コンビニに車突っ込む
24日午前、尾道市で70代の男性が運転する軽自動車が、コンビニエンスストアに突っ込む事故がありました。
けが人はいませんでしたが、車体はすべて店内に入った状態で止まり、警察は運転していた男性がアクセルとブレーキを踏み間違えたとみて、詳しい状況を調べています。
24日午前11時すぎ、尾道市御調町市のコンビニエンスストア「セブンイレブン広島御調店」で店に車が衝突したと目撃した人から警察に通報がありました。
警察によりますと、79歳の男性が運転する軽自動車が、店の出入り口の自動ドアを突き破って店内に進入したということです。
当時、店には数人の客と店員がいましたがいずれもけがはなく、運転していた男性と乗っていた妻もけがはなかったということです。
軽自動車は、車体がすべて店内に入った状態で止まり、周辺には割れたガラスの破片が飛び散っていました。
店によりますと、これまで似たような事故が起きていることから、店内への進入を防ぐため駐車場に鉄製の柵を設けていましたが、今回は柵の設置されていない所で起きたということです。
警察は、駐車しようとした男性がアクセルとブレーキを踏み間違えてたとみて、当時の詳しい状況を調べています。