【ドーハ=共同】体操の種目別で争うワールドカップ(W杯)第3日は23日、ドーハで決勝前半が行われ、男子床運動では2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダルの加藤凌平(コナミスポーツ)が14.200点で3位に入った。予選1位の佐藤巧(徳洲会)が14.133点で4位。
あん馬では加藤は落下が出て、12.366点で8位だった。つり輪では神本雄也(コナミスポーツ)が14.433点で6位に終わった。
女子段違い平行棒では梶田凪(山梨ジュニアク)が12.866点で7位だった。
昨年10月の世界選手権で左足首を故障して以来の復帰戦だった五輪男子個人総合の2大会連続金メダルの内村航平(リンガーハット)は出場4種目全てで予選落ちした。