教育向けのお手頃なiPadが誕生!

かわいい!
Apple Pencilが使えるiPadです。

今までApple Pencil対応だったのはiPad Pro(左2つ)だけ。普通のiPadでは使えませんでした。

高くて大きなサイズのiPad Pro。ちょっと敷居が高ったのよね。さすがに7万はだせないっていうか。
手頃な価格で、Proのような機能が使えるようになったのが、今回の発表のハイライト。

単にスタイラスペンが使えるっていう話ではなくて、「筆圧を感知する」から、手描きのような感覚で操作ができるっていうのがミソです。
もちろん、細かいスペックはProの方が上。でも、欲しい機能が手軽に楽しめるって感じ。
価格は、3万7800円〜。カラーは、シルバー、ゴールド、スペースグレー。普通のiPadと同じ価格。

また、これまでとの大きな違いは、このiPadは、教育用のデバイスという点。

お手軽価格のiPadで、学校の授業風景が変わりそう。どういうことかって?
1:ノートみたいに手書きができる。しかも先生がリアルタイムで赤ペン入れられる

もう紙のノートいらないね。
例えば、この上から先生が「赤ペン」をいれることも可能です。リアルタイム赤ペン先生!
2:複数人でアカウントを切り替えながらiPadを使える共有機能

複数人で、アカウントを切り替えながら使えます。クラス全員がiPadを買えるわけではありませんからね。
自分の名前をタップするだけでユーザーの切り替えができます。「かなりスムーズ。でもプライバシーは守られます」とApple。
3:先生的には嬉しい? 生徒の宿題状況などを管理するアプリ

・Classroomアプリ
先生だけが使える授業中の機能。生徒が使っているアプリを把握でき、今取り組んでる課題にアドバイスができます。授業中、Twitterやってるとバレるわけですね。
・Schoolworkアプリ
宿題管理アプリみたいなもの。生徒へ一斉に課題を出せて、その進捗がわかっちゃう。もちろん、それがわかるのも先生だけ。
これらは、6月に登場予定。授業の形式が変わりそうだね。
4:AR機能が使えるから、解剖しなくてもこんなことがわかっちゃう

カエルを解剖しなくても、いろいろわかるようになるわけですな…。
5:電子書籍も簡単に作れちゃう
iPadで撮影した動画や写真が入った電子書籍を、簡単に作れるようになります。Appleのデザイナーが作ったおしゃれなテンプレがあるので安心😌
レポート作るの楽しくなりそう。
最後に! 発売日は今日😘😘😘

オンラインストアで注文すると、最速で届くのは3月30日と表示されています。
このコピーが端的にiPadを説明してくれます。「みんながモノづくりできる」。
未来の授業は楽しそうだ……。あ〜、授業でiPadが使われてたら、絶対、頭良くなってたと思う。
