2018年03月13日
このたび、本学医学部附属病院所属の研究生所有のノートパソコン及びUSBメモリーが入った鞄が盗難に遭い、病院患者1,539人の個人情報が紛失しました。
ノートパソコンとUSBメモリーには、当該研究生が研究目的のためにデータ保存してあった同院の心房細動のカテーテル・アブレーション治療を受けた患者情報が入っており、ノートパソコンにはパスワードを掛けてありましたが、USB メモリー及びファイルには、パスワードを掛けてありませんでした。
本事案の発生直後に所轄の交番に被害届を提出しておりますが、現時点において、犯人、鞄とも発見された旨の連絡は入っておりません。患者の皆様には、郵送により事実関係をご報告し、お詫び申し上げたところです。
なお、今回紛失した個人情報に関しての不正流用等の事実は現在認められておりません。
同院では、これまでも全構成員に個人情報保護に関する研修受講を義務づけるほか、職種別にも研修を行うなど、個人情報の保護に努めてきておりますが、このような事態を発生させ、大変申し訳なく思っております。改めて全構成員に対して個人情報の適切な管理及び運用について徹底した注意喚起を行うとともに、定期的な個人情報の管理状況の監査の実施など、各種個人情報の保護対策を一層強化いたします。
総長室から
名古屋大学総長
松尾清一
科学ジャーナリスト
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