さぴこの函館旅行記2018その3です。
美味しい函館の塩ラーメンを食べた後は、外国に来たかのような雰囲気が味わえる函館観光では定番の元町エリアを散策しました。
函館山の麓にある元町エリアは、坂が多く狭い道ですが見どころもたくさんあります。
ここはいつ来ても変わらない、と思っていたらいろんなところでリフォーム工事が行われていたり、古いお店がなくなっていたりしました。
元町エリアは教会がいっぱい
元町エリアは明治から昭和初期に立てられた教会がたくさんあるのですが、どれも素晴らしい建築物です。
こちらは函館聖ヨハネ教会。
正面からではなく横から見た写真ですけど。
こちらも有名な函館ハリストス正教会。
中に入るには拝観献金として200円かかりますが、復活聖堂の聖像配置図もいただけます。
教会内は撮影禁止なので復活聖堂が気になる方はぜひ函館で実物をご覧ください。
スペース的にはそれほど大きくないですけれど、厳かな雰囲気がとても素敵な教会です。
こちらは教会を出たところから見える風景。
教会の敷地内には司祭館があるのですが、おそらく司祭館からはこのような景色が見えることでしょうね。
こちらはカトリック元町教会。
とっても素敵な建物で、ライトアップされたところも見てみたいなあと思いつつ、後にしました。
八幡坂
函館のビュースポットとしては函館山からの夜景に次いで有名な八幡坂。
北島三郎が通った函館西高校のすぐ下にあります。
おそらく函館西高校からはもっときれいな景色が見えるのでは?
この写真では人がいないところなのかなという印象かもしれませんが、舞台裏はこんな感じです。
ここはいつも人でいっぱい。
写真撮影スポットなんですよね。
もう少しすると道の両サイドの木々の葉の緑のコントラストがとってもいい感じになるんですけど。
茶房菊泉
歴史を感じさせる建物の「茶房菊泉(キクイズミ)」はなんと大正10年に建てられました。
とっても雰囲気のいい茶房です。
ん?
そういえば「ラブライブ!サンシャイン!!」では函館が舞台として登場しているのでしたね。
もしかしたらこの日、ラブライバーの方々とすれ違っていたかも。
旧函館区公会堂
こちらも素敵な建物、旧函館区公会堂です。
今回は中を見ずに通り過ぎただけだったのですが、「ハイカラ衣裳館」というものがあって、1着1000円でドレスを借りて撮影することができるようになっています。
しかもプラス1000円でヘアメイクも可能!
入館料が大人300円、子供150円がかかりますが、ドレスを着て写真を撮るととってもいい思い出になるのではないでしょうかね。
ちなみに旧函館区公会堂は今年の10月から2021年まで大規模な保存修理工事が予定されていますので、行って見たいという方は今年の9月までにどうぞ。
おわりに
今回はお昼過ぎの元町エリアのご紹介でしたけど、夜はライトアップされてまた違った景色を楽しめます。
函館山の夜景とともにライトアップされた教会を楽しむのをお勧めしますよ!
まだまだ函館旅行記は続きます。
それでは!!
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