脱毛をする女性が増えて脱毛サロンに通う人も珍しくはなくなった今、脱毛サロンは熾烈な競争を繰り広げています。
利用する側も、料金だけでなく雰囲気やスタッフの感じの良さなどを判断基準にすることもありますよね。そんな中で多くの人が重要視するのが脱毛の際の痛みではないでしょうか。
自然に生えている毛を抜くわけですから多少の痛みはでてきますが、出来る限り痛みのない施術を受けたいと思うのは自然なことです。
今回は、キレイモの脱毛は痛みがどうなのかを実際に利用した人に調査し、口コミとしてご紹介するだけでなく、なぜそのような口コミになったのかもあわせて見ていきましょう。
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キレイモの痛みについて調査!口コミ4名
まずは、今回口コミをしてくれる4名をご紹介しましょう。
名前 | 利用店舗 | 会員証 |
---|---|---|
Aさん | キレイモ北千住店、柏店 | |
Bさん | キレイモ池袋東口店 | |
Cさん | キレイモ横浜西口店 | |
Dさん | キレイモ津田沼店 |
- Aさんの口コミ:痛みはほとんど感じません。Vラインのみ、太い毛のせいかチクッとすることがあります。とは言っても、耐えられないほどの痛みではなく、自分で毛抜きで抜く時ぐらいという感じの痛みなので、スタッフに「痛いです」と言ったことはありません。一度だけ光の照射が長めのスタッフにやってもらったときは、ワキも同じようにチクッという痛みがありました。また、その人は背中だけフォトフェイシャルに変えてくれたのですが、変えた直後は照射面が冷え切っておらず、熱かったです。さすがに火傷はしたくないので「熱いです」と言いましたが、しばらく熱かったのでドキドキでした。でもその後肌に異常はありません。
- Bさんの口コミ:キレイモでは、脱毛器をあてるとすごく冷たいです。冷たさで痛みは感じません。冷たさも一瞬ヒヤっとするだけで寒くなるほどではありません。ただ、回数を重ねていく内に脱毛効果が弱まってくるようで、少し強さを変えているようです。その時は、VIOの部分で輪ゴムを軽くはじかれたような痛みを感じることはあります。また、皮膚の薄い部分(お腹や鼻の下など)は少し熱さを感じる時がありますが、私的には全く問題ありません。
- Cさんの口コミ:VIOだけはチクッとした痛みがありますが、その他は全く痛みはないです。VIOは、チクッとした痛み、ゴムをパチンと弾いた時のような痛み、といった感じです。我慢できないほどではないですし、一瞬なので全然気にならないです。そのほかの部位は、脇も含めて全く無痛で、光を当てているのかも分からないほどです。これは痛みとは違いますが、うなじや顔周りなどの脱毛の時は、光が眩しすぎてどうしてもビクッとしてしまいます。
- Dさんの口コミ:基本的に痛みはあまり感じないので,施術中は眠っている事が多いです。
冬場は痛みというより,照射ヘッドが触れることによる冷たいのが不快です(特に腹部や背中部分)。
しかし,Vライン,Iライン,すねの部分は毛が濃いため正直「チクッ」と針にさされたような痛みが一瞬走ります。
その際は,目が覚めるほどの痛みが走るのでやや我慢が必要です。
1回目はとても痛かったですが,施術回数が増えるごとに毛が薄くなっていくので,痛みも徐々に減ってきています。
AさんのようにVラインやワキにチクっとした痛みを感じたり、BさんやCさんのようにVIOライン全体に輪ゴムを弾かれたような痛みを感じたり、Dさんのようにすねの部分に針にさされたような痛みがはしったりする程度の痛みはあるようですが、どの方もキレイモの脱毛ではものすごい痛みを感じる人はいないことが分かりますね。
とはいえ、多くの人がVIOラインやワキなど肌の敏感な部分は痛みを感じやすいとも回答しています。
痛みを特に感じやすい部分としてはVIOやワキの他にも足の甲が挙げられ、これらは皮膚が薄い部分や皮膚の近くに神経が通っていることがその主な理由です。
VIOやワキ、足の甲ほどではないけど少しは痛みがある部分としては、うなじや襟足、膝下、ひじ下、ももなどが挙げられます。
痛みが出やすいのは部分的な特徴の他にも、次のように体調や体質も関係してきます。
- 肌が乾燥している
- 体調が良くない
- 毛が太い
- 毛が濃い
肌が乾燥している、つまり皮膚の水分が足りない状態で脱毛をすると、刺激に耐えられず痛みが出やすいです。
また、生理中などを含めて疲れている場合もお肌が敏感になっているので、施術はオススメしません。
中にはサプリメントで体調不良をごまかしている人もいますが、サロンによっては禁止しているところもあるので、カウンセリング時に確認しておいてくださいね。
毛が太い・濃い場合には脱毛の方法にもよりますが、レーザーなどの光に反応する毛が多くなるため、痛みも感じやすいということになります。
毛が太い・濃い人は体質もあるのでなかなか対策は難しいですが、乾燥肌や体調は管理することができますよね。
したがって、普段から乾燥防止のために保湿クリームを塗ったり、入浴後に化粧水や乳液でしっかりケアしたりして体調管理にも気をつけると、こういった痛みが出にくくなるので是非やってみてくださいね。
口コミでは痛みが少ないことに加えて、施術マシンの冷たさや施術中の熱さについて言及しているものも目立っていましたね。
これは、キレイモが採用している脱毛方法に秘密があるんです。
キレイモではS.S.C.(スムース・スキン・コントロール)方式といって、週に1回以上のペースで6回以上照射を続けると毛の残存率が3%以下になるほどムダ毛が少ない状態になる方法を採用しています。
S.S.C.方式はイタリアの美容機器メーカーが日本専用に研究開発したPiel(ピエル)をつかった脱毛方法で、これまでの毛を電気やレーザーで破壊する方法ではなく、毛を抑える効果のあるジェル(ビーンズジェル)を光(リプトンライト)に当てて成分を溶け出させて肌に浸透させていきます。
このジェルには20種類以上の美肌と美白効果の植物由来成分が配合されているため、保湿もされるという画期的な方法なわけですね。
このピエルには、脱毛時に火傷を防ぐために冷却用ジェルや保冷剤などを使わなくていいように、冷却システムが内蔵されていることも大きな特徴です。
この冷却システムがあるおかげで、これまでは3~4秒かかっていた照射スピードが1.5~1.8秒と速くなっても熱くなって冷却する時間を必要としなくなったわけです。
実験によると、24時間稼働しても大丈夫だったというから驚きですよね。
そして、この照射する部位ごとに冷却をしていくためにマシンから冷たい空気を出して、施術部位を冷やしながら行っていきます。
これが人によっては「冷たい」と感じるようで、口コミでもそういった声が挙がっている要因でしょう。
熱いものを触ってしまったらすぐ冷やすことがあると思いますが、これは患部が熱を持つことによって炎症を起こし、通常の状態に戻るまでに時間がかかってしまうのを避けるためです。
キレイモが導入しているピエルでは、すぐに冷やすことによって通常に近い状態に戻すだけでなく、美容成分が入ったジェルで美白効果まであるわけですから、一石二鳥というわけですね。
S.S.C.方式とIPL方式の違いは?
脱毛業界では、キレイモをはじめとした脱毛サロンが導入しているS.S.C.方式(スムース・スキン・コントロール)とIPL(インテンス・パルス・ライト)方式があり、施術時間や肌に受けるダメージなどの違いがあります。
S.S.C.方式では、光に反応する特殊なジェルを肌に浸透させて抑毛させることで痛みが少なく、美肌効果もあるので肌へのダメージは少ないとされています。
口コミではVIOラインに少し痛みがはしる、とありましたが、このS.S.C.方式であれば粘膜ギリギリまで照射して毛根を焼くわけではないので、痛みを極限におさえることができているということですね。
ということは、他の方法だともっと痛みがはしりやすい、とも言えます。
また、施術時間も部位によりますが、例えば両ワキであれば約3分と、IPLの約5分よりも短い時間で施術することができます。
一方のIPL方式では、黒色のメラニン色素に反応する光(医療レーザーよりは出力が低い)を用いて毛根を破壊させていく方式なので、毛が濃い人には特に効果を感じやすいです。
逆に、産毛のような薄い毛に対しては効果が出にくく、S.S.C.方式のほうが向いているということですね。
ただし、毛根を破壊するわけですから、個人差はありますが痛みもやや出やすいと言えます。
脱毛の痛みを少しでも軽減する方法は?
脱毛はどうしても痛いものだから対策しようがない、と思っている人も多いのではないでしょうか。
実は、自分自身である程度管理をできる部分はあり、それを実践することで実際に効果を感じている人も多くいます。具体的には、次のようなことです。
- 自己処理をしっかりする
- 生理前後の施術は控える
- 保湿をする
- 日焼けを控える
- 規則正しい生活をする
- 施術中に気を紛らわす
自己処理をする
脱毛の施術の前には自己処理をするわけですが、そこで肌へのダメージを与えて肌荒れしてしまうこともよくあります。
自己処理の主な方法としては、次のようなことが挙げられます。
処理方法 | 道具 |
---|---|
毛を剃る | カミソリ |
電気シェーバー | |
トリマー | |
毛を抜く | 毛抜き |
ワックスや脱毛テープ | |
電動毛抜き | |
焼く | 除毛器 |
ヒートカッター | |
薬剤を使う | 除毛クリーム |
脱色剤 | |
抑毛剤 |
しかし、これらのほとんどは費用の問題や火傷、毛穴へのダメージが考えられます。
この中で肌ダメージが少なく安全なのは電気シェーバーを使って自己処理をすることです。
完璧に剃れるわけではないですが、あくまでも自己処理なのである程度キレイにできれば施術もスムーズに行えます。目安としては施術の2日前に行って、前日にもう一度確認すると剃り残しも減ります。
電気シェーバーは毛が3~5mm程度で効果的に機能するので、それ以上であればハサミなどで長い毛をカットし、肌に軽く押し当てて垂直に使うとキレイに自己処理できます。
生理前後の施術は控える
生理前の期間は肌からプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が特に多く、子宮内膜のコンディションを良くしたり、妊娠の継続を助ける働きをしてくれます。
そのため、身体がむくみやすくなったり、胸が張ったり、眠くなったりといった症状が出やすく、通常の時期とは明らかに身体が敏感になって脱毛の際の痛みを感じやすくなります。
普段なら「まぁなんかチクチクするかも」くらいのレベルでも、生理中だと「痛い」と感じることもあるので、生理前後の施術は避けたほうが良いです。
保湿をする/日焼けを避ける
肌の乾燥が日常的になっていると肌のバリアが弱い状態なので、敏感肌になって痛みを感じやすくなります。
キレイモのジェルには保湿効果があるとはいえ、普段から保湿を行ってバリアを強い状態にしたいところです。
これは日焼けを避けるのも同じ理由で、日焼けは紫外線の刺激を受けて皮膚の中の水分が蒸発しやすくなって乾燥肌になってしまいます。
日焼けをするな、というのは無理がありますので、施術前後1週間程度は特に日焼け止めを塗ったり日傘を差したりすることで意識をすると良いでしょう。
規則正しい生活を
体調不良では身体が弱っている状態なので痛みを感じやすいです。
普段から食生活や生活環境を意識しましょう。
例えば、手軽に変えてしまうファーストフードやコンビニやスーパーでの食べ物は添加物も多く、栄養も偏っていることがほとんどです。
特に、肌の潤いをキープする保湿成分をつくるタンパク質が不足しがちになり、乾燥肌にもなりやすくなってしまいますので、魚介類や肉類、卵、大豆製品などをバランス良く摂取することが大切です。
農林水産省の食事バランスガイドを参考に、普段から意識をしてみましょう。
施術中に気を紛らわす
そんな子どもだましみたいなこと・・・と思うかもしれませんが、意外と効果的な方法なんです。
初めて脱毛するときというのは、不安と緊張で血行が悪くなり、痛みを起こすプロスタグランジンというホルモンが分泌されやすくなるのです。
プロスタグランジンは生理痛のときにも分泌量が多くなる物質で、頭痛などを引き起こしてしまいます。
したがって、施術中にスタッフさんと恋愛やグルメ、テレビなど他愛のない話をすることで痛みから気をそらしてリラックスすると良いでしょう。
まとめ
今回ご紹介した内容をまとめると、次のようになります。
- キレイモで痛みはほとんどないが、VIOラインやワキ、すねなどはチクッと針にさされたような痛みが出る場合がある
- キレイモが採用しているS.S.C.方式では抑毛効果のあるジェルを肌に浸透させるので痛みが少ない
- キレイモの脱毛マシンは、冷却システムがあるので少し冷たいときもある
- S.S.C.方式はIPL方式と違って毛根を破壊するわけではないので、痛みも出にくい
- 自己処理や生理前後の施術、保湿、体調管理に気をつけることで施術の際の痛みを少しでも軽減ができる
キレイモの施術は痛みが少ないとされていますが、体調や体質によっても変わってきます。
自己管理をしっかりしたうえで臨むことで、今回ご紹介したような口コミの通りの感想をあなたも抱くことでしょう。また、他の脱毛サロンで痛くてもう行きたくないけどお金払っちゃったし・・・という方も、キレイモの乗り換え割で最大5万円の割引もきくので、検討してみてはいかがでしょうか。
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