TwitterがGoogleとFacebookに続いて仮想通貨の広告を禁止に
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TwitterがGoogleとFacebookに続いて仮想通貨の広告を禁止に

FacebookGoogleに続き、仮想通貨広告を禁止する動きがあると報じられたTwitter。アメリカ現地時間で26日(月)に、Twitterプラットフォーム上での仮想通貨広告の禁止が正式に発表されました。仮想通貨広告禁止が施行されるのは発表の翌日、現地時間火曜日から。つまり、今すでに禁止状態です。禁止される広告は、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)はもちろん、トークン販売、仮想通貨交換、ウォレットなど、仮想通貨に関連するものが含まれます。

Twitter担当者は、今回の仮想通貨広告禁止に対して「Twitterコミュニティの安全のため」と、CNBCの取材にて回答。

すでに仮想通貨広告禁止を発表しているGoogleでは、新ポリシー施行は6月。なので、Twitterは発表では他社より遅れをとったものの、素早い動きで対応をしたと言えるでしょう。前々から準備してたからでしょうけれど。あっと言う間に広がり、これまた一瞬で雲行きが怪しくなってきた仮想通貨ですから、何よりスピーディな対応が要求されているのです。


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Source: Coindesk

(そうこ)