父親が外商にもう一着スーツを注文したとか言ってきたが、良いスーツだけではダメなのだ。
顔がよくて、物分りが良くて、なんでも言うことを聞いてくれそうで、コミュニケーション力があって、労働運動とか面倒なことを考えない人間でないとダメだ。
面接では良く「大学時代に頑張ったことは?」などと言った経験を聞かれる。
まるで「会社のために、過去の時間を擦り減らしてましたか?」と聞こうとしているようだ。
企業は経験至上主義だ。それは被雇用者になる前から雇用されるために奉仕しろと言わんばかりだ。
今までの人生を資本主義に動員できそうにないのなら排除されるということだろう。
ついでに何かやって来たことと言えば自分の醜い容姿に悩み続けて来た。また、頭は悪いが資本主義限界論の学術書は趣味で読んできた。
大手は厳しいだろうと思っていたから、マニアックな会社を狙って受ける。
そして、一次面接で落とされる。
実際の顔を見て気持ち悪いと思ったのだろうか。あまりにも体が貧相で無能そうだと思ったのか。
たしかに酷いニキビ跡が顔中についている。持病があってたまに再発する。
おまけに体は弱いから親の会社でフルタイムバイトしたら二週間で熱を出した。
ただ、受け答えはマシなようにはしているとは我ながら思っている。
一部ではあるだろうが、安倍政権のお陰で就活の状況が良くなっていると考える人もいるようだ。
そのため、「就活まで安倍政権が続いて欲しい」とか「安倍を叩く人は就活生が苦しむけどいいの?」とか良くわからないツイートを見たりする。
自分には全く実感がないので、別に安倍様には内閣総辞職してもらっていい。
よく言われていることだろうが、業種別では大手や事務職は物凄い人気があるのだろう。
所詮は、皆が就きたがらない「介護」やらと言ったものが人手不足でしかない。
さらに、年寄りの再雇用ばかりが増えただとか64歳以下の女の雇用は増えたが、男は減ったとかいう数字のトリックを指摘する声もある。
自分は介護などと言った分野に就きたくないし、そんなものに就くくらいなら働かないほうがいい。
家で相場でも張っているほうがまだマシだ。
大本営が勇ましいことを言っているなかで、自分の周りは焼け野原だ。
最近相場で50万円儲けた。日経平均の下落に賭けたお陰だった。
大学院に逃げるというのも考えている。
教授に「僕を雇いたいと思えますか?」とか聞きながら留年なり色々と相談するのも手だろう。
企業側からしたら、こんな自分を雇いたくないのは当然なのかもしれない。
追記
父親が比較的資産があって地位があるために、口利きを提案してきた。本当に可能なのかというのも見分けなければいけない。
また、個人的には労働自体が極めてネガティヴであり、辞めたくなった時に辞めにくいのではという懸念がある。
大学院に入院や留年をして美容整形で容姿の修正とかも考えるが持病のために飲んでいる免疫抑制剤やらで難しいのかもしれない。
再追記
ボンクラなら、普通に口利きできると言う話をする人がいる。たしかに本当のボンクラならできるかもしれない。ただ、所詮は弱い立場の成金でしかない。頭も体も悪い息子を口利きで入れるのはリスキーと父親も考えている可能性がある。
そして、既に面接は始まっている。企業によってもバラバラだがたしかにそうだ。
しかし、既に三月解禁で六月面接が原則であるがそれも形骸化しているということを言っておきたい。
そして既に二社面接を受けて落とされたし、一社面接に来いと言われたが行く気にならない。
これは新聞を読めばわかることだ。
大学院については早めに教授に相談すること。 自分が行くって言えば無条件で入学できるわけではない。 そして就職活動がうまくいかないから院に行きたいというのは歓迎されない。 ...
何社受けたんだ?
おっつつつつwww
そういう会社に入らなくてもいいと思うよ(自己責任でね
見飽きたんだよ自虐風自慢の金持ちボンボン野郎。 こんなクソ野郎に親身になってアドバイスしようとした過去の自分に腹が立ってしょうがない。 貧乏の辛さを知らない奴はギロチンに...
文面から察するに、自分が人事でもこんなに面倒くさい人は採用したくないです。 人には向き不向きがあるので、労働と思うならしなくていいし、 なんか好きなことで自分でビジネスで...
失敗の責任を全て自分の外に求めている。言い訳だけ一人前の人間は会社にいると迷惑なので、一生親の脛をかじる方がいいと思う。
就職できない言い訳探すより、就職できる理由を作った方がいいよ。コネ使えるんなら使えばいいし。楽じゃん。
毒親から離れるまでは無理
なんでワタミに面接に行かないの?