こんにちは、やっちゃん(@0yacchan0)です。
最近梅こんぶ茶にはまっています
寒くなってきたので体に染みるんです。
今日はFIGURES Fig.4
【2浪して辿り着いたおもてなしの手段〜1番最初に頼りたい人〜】
そもそもこのブログ何?って人へ
簡単に言うと情熱大陸の学生ver.みたいなものです笑
なんでやってんの?とか具体的なことはこちらをご覧になっていただけると↓
Vol.3では明治大学4年の丸山竜平くんにインタビューをしてきました。
彼の仮説の精度がなぜ高いのか?その秘訣について刺激的な話を聞くことができました!
噂の記事はこちら↓
本日紹介するのは成蹊大学4年の木村優輝くん。
彼とは就活を通して仲良くなりました。
僕が就活中めちゃめちゃ凹んだ時にサポートしてくれた頼れる兄貴的存在です!
彼の大学時代の経験がとても魅力的でどうしてもインタビューしたかったんです。
なかなか時間が合わなかったのですが、やっとの思いで念願の彼の記事が書けました!
それでは早速、彼が自分に正直に挑戦し続けてきた話を聞いていきましょう!!
木村優輝(@doppi0conpanna)
成蹊大学 経済学部 経済経営学科 消費者行動・マーケティングゼミ所属
カメラと旅するバリスタConpanna Multidesigner&Photographer 国際交流会館アドバイザー
カウンターバーの立ち上げ支援・プロデュース。最近は海外の友人を訪ねて、世界を飛び回りながら海外ノマドワークに励んでいます。
成蹊大学 経済学部 経済経営学科 消費者行動・マーケティングゼミ所属
カメラと旅するバリスタConpanna Multidesigner&Photographer 国際交流会館アドバイザー
カウンターバーの立ち上げ支援・プロデュース。最近は海外の友人を訪ねて、世界を飛び回りながら海外ノマドワークに励んでいます。
木村くんの大学生活とは?
木村くんの大学時代は様々なことにチャレンジしてきたと聞いています。(後ほどまとめて紹介します)その中でも木村くんの大学生活を1番形成しているものはなんですか?
僕の大学生活を形作っているのは大学2年生の時に国際交流会館アドバイザーという役職で留学生とたくさんの繋がりを作ってきたことです。
国際交流会館アドバイザー?なんかかっこいいです笑。留学の支援をしているんですか?どんなことをしてきたのかぜひ教えてください。
簡単にいうと、日本に来る留学生と1年間同じ寮に住んでいろんなサポートをしながら共同生活をするって感じです。日本人は選考で5人選ばれて、5人の日本人学生と18人の留学生で共同生活をするんです。その中で、住民登録、SIMカード登録、成蹊大学の国際科とも協力して日本人と留学生をつなぐパーティーの企画などをしていました。
詳細はこちら↓
なるほど!留学生のおもてなしをしていたわけですね。前回インタビューした丸山くんもアメリカに行った時、向こうでわからないことが多くてとても困ったと言っていました。留学している時にもてなしてくれる現地の学生の存在って相手からするととてもありがたそう!!
どうして国際交流会館アドバイザーに?
外国の学生との関わり方として、留学に行くとか他の選択肢もあったと思うんです。その中でもこの国際交流会館アドバイザーというものを選んだ理由について聞かせてください
当時、大学入学前に「学生時代に達成したいこと100」を決めてリスト化していたんです。達成するために協定留学生と大学1年次から、めちゃめちゃ交流していました。 だけど、ある時、大学の留学生の寮に日本人が住んでることを知って、その人たちからやってみなと勧められたことがきっかけです 。仲が良かった留学生も住んで欲しいと言ってくれて僕の背中を押してくれました。ここなら自分がやりたいことが全部内包されてる!って思ったんですよね。
100のリストを抜粋したものがこちら↓
- 様々な国へ旅する
- 外国人の観光案内をする
- 1眼レフカメラを買う
- アルバイト以外の方法でお金を生み出す…etc
国際交流会館アドバイザーの存在を知る前は、英語を発信する場所が欲しかったので、大学で留学生に話しかけたり、モノレールの近くとか銀座に張り込んで、道に迷ってる外国人を捕まえて案内するってのを1人でやったり、留学生のパーティにも1人で乗り込んだりしてました笑。
やりたい事をリスト化してたんですね!自分も残りの学生生活でやる事をつい最近整理してみたんですが言語化しとくのって本当大切だなって改めて思いました。本読んだり、人から話を聞いて啓発されるけど実際に行動までは落とし込めていない。啓発されている自分に満足してしまう。そういった啓発貧乏な毎日を送る人って少なくないと思うんです。行動に移すための導線として大学入学前にちゃんと言語化することって大切ですね!
あれはやっといてよかったなーって今でも思います。この前、どんくらい達成したんだろうと思って整理してみたら意外と達成してて自分でも驚きました。
それだけ留学生と関わってきたら海外の友達もめちゃめちゃ多そうですね。
実際、1年間の寮生活が終わっても、今後も関わっていきたいと思っていたのでその後も寮に入ってくる新しい留学生のおもてなしを個人的にやってました。なので、成蹊大学の4年間分の留学生に知られていると思います笑。1番留学生を送り出してきた学生かもしれません。彼らとは今でも仲が良くて、海外に行くときはいつもその時の留学生が僕らの事をもてなしてくれるんです。最近は航空券だけ買って色んなところを飛び回っています。
向こうでの観光はほぼ無料なんですね!木村くんのおもてなしが見返りを求めている訳ではないからこそ、留学生たちからもそれだけのおもてなしを受けるんですね。繋がりを1つ1つ大切にしていて、最大限活用していて羨ましいです。
ただ、1年間しか日本にいられない留学生達に最高の経験の場を提供したくて留学生を連れ回していたら、次の代のアドバイザーたちよりも仲良くなりすぎて色々面倒なことになったことも今ではいい思い出です笑。