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巨人白星締め 七回に一挙4点、長野2点二塁打で勝ち越し

7回に登板し、1イニングを無失点に抑えた上原=東京ドーム
6回楽天2死一塁、島内宏明の打球を好捕する巨人・陽岱鋼=東京ドーム(撮影・西岡正)
7回巨人2死満塁、中前適時打を放つ岡本和真=東京ドーム(撮影・西岡正)
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 「オープン戦、巨人4-3楽天」(25日、東京ドーム)

 巨人が七回に集中打で4点を奪い逆転勝ちした。

 2点を追う七回、2死満塁から岡本の中前適時打で同点とし、なお2死二、三塁から長野の2点適時二塁打で勝ち越した。

 先発・野上は3回2失点、2番手の山口俊は3回無失点。日本復帰後3度目の登板となった上原は1回無失点の好投を見せた。楽天先発・岸は6回を投げ無安打と完璧な仕上がりを披露した。

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