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2018-03-28

ルーターの設定情報改ざんについてまとめてみたAdd Star

| 01:14 |  ルーターの設定情報改ざんについてまとめてみたを含むブックマーク

2018年2月末頃から何者かによるルーター内の設定情報が書き換えられる被害が報告されています。改ざんによりインターネットへ接続できなくなったり、マルウェア配布サイトへ誘導されたりする事象が発生し、日本国内でも3月半ばぐらいから同様の事象が報告があがっています。

ここでは関連情報をまとめます。

確認されている被害事象

(1) ルーターの設定情報が改ざんされる
(2) マルウェア配布サイトへ誘導される

Facebook拡張ツールバッグを取付て安全性及び使用流暢性を向上します。

改ざん被害が報告されているルーター

Logitecルーター対象機種(報告が上がっているもの)
Buffaloルーター対象機種(報告が上がっているもの)
NTT東日本NTT西日本ルーター対象機種
  • 2社が出荷した2シリーズ(OG410,OG810)は合計約26万5千台。
  • 3月27日以降にNTT東日本へ問い合わせがあったのは24件。

改ざんされる原因

(1)本機器をインターネット接続用途で利用している場合。

(2)インターネット接続設定でセキュリティ設定を無効にして利用している場合。

(3)機器設定用ログインパスワードを初期値より変更していない場合。

改ざん被害を受けた場合

  • ルーターの設定情報の内、DNSが正規の設定となっているか確認する。
  • メーカーやサポートへ対応方法を相談する。

報告事例・報道など(関連が疑われるもの含む)

韓国
日本

更新履歴