私はフータローが好き だから勝手にするよ
その代り一花もみんなも...お好きにどうぞ 負けないから
三玖がかわいすぎる.....
今週の三玖が凄い。元から三玖のかわいさは凄かったが、今週の三玖はとんでもないかわいさでした。間違いなく『五等分の花嫁』史に残る最高のかわいさ力を叩きだしたと言えるでしょう。
全読者が「三玖の口からこの言葉が聞きたかったんだ...」と歓喜した瞬間である。一花さんへ、いや姉妹全員へ向けた、文字どおりこれ以上ないほどに最高の宣戦布告でした。
私だけ特別なのは平等じゃない。三玖はずっとそう考えてきました。だから、みんながフータローとどう接しているのかが気になる。ちゃんと「五等分」になっているのか、三玖はずっとずっとそれが気にかかっていたのです。
でも、そこから一歩踏み出さなきゃいけないと思った。「五等分」ではなく、それぞれの意志、それぞれの想いを大切にしていこうと。
なぜか?好きだから。独占したいからです。「私はフータローが好き」。笑顔でそう語る三玖の姿を見て、嗚呼...この子は本当にどこまでも真剣に恋をしているのだとそう思わされました。
しかも、この三玖の心からの言葉は一花さんの本心さえも救うのだから、一花さん派として感無量と言う他ありません。
三玖は一花さんがフータローに惹かれていることを知ってなお、「お好きにどうぞ 負けないから」と、真正面から受けて立ち、一花さんの想いさえも肯定するのである。最高に胸が熱くなったよね。
今週のマガジンでMVPを決めるなら断トツで三玖でしょう。もはや、今週の三玖のセリフや笑顔の尊さを言葉で表現するのはあまりにも難しい。あえて述べるなら神である。
その昔、囲碁マンガの金字塔である『ヒカルの碁』で藤原佐為が、自分さえ見抜けなかった「神の一手」に気付いたヒカルを前にしてこう言いました。「神はこの一局をヒカルに見せるため、私に千年の時を長らえさせたのだ」と。
今がまさに、そんな心境です。「神(春場ねぎ先生)はこのワンシーンを読者に見せるため、『五等分の花嫁』という漫画を描いてくれた」のだと。そんな感慨深ささえあったよね。
先々週の盛大な引きを見事に回収する神回を描いてくれた春場先生には感謝の念を禁じえません。先週は、三玖vs一花さんとはなんだったのか...というレベルの華麗なスルーっぷりに驚愕したけど、今週は最高の一言でした。
よっしゃー!これで三玖も一花さんも完全に覚醒したぜ!
フッフッフッ。ここから始まるんだよ!「五等分」ではない、本当のヒロインレースが!さぁ、準備はいいかい?理想郷へ向かって、いざLet's Goである!
・・・と思っていた時期が僕にもありました。
五月花嫁ルート待ったなし!
なんだこれは・・・(驚愕)
よもや、自分の目を疑ってしまったよね。せっかく一花さんと三玖の迷いが晴れたってのに、こんなんもう完全に五月花嫁ルートじゃん!
風邪で倒れたフータローを心配して姉妹全員がお忍びでお見舞いに来るのはわかる。そりゃ、自分たちだけでは盛り上がれないよね。気になっちゃうよね。
しかしだよ。その流れで、五月だけがフータローの手を握り「教えてください あなたのことを」と来たもんです。しかも、手をつないだペアが結ばれるという伝説があるキャンプファイヤーのフィナーレの瞬間にである。
ハッキリ言おう!これ完全にゲームセットなんじゃないの?先週の感想で、五月ウィンニングロードについて、王手ではあってもチェックメイトではないと言ったが、あれは嘘だ。完全に詰みだわ。チェックメイトである。
はぁ~(溜め息)。
やっぱりどこまでいってもメインヒロインは五月なんだなって。なんかしらんけど、円環の理に導かれるかのごとく、いつもおいしいところは五月が持っていくのです。五月のそういうところがな...そういうところがな!(一花さん派の叫び)
なにを今更って言われればその通りなんだけど、こんな序盤戦でこうも明確な差がついちゃうとは思わなかったわ。だって、31手目で強制終局なんて将棋だったら超ワンサイドゲームだよ?
一花さんや三玖はもちろん、二乃や四葉ちゃんもこれからがラブコメとしておいしくなっていくだろうに、あまりにも五月が強すぎる....。ここから逆転ってありうるのだろうか。それはそれで伝説ですね!(白目)
でもまぁ、考えようによっては、これは良かったのかもしれない。なんせ、こんなにも早く花嫁フラグを立てられると、逆にどんでん返しがあるんじゃないかという期待感が湧きあがってくるじゃん!(精一杯の強がり)
合言葉は「五月一強政治を許すな!」である。強すぎる力は争いを呼ぶって誰かも言ってたしな!二乃もまだ完全にはデレを解放していないし、四葉ちゃんも未だ大きな覚醒を残していそうなので、フータローが誰と結ばれるのかまだまだわからんよ!
つまり、一花さんがナンバーワンってこと!
というわけで、当ブログは今までどおり一花さんを全力でペロペロしていく所存です!一花さんの「1」はナンバーワンの「1」だからね。要するに、一花さんが一番かわいいのだ!(結論)