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©2010 NHK |
阪神・淡路大震災15年特別企画作品
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阪神淡路大震災17年を迎える1/17(火) 19時~『その街のこども』プロデューサーの京田光広さんをお迎えして映画の後にお話をうかがいます。
東日本大震災のあと、阪神淡路大震災の記憶について描かれたこの映画の持つ意味合いも、初公開時とは違ってきているはずです。
大震災に思いを馳せる一日の締めくくりとして是非劇場に足をお運びください。
■『その街のこども』上映+トーク
ゲスト:京田光広さん(『その街のこども』プロデューサー)
日時:2012年1月17日(火) 19:00~(終了は21:00頃予定)
※ 入場整理券付き当日券は開館時間(10:40)より販売開始
京田 光広 KYOTA MITSUHIRO 1962年生まれ。1986年、NHK入局。「ETV特集」「クローズアップ現代」「生活ほっとモーニング」などのデスク、プロデューサーをつとめる。2006年から大阪局に勤務、阪神・淡路大震災をテーマに数々の特集番組を手がける。「絆 ~被災地に生まれたこころの歌~」(2008)、「未来は今」(2009)、「その街のこども」(2010)、「コトハナ~被災地をつなぐ黄色い花の物語~」(2011)、東日本大震災では神戸のボランティアの活動を追ったETV特集「今こそ、力を束ねるとき ~神戸発・災害ボランティアの挑戦~」(2011)を制作。 |
- 上映時間
- ■1/14(土)~1/27(金)
13:10~14:33 - 料金(当日券のみ)
- 一般・専門・大学・高校生:1,200円
シニア・中学生以下:1,000円
シアターセブン会員:1,000円
1995年生まれの方:1,000円(※ 要年齢確認) - 解説
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それでも、行かなだめなんです。
第36回放送文化基金賞 受賞
1995年1月17日午前5時46分、
「街」は一瞬で破壊され、ぼくたちは生き残った。
こどもの頃に震災を経験し、今は東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)。
彼らは「追悼のつどい」が行われる前日に神戸で偶然知り合い、震災15年目の朝を 迎えるまでの時間を共に過ごすことになる。震災が残した心の傷に向き合うため、 今年こそ「追悼のつどい」に参加すると心に決めていた美夏に対し、出張の 途中に“なんとなく”神戸に降り立っただけだと言い張る勇治。全く異なる震災体験をした二人の間には、大きな溝が広がっているように見えた。
しかし、“ある場所”に差し掛かったとき、美夏は勇治が長年抱え込んできた過去を垣間見ることになる。 復興を遂げた真夜中の神戸の街を背に、これまで語ることのできなかったふたりの思いが 不器用にあふれ出そうとしていた。
©2010 NHK - キャスト&スタッフ
- 出演:森山未來(『モテキ』,『世界の中心で、愛をさけぶ』)
佐藤江梨子(『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』)
津田寛治
白木利周
脚本:渡辺あや(『ジョゼと虎と魚たち』,『天然コケッコー』,連続テレビ小説『カーネーション』)
音楽:大友良英
プロデューサー:京田光広
テーマ曲:阿部芙蓉美「その街のこども」
プロデューサー:京田光広
監督:井上剛
上映企画:NHKプラネット近畿
配給:トランスフォーマー
- WEB
- 映画『その街のこども 劇場版』公式HP
http://sonomachi.com/