更新日: 2018年02月04日(日)
- bitbank FXとは?
- bitbank FXの特徴
- 追証なし
- 24時間365日トレード可能
- 世界最高レベルのセキュリティ
- 為替FXとbitbank FXの違い
- アルトコインの扱いはあるのか?
- bitbank FXの使い方
- bitbank FXの登録、口座開設の方法
- BTCの現物口座からbitbank FXの口座へ振替
- 新規注文を行う場合
- 注文方法説明
- スプレッドはどのくらい?
- ポジション照会をする
- 建玉の状況確認
- 証拠ビットコインの状況
- 決済する
- 手数料について
- bitbank(ビットバンク)の手数料の詳しい情報はこちら
- bitbank FXの評判は?本当に儲かるの?
- bitbank FXの口コミと評判は?
- レバレッジについて
- レバレッジは何倍くらいが適当?
- どれくらいの利益を出せるのか?収益と期間は?
- 収益を出した人の方法について
- 他サービスとの比較は?
- bitbank Tradeとbitbank.ccとの違いは?
- bitbank Tredeでアルトコインが売買できるサービスはある?
- 他社のサービスでは?
- まとめ
bitbank FXとは?
ビットバンクFXはビットバンク株式会社が運営している、FXに特化した取引所です。
少ない資金でも大きな取引をすることが可能です。
2017年7月にはポイントサイト運営大手の「セレス」と資本提携を行いました。
レバレッジ最大20倍、追加証拠BTCなし、証拠金維持率20%でロスカット制度を採用しているので、投資元本以上の損失が出ないなど、トレードに慣れてきた中級者がさらに上を目指して資産を増やすためのツールが揃っています。
bitbank FXの特徴
ビットコインのFXに特化している取引所なので、外国為替と違い24時間365日取引が可能です。
またレバレッジが最大20倍でロスカット制度を採用しているので、追加証拠金率がビットバンクトレードが設定している20%を下回ると決済注文されます。
元本以上の損失は出にくくなっているのが特徴です。
また株式投資の口座開設には1週間ほどかかりますが、ビットバンクトレードの口座開設は最短2分で行えるので、その日から取引をスタートさせることも可能です。
また金利支払い不要、スワップポイント(借入手数料)がないなどの特徴があります。
その他の特徴として、ビットバンクトレードはチャート画面のスタイルや指標を選ぶことができ、最大13種類のテクニカル指標の描画が可能です。
追証なし
CGF制度で追証なしを実現しています。
しかし、ビットコインFXのビットバンクトレードでは、ユーザーの勝ち分から0.2%のキャピタルゲイン手数料(CGF)を徴収することで、流動性の枯渇や不足の事態に対処し追加証拠金をなくすことに成功しています。
追加証拠金がない代わりに、追加証拠金率20%以下になった場合は、強制的な決済注文になるので、投資資金以上の損失が出にくくなっています。
24時間365日トレード可能
ビットトレードFXは取引可能時間が24時間365日です。
いつでも仮想通貨の取引が可能であり、忙しい方でもじっくりと取引が可能です。
世界最高レベルのセキュリティ
ビットバンクトレードは世界最高レベルのセキュリティです。
ネットワークはSSLで100%暗号化。全てのページはSSL/TLSによる暗号化通信を利用し、ネットサービス 事業者が守るべき対策を実践しています。
ビットコインの保管は「コールドウォレット」というハッキングによる被害を防ぐためにオンラインから切り離されています。
また単独の管理者に出金権限を与えず、複数の管理者がいなければ出金できない「マルチシグ管理」を採用し、内部犯行防止対策を行っています。
金融セキュリティはユーザーの預け入れ金は、当社運用口座から分離した別の銀行口座に保管されています。
口座開設の際は携帯電話番号認証を義務付けています。
また本人確認資料認証は顔写真付き公的本人確認資料と一緒に写った自画撮りの画像をオンラインで提出するシステムです。
為替FXとbitbank FXの違い
為替FXとビットバンクFXの違いはやはり24時間365日トレードが可能な点です。
為替FXの場合は土曜、日曜、祝日は止まっているので会社員が参加するには難しい状態でした。
それをビットバンクでは気にする必要がありません。
また一日平均的ボラティリティが為替FXは90pipsですが、ビットバンクFXは600pips以上もあります。
値動きが大きい時は1日で30ドル動く時もあります。
下落後の値上がりが大きい時は大きな利益を得やすいのが特徴です。
一方で価格変動も大きいので、ロスカットされる確率も高くなります。
アルトコインの扱いはあるのか?
ビットバンクFXはビットコインのみの取扱いとなっています。
アルトコインの取引をお考えの方は通常のbitbank(ビットバンク)や他の取引所をご利用ください。
bitbank FXの使い方
bitbank FXの登録、口座開設の方法
① まずネットからビットバンクトレードを検索し、ホーム画面の右上にある「無料会員登録」をクリックします。
② すると以下のような新規登録画面に映ります。
(ホーム画面にある、メールアドレス入力、希望パスワードを入力して新規登録でも行えます)
画面が移ったらメールアドレス、パスワードを登録します。
招待コードを持っている場合は、一番下に入力します。
最後に「登録」をクリックします。
③ その後、ビットバンクトレードから登録確認メールが送られてきます。
メールの本文にあるURLをクリックすると、以下の表示が出てメールアドレスの登録が完了です。
④次に、携帯電話の登録です。
以下の表示のように携帯電話番号を入力する欄があります。
入力をして「登録」をクリックすると、携帯電話にショートメール(SNS)が送信されます。
送られてきたら本文を確認してURLをクリックします。
⑤ 送られてきたショートメールにはPINコード(数字)が記載されているので、それを以下の画面にある入力欄に入力して「登録」をクリックします。
また迷惑メール設定をしてある場合は、予め解除をする必要があります。
⑥ その後、同意事項の画面に切り替わります。
利用規約、取引ルール、リスク事項の項目にチェックを入れて「利用開始」をクリックすることで登録完了になります。
BTCの現物口座からbitbank FXの口座へ振替
登録が完了したら今度は、ビットバンクFXの口座へ振替します。
まずはビットバンクトレードのウォレットに、仮想通貨取引所などからビットコインを送金します。
以下がその手順です。
① ビットバンクにログインし「入出金」をクリックします。その次に「BTC預入」をクリックすると送金先のアドレスが表示されます。
② 下の画像のように赤い部分がビットコインを送金する先のアドレスです。
時間はかかりますが、だいたい數十分〜数時間で預入が完了すると思います。
その後、ビットコインの「現物口座」」から、BTCの「FX口座」に振替します。
FX口座への振替の仕方です。
ログイン後のホーム画面の上にある「トレード」をクリックします。
すると振替指示に「現物口座→FX口座」があるのでチェックを入れます。
その横にある振替数量に入力をして準備は完了です。
新規注文を行う場合
まだビットコインを持っていない場合はビットバンクから先に購入します。
ビットコインの購入方法ですが、新規注文を行う場合「成行注文」が簡単です。
成行注文ユーザー側が価格を入力しなくても、注文時の最適なレートで自動的にビットコインを購入する機能です。
下の画像の場合は、10万円分のビットコインを「成行注文」する場合です。
アカウントのレート画面から、
① 「BTC/JPY」を選択します。
② 「成行注文」を選択します。
③ 日本円の金額を入力します。
④ 最後に「注文」ボタンをクリックして購入は完了です。
注文方法説明
ビットバンクトレードで注文する場合です。
上記では「トレード」から「口座振替」でFX口座にビットコインを移すところまで行いました。
① 次は「トレード」から「BTCFX取引」に行くと、下のような取引画面が表示されます。
② 「執行条件」「注文価格」「数量」を決めます。
③ 取引パスワードを入力し「新規買注文」をクリックして、注文が発生します。
購入したビットコインは、ボジション照会で閲覧することができます。
スプレッドはどのくらい?
スプレッドとは買値と売値の差のことです。
それが手数料にもなっており、販売所では予め価格に上乗せされています。
スプレッドが小さいほどユーザーにとっての利益は大きくなります。
ビットバンクトレードはスワップポイントという支払い手数料がかかりません。
ビットバンクトレードは取引板でスプレッドを確認することが可能です。
ポジション照会をする
新規注文が約定した場合は建玉の損益状況を確認します。
保有している建玉は相場の状況によって含み損益が発生します。
つまり変動しています。
したがって状況を頻繁に確認しましょう。
建玉がある場合、「証拠BTC状況」欄の「評価損益」に今の額が表示されます。
複数ある場合は、合算されて値が表示されます。
アカウト画面の「トレード」→「ボジション照会」から確認ができます。
そこで現在、保有している建玉の損益状況を閲覧できます。
建玉の状況確認
ボジション照会画面には、建玉一覧が画面中央あたりにあります。
各建玉ごとに評価損益(利益か損失)が表示されています。
赤字の場合いは利益が出ている状態です。
また青字の場合は損失が出ている状態です。
その値を見て売るか、そのまま置いておくかを判断しましょう。
証拠金維持率が20%を下回るとロスカットということになります。
早めに売却した後に、上がる場合もあるので、売却のタイミングは難しい面もあります。
証拠ビットコインの状況
ポジション照会の画面のやや上の方に、「証拠BTC状況」と「建玉状況」が閲覧できる欄があります。
複数の建玉がある場合は、評価損益に合算値が出ます。
そのすぐ下に「維持率」が表示されています。
その維持率の数字が大きくなり20%を切ると強制決済(ロスカット)になります。
暴落の際は、チャートを見ていない間に起こる場合があるので要注意です。
決済する
決済する時は買い注文の時と同じように、成行注文か指値注文で売り注文を出します。
どちらかを選び、「売り」をクリックします。
上の画像は「買い」になってますが、これを「売り」にします。
買いたいという値段が出ている板を見ます。
「1,961,706円」で買いたいと出ているので、クリックすると自動的に反映されます。
売却したい数量を入力し、それでよければ最後に「注文」ボタンをクリックします。
「売り注文」に誰かが「買い注文」を出せば、約定します。
手数料について
新規建手数料は0.01%となっています。
途中決済・期日決済の際は、手数料はかかりません。
しかし、引出し手数料は、0.0005BTCかかります。
bitbank(ビットバンク)の手数料の詳しい情報はこちら
bitbank FXの評判は?本当に儲かるの?
2017年は仮想通貨元年とも言われ2017年後半はビットコイン含め仮想通貨は高騰しました。
12月22日に大きな下落がありましたが、その後は価格を上げました。
タイミングもあるので昼間は会社でトレードができない場合もありますが、ビットバンクトレードはいつでも取引ができるので夜や土日に利益を上げることも可能です。
さらにレバレッジをかけることで少額投資でも大きく利益を得ることが可能です。
20%のロスカットがあるのでそこだけは注意して確認はしておきましょう。
bitbank FXの口コミと評判は?
登録する前に口コミや評価を調べておくことで、ユーザー目線の意見を知ることができ、自分に合っているかを判断する材料にもなります。
ツイッターなどの評価を見るとやはり損失が出ても証拠金の範囲なので安心という声が多くありました。
または売値と買値の差が小さい、スワップポイントがないので利益を得やすい点があります。
そういったメリットもあり、ビットコイントレードに移るトレーダーもいるようです。
販売所よりお得に利益を出せるので、販売所になれたら取引所に挑戦してもいいでしょう。
レバレッジについて
bitbank FXでレバレッジはかけられるのか?
ビットバンクトレードでのレバレッジは最大20倍までが可能です。
最大20倍というと1BTCを担保に入れてレバレッジを最大までかけた場合、20BTCを使って取引ができることになります。
レバレッジをうまく活用することで、少額資金からでも大きな利益を短時間であげることが可能な仕組みになっています。
ビットバンクトレードの場合はビットコインのみ行うことができます。
レバレッジは何倍くらいが適当?
レバレッジを高くかけるほどリスクも高くなりますが、価格が上がった時はそれだけ利益も大きくなります。
証拠金維持率が20%と低めに設定されているので、20倍の設定にしておくと暴落した時にすぐロスカットされる場合もあるでしょう。
一概には言えませんが、ロスカットをすぐにされたくないけど、利益もそこそこ出したいのであれば、5倍ぐらいから行うのがいいでしょう。
どれくらいの利益を出せるのか?収益と期間は?
元手20万円でBTC価格がもし50万円の時、レバレッジ5倍なら100万円分の取引ができるので2BTC買うことができます。
その後、1BTCの価格が51万円になった時、2万円の含み益が出るということです。
現物だった場合は、0.4BTCしか購入できないので、4,000円の含み益しか出せません。
しかしBTCの価格が49万円になると、2万円の損失ということになります。
それがレバレッジを高くすればするほど、損失も利益も大きくなります。
収益を出した人の方法について
ビットコイン(BTC/USD)のレートが1BTC $480と仮定し、イベント(経済指標の発表など)の発表前にレバレッジ20倍で1BTCの「買い」と「売り」の「両建て」をしたとします。
証拠金を$24(約2,600円)差し入れて、$10動くと$200(約22,000円)の「損失」か「利益」となりますが、どちらに ビットコイン(BTC/USD)のレートが変動したとしても「両建て」なので損失は$24(約2,600円)に限定され、反対の利益分は$10動けば$200(約22,000円)の利益となります。つまり、$176(約19,536円)の儲けとなります(ドル円レート:111円で換算)。
この攻略法は、ビットバンク(bitbank)で2口座作った上で、理論上成立する手法であり、実際はイベントなど発表前にもトレーダーの思惑で相場が動くので、発表前に「追証なし」のロスカットになることもありますので、それを見越した証拠金を入れておく必要があります。
他サービスとの比較は?
他の取引所でもFXを行なっているところはあります。
例えば、GMOコイン、ビットフライヤー、ザイフなどが大手であり日本国内でも有名です。
ビットバンクトレードのキャピタルゲインフィルターは0.20%で他は無料です。
また借入手数料は、ビットバンクトレードは無料で、他は0.039〜0.05%かかります。
追加証拠金は他3社ともありません。
証拠金維持率(これ以上下がったらロスカット)ですが、ビットバンクトレード20%、ビットフライヤー50%、ザイフ30%、GMOコイン75〜85%となっています。
bitbank Tradeとbitbank.ccとの違いは?
ビットバンク.CCはトレードでの現物取引ができます。
一方でビットバンクトレードはFXに特化しているので、現物取引はできません。
ビットコインを持っていない場合は、連動させることができるビットバンク.CCか他の取引所で先に購入しておきます。
bitbank Tredeでアルトコインが売買できるサービスはある?
FXに特化しているビットバンクトレードではアルトコインを売買することはできません。
扱っている仮想通貨もビットコインのみになります。
連動しているビットバンク.CCならアルトコインを扱っているので、そこで売買することが可能です。
他社のサービスでは?
他社の取引所でもFXを行うのはビットコインに限られてきます。
取引所ではアルトコインも扱っています。
例えばザイフでは簡単売買もありそれはビットコインとモナコインに限られます。
その他の扱っているアルトコインは取引所でのトレードになります。
ビットフライヤーでは販売所ではビットコイン含め、6種類が売買でき、取引所ではビットコインだけがトレードできるようになっています。
このように取引所によって異なります。
まとめ
ビットバンクトレードはFXに特化した取引所なのでビットコインは購入できないので気をつけましょう。
レバレッジをかけて少額投資でも大きく利益を出せることができるので、トレードをしてきたユーザーはチャレンジしたくなる人とも多いでしょう。
うまくいけばレバレッジを利用して大きく稼ぐことに成功しますが、1月16日のような大きな暴落で損失してしまうケースもあります。
それなりのリスクがあることは始める前に必ず調べておきましょう。
大きくレバレッジをかけることでハイリスクにもなりますが、ビットバンクトレードではロスカットを採用しているので原元以上には損失しないようにもなっています。
またチャレンジしてみる場合は余裕のある資金から始めるようにしましょう。