労働基準監督署GO!? 有給が取得できない場合にすること。
退職時に余ってる有給をまとめて申請したら、
「認めないよ」と言われたので労働基準監督署まで行って対応相談したときの経験を書く。
この記事を見てる人は、退職でなくても有給取れなかったり、取りにくい雰囲気で悩んでる人だと思う。結論的には申請はしておこう。
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退職は、突然の自己都合だった。
私は、転職活動にあたり、1ヶ月後に会社を辞めることを上司に伝えた。
それは突然だった。だが快く認めてもらい、上司には感謝している。
留意のあれこれを経て、退職手続きへ
周囲の人間にひとしきり、考え直すようアドバイスをもらった後、退職の事務手続きへ入った。
会社の持ち物を全て引き渡したりした。
一個だけ提出しない書類があった。
これがあとあと、有給についてのトラブルのもとになるのだが、退職時の誓約事項について提出を保留にした。
それは、退職後の私の転職条件を拘束するもので、競業忌避と言われるものだった。
提出する法的義務はないと聞いていたので、私はいったん断った。入社時の就業規則にも記載のない事項が含まれていたからだ。
会社の法務とのやりとりが続く
就業規則に記載のない項目があると伝えても、返答はなく、〇〇日までに返送せよ、の一点ばりであった。そして期日を迎えた。
有給を認めないとの通知が届く
私が書類を提出していないことを理由に、
有給を認めないという連絡が届いた。
労基GO
労働基準監督署におもむき、相談をした。
前置きが長くなったが、皆がきになるのはここの部分だろう。
まず言われたこと、
1 有給の申請は国が保証する権利であり、使えないことはない。
2 有給を申請したという事実を明確に残すこと
3 有給分の給与が支払われなかった事実を持って、会社は労働者への有給を不履行したことになる
つまり、
まずはメールで後追いでもいいから有給を申請するよ!ってことを明確に伝えること。
あとは、給料日にもしお金が入ってなかったら、それを持って会社が違反をしたという事実になります。
ってことらしい。
なので私は
有給申請をしてるよってメールと、お金入ってなかった時点で有給申請を無視したって事実になるからな!ということを会社に穏便に伝えました。
結果 ちゃんとお給料入ってました。よかたよかた。
私はここで、無事に入ってたからよかったけど、
もしお金入ってなかったら労働基準監督署にいって、行政指導などしてもらえるのか?などを相談していたのだと思う。
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