この前日は、浅草橋にある牛丼チェーン店の『松屋』で、『カレギュウ』というメニューを堪能いたしましたが……さて、本日はどこのお店のカレーを満喫いたしましょうか(笑)!!!
そこで、以前から気になっているカレーを試したく、JR浅草橋駅の西口方面へと足を運びました。で、目指すは『野郎ラーメン』というラーメン店、住所は台東区浅草橋一丁目二十三番地二号になります。この店舗、JR浅草橋駅の西口の改札を背に左側を見ますと、その正面に「豚野郎」と書かれた写真入りの大きな看板が目に止まりますので、すぐに見つかりますよ(笑)!!!
その店頭には、ラーメンメニューと価格の載った看板が出ておりますが……。
その中に、何故か『豚骨豚カレー』九百八十円というメニューがあります!!! ラーメン屋さんのカレーって、非常に気になりませんか?
さっそく店内に入いり、入口左側にある券売機で食券を購入。それを店員さんに手渡すこと、五分もかからずにコチラが配膳されてきました(嬉)!!! おっ、銀色のカレー皿に盛られていて、見た目はわりとオーソドックスな感じのカレーですね……。
おおっ、心なしか輝いて見えるのは気のせい? あっ、撮りかたがヘタなだけですね……それは置いといて、トロ味のありそうなカレールーの中には、ブツ切りのチャーシューが二つゴロリと入っていて、丸く成形された豚バラチャーシューと味玉が半身、さらには福神漬けがトッピングされております。
そのブツ切りのチャーシューは、なかなか大きめなのが嬉しいですね!!!
カレールーは、やっぱりトロ味があって、ご飯との搦みも良い感じ(笑)!!!
さらには、成形された豚バラチャーシューは柔らかく、スプーンでも切れてしまいそう……。
そして、半身の味玉の半熟度がまた、たまりませんね。赤い色の福神漬けも、茶色っぽいビジュアルに彩りを添えていて、好感度が上がります(笑)!!!
では、いただきます!!!……カレールーは、豚骨カレーと称するだけあって、豚骨スープの旨味と深いコクが感じられます。スパイシーな刺激の中に甘さが際立つ、明らかに日本人が大好きなタイプのカレーですね。さらにはチャーシューの美味しさに、スプーンを置くことができない(笑)!!!
ただ、見た目にさほどご飯が多くないかと思いきや、この器が意外に深めで、カレーをはじめに多く食べてしまうと、ご飯が余りそう……そんな場合は、トッピングの豚バラチャーシューで、ご飯を食べればもう最高(笑)。蕩ける脂身の旨味とお米とのコラボもたまりませんね!!!
気付けば、十分とかからずに『豚骨豚カレー』は食べきってしまい、最後までお楽しみでとっておいた味玉をパクリッ……マッタリとした半熟の黄身の旨味と、白身に染みたタレの美味しさで〆ました(嬉)!!!
でも、やっぱりご飯の量が多かったのか、帰り道にだんだんボディーブロウのように満腹感が襲ってきまして、歩くのに少々難儀いたしました(汗)……。