カスタム検索
表示順:
Relevance
Relevance
Date
ウェブ
 
 
 

GitLab、CI/CD機能にGitHubやBitBucketなど外部のリポジトリが設定可能に。GitLab 10.6リリース

2018年3月26日


ソースコード管理ツールのGitLabは、新バージョンとして公開された「GitLab 10.6」で、CI/CD機能(継続的インテグレーション/継続的デリバリ機能)と連係するソースコードリポジトリとしてGitHubやBitBucketなど、GitLab以外のGitリポジトリを設定可能となる新機能を含む「GitLab 10.6」を発表しました

GitLab 10.6リリース

GitLabはソースコードリポジトリの機能に加えて、ソースコードが変更されたタイミングで自動的にテスト、ビルド、デプロイを実行するCI/CD機能を搭載しています。

これまでこのCI/CD機能はGitLabのソースコードリポジトリにのみ連係するようになっていましたが、新バージョンのGitLab 10.6からはGitHub.comやオンプレミスのGitHub Enterprise、BitBucketなど、Git互換のソースコードリポジトリにも対応することが発表されました。

GitLab CI/CD for GitHub

このCI/CD機能のGitHub対応は、GitLabとGitHubの双方向ミラーリング、コードの変更に対するWebhookの即時対応、CI/CD状態のGitHubへの即時反映などから構成されています。

GitLab CD/CD for GitHubの機能は、GitLab.comのユーザーには来年3月までの1年間無料で提供され、その後は有償サービスになる予定とのことです。

follow us in feedly

カテゴリ DevOps / アジャイル開発
タグ  DevOps , GitLab


前の記事
飲食領域でのテクノロジーによる革新(Food Tech Start-Ups) −AIIT起業塾#11−[PR]


カテゴリ



Blogger in Chief

photo of jniino Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

人気記事ランキング

  1. 「Jenkins X」発表。Git/Docker/Kubernetesに特化したことでCI/CD環境の構築運用を自動化
  2. Java 10が本日付で正式リリース。ローカル変数の型推論、ガベージコレクタが入れ替え可能、不揮発性メモリ対応など。Java 9は早くもサポート期間終了
  3. Google Cloud上のサービスをDDoS攻撃から守る新機能「Cloud Armor」公開。XSSやSQLインジェクションも防御可能
  4. 来月にはJava 10が登場し、9月にはJava 11が登場予定。新しいリリースモデルを採用した今後のJava、入手方法やサポート期間はこう変わる(OpenJDKに関する追記あり)
  5. ネットワークスイッチをプログラマブルでgRPC対応にする「Stratum」をONFが発表。ホワイトボックススイッチのリファレンス実装に、Googleがオープンソース提供
  6. Google Cloud上のサービスをDDoS攻撃から守る新機能「Cloud Armor」公開。XSSやSQLインジェクションも防御可能
  7. Stack Overflowが2018年の調査結果を発表。一番使われている言語はJavaScript、一番好きな言語はRustに
  8. Eclipse Foundationが、Java EEの新ブランドとなった「Jakarta EE」のロゴをコミュニティから募集中。締め切りは3月21日
  9. 人気が下降しプログラマの求人も少ないプログラミング言語ワースト10は? 一方で仕事の多い言語は? CodementorXとCoding Dojoの調査結果
  10. 飲食領域でのテクノロジーによる革新(Food Tech Start-Ups) −AIIT起業塾#11−[PR]


新着記事 10本


PR - Books


fig

fig

fig