Amazonプライム対象のシーズン6まで一気に観てしまった海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。
こんだけハマったのはウォーキング・デッド以来かも。いや〜、本当に面白かった。
まだ観ていない方のために、ネタバレしない範囲で「なぜ僕がこんなにハマってしまったのか」ご紹介したいと思います。
ポイントは人間の憎悪の底知れぬ深さですかね。
ゲーム・オブ・スローンズとは?
ゲーム・オブ・スローンズは、ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作としたアメリカのHBOドラマシリーズ。
2011年から放送が始まり、今ではシーズン7まで放送されてます。Amazonプライム対象はシーズン6まで。
2019年に放送されるシーズン8でシリーズ完結となる予定です。
最初見始めたときは中世ヨーロッパの話かと思ったら、ドラゴンや魔術が途中から登場してファンタジー系になっちゃうのかなと思いましたが、ファンタジーに行きすぎずいい加減のところで混在さてます。
シーズン6まで観た感想としては、とにかく裸がよく出てくる、激しくてグロい群像劇ですかね。
子どもには見せたくないドラマです。面白いんですけどね。
シーズン1エピソード1(1話目)の掴みがすごい
兎にも角にも、シーズン1の1話目がすごい。
何がすごいって、視聴者の興味を鷲掴みにするその掌握力がものすごいです。
ネタバレなしなので、詳しくは書けませんが、とにかく1話目を観たら最後、もう次が気になって気になって仕方がなくなります。
1話目で心を掴まれなかったら、一気にシーズン6まで観ることは無かったでしょう。
覇権争いがドロドロすぎ
登場する9つの諸名家の覇権争いがものすごいです。
ターガリエン家、バラシオン家、スターク家、ラニスター家、タイエル家、タリー家、マーテル家、アリン家、グレイジョイ家、といった名前が頻繁に出てきます。
数が多くて、最初は敵と味方の判断ができずにごちゃごちゃになりそうでした。
この家同士の争いがもう観るに耐えないぐらいのドロドロ具合。
どの家がどう動くのか、予想しながら観るのがものすごく面白かった。
登場人物が豊富でいろんな視点でストーリーが展開
諸名家が多いということは、登場人物の数もそれ以上に多くなります。
場面の展開が目まぐるしく、それそれのシーズンで重要になる人の視点でストーリーが展開するので、ほとんど飽きることなく楽しめました。
自分が気に入っている人のストーリーの続きが気になって仕方がないんですよね。
シーズン7がとても気になる!レンタルして観ようかな。
悪役の憎らしさが半端ない
悪者の憎らしさがクソひどいです。
言葉が悪いですが、本当にマジでクソです。
表情といいその演技といい、役者さん自体を嫌いになってしまうほどの憎らしさでした。
腹わたが煮えくり返ったことはないですが、それほど「こいつ、マジで誰かどうにかしろよ!!!!!」と思ってしまうことが何度もありました。
今思い出しても腹が立ってくるぐらいです。
それぐらい、役者さんの演技がホントにうまいです。
戦闘シーンがグロすぎ
ウォーキング・デッドを経験してるので、ある程度はグロいシーンになれたと思ってましたが、それ以上にグロかったです。
生首がポンポン飛び交います。人がどんどん死にます。見るに耐えられない死に方をする人もいます。
グロいのが苦手な人は観ない方がいいです。
ゲーム・オブ・スローンズが観られる動画配信サービス
こんなにハマったゲームオブスローンズですが、意外と動画配信サービスでは扱ってるところが少ない。
2018年最新版!動画配信サービス(VOD)主要10業者の特徴と料金プラン比較まとめ!おすすめの3つの選び方
2018年3月現在で配信しているのは、
この2つのみ。
特にhuluだとシーズン7まで全話見放題なので、ゲームオブスローンズをこれから見る方で、huluもAmazonプライムも契約してない場合はHuluの方がいいかも。
僕はシーズン6まで見終わったので、原作でも読んでシーズン7の配信まで気長に待つことにします。
グロいのが大丈夫な方は、ぜひ1話目をご覧ください。次が気になって引き込まれること間違いなしです。
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