒー」が今。発売中。