母と車で弾丸富良野・美瑛旅行!後編・美瑛編
です。前編はコチラ ▼
ファーム富田
ここはまだ富良野です。寄り道しました。
わたしたちが行った2017年8月27日には
ラベンダーはすでに見ごろを終えて枯れており
「ケイトウ」という花が咲いていました。
漢字で「鶏頭」と書きます。
鶏のトサカのようなお花。
観光収入で潤っているのか、設備が整っています。
道内どこ行ってもそうですが、中国人観光客が多かったです。
あとは、夏休み中の大学生も多かったです。
お土産にポプリの入った小さな瓶を買いました。
部屋に飾っています。
四季彩の丘
ようやく美瑛着、しきさいの丘です!
四季彩の丘のすごいのは、入場料無料で楽しめちゃうということ。
(花畑の維持管理費用として一人当たり200円の募金を募っています)
美しい花の絨毯!
ポスターやガイドブックで見たことがある方も多いかと思います。
赤がサルビアで白がシルバーダストという花です。
紫とオレンジの花の名前は忘れました。
各種乗り物も用意されており、バギーやカートを借りることもできます。
わたしたちは「ノロッコ号」というトラクターバスに乗って園内を周遊しました。
15分間500円で、広大な敷地をグングン進みます。
イメージはこんな感じ!畑と畑の間の道を行きます。
上の方まで来たときに、写真撮影タイムが設けられ、一時停車!
花畑撮り放題です。
手前の花畑、奥の花畑、緑の丘、青い空が四層になった美しい風景を
カメラに収めることができました。
青い池
だんだんと日が沈んできた頃、
「白ひげの滝」が見たくて山の方まで来ました。
(美瑛駅から車で25分程度)
ここに来る機会はもうないだろうと思って
通り道の「青い池」にも寄りました。
2012年頃、Apple社のMacの壁紙に採用されて有名になった池です。
素人のわたしが撮ると、こうなります。
まぁそうね、青かったです。
水彩絵の具を水に溶かしたような色合いでした。
白ひげの滝
「青い池」の寄り道を挟んで以後、
「青い池」を青たらしめている上流の滝の方へ。
「青い池」が青い理由
主に「白ひげの滝」からアルミニウムを含んだ水が流れ出ており、
この滝が美瑛川の水と混ざると目に見えない粒子が生成され、
その粒子が太陽の光をまんべんなく錯乱させています。
波長の短い青い光が錯乱されやすいため、
その光がわたしたちの目に届いて青く見えるそうです。
うーん、とりあえず、化学的な理由で青く見えるんですねぇ。
水自体には色はついておらず水中の成分によって水が青く見える、みたいです。
滝は、美瑛川の上に架かる橋の上から見えます。
左手には静かな夕景。
そして右手には勢いよく流れ落ちる滝!
おぉ…不思議な青…!
その後、わたしたちは車で山道を帰るのですが、
カーナビに振り回され、ひどい目に合いました。
冗談抜きで熊が出そうな道にすぐ誘導されるし
途中からアスファルトの舗装がなくなった道に案内されはじめ
結局ナビを無視して遠回りして帰りました。
以上、親子ふたりの富良野・美瑛旅行でした。
今まで行ってそうで行く機会のなかった有名観光地を巡ることで
地元の魅力再発見!な旅ができて良かったです。