Hello! [ぽん]です
僕の受験する名古屋大学の大学院では院試にTOEICのスコアシートの提出が必要です。そんで僕の受験する専攻のスコア平均は750らしいです。はい…
ちなみに僕は9月に受験した時はこんなスコアでした
ひ、ひでぇ…この回は調子乗って何も勉強しないまま受けたのでこのスコアも当然と言えば当然…(言い訳)
でもでもでも
これを
こうして
こうじゃああああああああ
実際勉強し始めたのは後期始まった10月からだから実質2か月(?)で325スコア上がったわけですよ!
やっぱり才能かなぁ!天才だからかなぁ!
すいません。ここまで自慢でした。調子には乗ってないのでブラウザ閉じないで…
TOEICのスコアを上げるのに必要なのは純粋な英語力ではありませんましてや才能なんかではありません
僕のこのスコアアップは色塗りが上手くいきすぎだけど、大学受験を普通にやった人なら800前後のスコアくらいなら全然取れる(多分)
僕の周りでも上手くいく人はあっさりスコア上げてるのでやっぱり勉強法次第です
なので僕が色々考えて実線した勉強法晒します。結構色々調べて考えた勉強法なので騙されたと思って1か月くらい試してみてほしい
この勉強法の対象はスコア500~700くらいの人です。500取れない人は高校の範囲の文法や単語をしっかり定着させていない可能性高しなのでまずは高校の教科書で文法と単語を一通り勉強しましょう
目次
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最優先はリスニング。苦手でもスコアが上がる最強の勉強法
リスニングが最優先の理由
TOEICの勉強で最も優先して勉強すべきはリスニングです。(もうリスニングのスコアが400以上ある場合は別として)
単語とか文法も大事だけど、でもそれよりリスニングの方が大事(断言)
最優先で勉強した方がいい理由は2つ
まず、リスニングはリーディングよりスコアを伸ばしやすい
手元にTOEIC公式の模試がある人は実際に自分で確かめて欲しいんだけど、問題の正答数と、参考スコア範囲換算表によるとスコア400取るのに
リスニングだと75~80問
リーディングだと80~85問
もちろんこれは問題の難易度にもよる。だがほとんどの場合同じ問題数正解してもやはりリスニングのほうがスコアが高くなる
しかもリスニングはリーディングと違って時間に追われることはない。すべての問題を聴き、考える時間がある
つまりリスニングはコツさえ掴めば正答数を安定させられるし、正答率を少し上げるだけで爆発的にスコアが上がるのである
もう一つの理由は、リスニングのコツを掴むのにはそれなりに時間がかかるから
「上げやすいって言ったり時間かかるって言ったりどっちやねん」なんて思わないで。
確かにリスニングはコツさえ掴んでしまえばすぐにスコアが伸びるって言ったけど…そのコツを掴むのはそんなに簡単じゃない
リスニングは理解するだけでは解けない。英語をたくさん聞くことで時間をかけて体に英語を慣れさせないと問題は解けない
ただしコツさえ掴めばこっちのもの
だからこそリスニングは優先して勉強をしなきゃいけない。時間がないなら猶更
結局リスニングのスコアアップなくして高得点は不可能だってこと
僕も2か月ちょいの期間の8割をリスニングに費やした
リスニングができるようになれば英語の処理能力が上がってリーディングの読解のスピードも上がるからやっぱりリスニングは最重要
基本はTOEICの問題を解きまくる
じゃあどうやって勉強するのかっていうとそれはもうTOEICの問題を解きまくるしかない
英検のリスニングでも、TOEFLのものでもなくTOEICのものを勉強してください。当然すぎてごめんなさい。TOEICの問題はビジネス英語の問題で、かなり決まりきったパターンがあります。これはリーディングも同じだけどね
ただし、リスニングの場合は、問題音声のテンポとかもあるんで出来るだけTOEICの模試型の問題を、できる!
特にPART3・PART4の問題は即座に解いて、次の問題文をスキャニングする”問題から問題へ移るスピード”が求められるので途中で中断しない勉強は非常に大切
そんで、一番大事なのが毎日リスニングを勉強する!
さっきから当然すぎてごめんなさい
リスニングは上でも書いたけど体で覚えなきゃいけない。だから当然英語を習慣にしなければいけないっつーことです
だからリーディングとか他のことは毎日が無理だったらやらなくていいかもしれないけど、リスニングは無理してでも、一日10分でもいいから毎日集中して勉強しましょう。毎日勉強するためなら半端なところで辞めてもしょうがないから。毎日集中してリスニングするのが最優先です
問題集最大活用の勉強法
毎日TOEICの問題集を解けばスコアは多少上がると思います。最大限有効に勉強するのならしっかりとした勉強法をするべき。僕が色々調べて実線した勉強法を書きます
高校時代からリスニング苦手で最初はPART3の途中で聴くのをやめてリーディングやってたような僕もめちゃくちゃ聞き取れるようになった最強の問題集有効活用法です。騙されたと思って1か月続けてみてほしい
問題集をこんな流れで解いていました
- まず一通り(その日に勉強する分だけ)問題を解く
- マル付けの前に1~3回何も見ずに聞く
- マル付けする
- 英文のスクリプトを和訳と比較して読み込む
- スクリプトを見ながら1~3回聞く
- スクリプトをみながら英文に合わせて最低3回音読する
- 何も見ずに英文の後を追うように声に出す(いわゆるシャドウイング)最低3回
注意してほしいのが、英語を声に出す時はしっかりと英文の意味を意識しながら読みました。とゆうか意識しないで声にだしても日本語と英語を頭の中で繋げられないから意味ないですヨ
めんどくさいとか効率悪いとか思うかもしれないけど、声に出すことで英語に体が慣れてくるのを開始して2週間で感じるはず
まずは騙されたと思って続けることが大事(毎日)
これを使うだけで成果が全然違う最強のツール
これリスニングの最強の裏技です。これ使うと試験本番めちゃくちゃリスニングが楽に感じる。僕は12月のTOEIC急にリスニング伸びたけどこの勉強法のおかげな気がする
それがこれ
フォルダ内のmusicファイルの再生速度を変えられる。つまり1.25~1.5倍の速度でリスニングの勉強をする。ベタな勉強法だけど処理速度が上がるし本番ゆっくり聞こえるのでいいです
ただ、無料版はファイル1つ再生するたびに止まっちゃうからあんまり続けて勉強するのに向いていないです。僕は500円くらい課金して有料版にしました。まじ便利ですこれ
リーディングで重要なのはPART5・PART6
リーディングって時間足りなくないです?
スコア取れてない人のほとんどがリーディング最後まで解けてないと思うんですよ。PART7の早く解く練習してるのに遅い人も多い。ではそれはなぜか?
ずばり、PART5・PART6に時間かけすぎ
これ意外とみんながはまっている落とし穴。PART7が一番時間かけてるからそっちを早くするのは大前提なんだけどね…その前の問題をどれだけ早く解くかが非常に大切になってきます。特に文法問題なんてTOEICの文法の解き方分かってる人とそうでない人では倍くらいかかる時間が変わります。これマジです
文法の押さえるべきポイントさえ押さえとけば一目で解ける問題がPART5・PART6にはたくさん出てくるんです。それを理解してない人は最初から和訳してかかってしまうんです
PART5・PART6はちょっと勉強すればすぐ上がる上に時間が短くなってPART7に残せる時間も増えるのでPART5とPART6がリーディングのキモです!最優先で勉強しましょう
文法は本気で一回頭に入れただけで安定する
どうやってPART5・PART6勉強すればいいかってゆうともうそれは文法です。PART6は一見長文なんだけど実は問題の半分以上は単純な文法問題なんですよね
だからPART5・PART6の8割くらいは文法の知識さえあれば時間をかけずに簡単に解けます
しかもかなりパターンが決まっているので、一度パターンを網羅してしまえば文法問題はかなり安定して正答できるようになります
具体的にどうするかっていうと…
この2冊をやりましょう。この2冊さえ網羅してしまえば本当に充分すぎるほど
特に上の文法特急では問題を最速で解くための着目するポイントまでがしっかりと書かれている上に全て一問一答形式なので取り組みやすくて超おススメです
文法を一度学んだらその後は練習するだけ
特急の2冊で文法をインプットしたらリーディングは後はとにかく模試を解くだけです
いやほんとに、それだけ。ごめんなさいリーディングは本当に時間測って模試解きまくるだけです。但しわからない単語は解説を読みながらしっかり覚えていきましょう
リーディングはかなり雑ですですね…文法を参考書で完璧にして、後は時間測って模試解くだ
使う教材について。おすすめ紹介
TOEICの勉強で僕が使っておススメだったもの、友人が使っていておすすめされたものを紹介していきます
はじめて受けるTOEIC L&Rテスト パーフェクト問題集
最初に買うならこの問題集でいいと思います。超丁寧な解説と各パート毎の解法、さらに2回分の問題もついてお値段なんと1750円+税。かなりコスパもいいしTOEIC初心者には問題のパターンも知ることが出来るのでおすすめ
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
これみんな使ってるやつですね。うちの大学の人らも結構みんな単語帳はこれです
何がそんなにいいかってゆうと、TOEICの単語帳として、TOEICで出る意味に絞ってあること。頻出単語に絞ってあることです。必要最低限度の労力でTOEIC用の英単語を覚えられることのできるTOEIC受験者必携の一冊
TOEICテスト新形式精選模試
僕はこの両方を買いました。何がいいかって何といっても一問当たりの値段が低い
僕は一冊の問題集は基本的に一回しか解かないので、値段はかなり重要視していました。あと、この問題集はTOEIC本番と同じくらいか少し難しいくらいの難易度なので、これで勉強すれば本番で分からな過ぎて困ることはなかったです
公式問題集は買うべきなのか
TOEICを主催している団体が発行している問題集です
色々なTOEICサイトでは公式問題集をやりましょうって書いてあるんですけど
ぶっちゃけ公式である必要はない
と思ってます。なにしろ高い…この問題集は2回分の模試(400問)で3000円、上で紹介したTOEIC新形式精選模試では500問で2000円全然違う。本当にぼったくってる
しかもいくら公式が作っているとはいえ同じ問題が出るわけではないし、非公式の模試も形式は本番と同じだし…
そう思って僕はここまで勉強するのに公式問題集は使ってきませんでした
もちろんお金に余裕がある人は公式問題集を使うべき!
僕もお金に余裕があったので3月のTOEIC用に購入しました
最後に
色々と思ったことをそのまま書いちゃったからちょっとわかりにくいかもごめんなさい…
必死に勉強してた時期は毎週1週間に1冊くらい参考書とか問題集買ってたからこれ以外にも人ごとにおすすめしたいものもあるのでもっと紹介したいなぁてかんじです
あと、TOEICは英語力というよりも情報処理能力を問われている気がする…だから英語が苦手な人でも簡単に上がると思う
こんなぽんこつでも人並みにはスコア取れるようになったので多分勉強すればだれでもとれるよ
とゆうかだれでも取れると思ってないとTOEICの勉強なんてしんどくてやってらんないです