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✓みんクレ元代表の白石、保身に走るも、杜撰な計画で投資家を騙そうとして大失敗

赤裸々日記など、すでに多くのブログで取り上げられていますが、注意喚起のために書いておきます。ほぼ100%詐欺なので無視してください。

白石を訴えようとする投資家を、BWJのHPM社の23名の投資家に対しまして、不当な手続きにより業務を妨害されたことに対して、民事・刑事両面にて徹底的に法的な追及をすると敵意を剥き出しで威嚇してくるのが白石の本性なので注意しましょう。

3月14日、テイクオーバーホールディングス(TOH、旧ブルーウォールジャパン)が、"株式会社みんなのクレジット投資家の皆様へ"で投資家に損失補償を発表しました。

"株式会社みんなのクレジット投資家の皆様へ"の一部を引用します。

さて、(株)テイクオーバーホールディングスグループ(以下、T社グループ)は昨年の夏以降、(株)みんなのクレジット社(以下、「みんクレ社」)との間で全額分割払い弁済による調停和解を目指して協議して参りましたが不調に終わり、先日T社グループ向け債権が第三者に売却されました。

かかる行為は、T社グループが目指した投資家への全額分割プランとは真逆な結論であり、大変遺憾であります。


しかしながら、T社グループがみんクレ社から融資を受けていたことは事実であり、またその融資金の原資はみんクレ社の投資家の方々からの資金であることから、結果として間接的にご迷惑をおかけすることとなった投資家の皆様に対し、T社株主及びスポンサーで協議した結果、T社株主及びスポンサー主導でSPC(特別目的会社)を設立し、全投資家に対して「調整お見舞金」として、投資損失相当額を支給させて頂くことと致しました。

つきましては、皆様へ送金するための入力フォームを3月26日(月)に開設いたします(氏名、住所、会員番号、損失金額、等)

フォーム開設後、必要情報をご入力頂き、弊社からの連絡をお待ち頂ければ、個別にご連絡をさせていただき、順次支払を開始させていただきます。

なお、若干名の、弊社に対し訴訟・紛争を提起されている方については、SPCからの支払対象外とさせていただきますので、支給を希望される場合は、訴訟取り下げ後に入力頂きますようお願い申し上げます(期限:2018/04/10まで)。

引用したコメントの赤色の部分は管理人が色をつけました。

TOHによる損失補償の発表を伝える、けにごろう氏のブログの記事"テイクオーバーホールディングスグループが投資家への返金を表明"に注目すべきコメントがあります。

そもそも返還の意思を示さなかったのはテイクオーバーホールディングスグループですから、返還の原資を持っているにもかかわらず、返還を拒否していたことを自ら証明しているようなものと知人の弁護士が述べていました。

さもなくば、訴訟を取り下げさせて支払わないということになり、いずれにしても悪辣極まりないと考えます。

訴訟取り下げ後に送金するための入力フォームに入力するよう記載されていますが、申し上げるまでも無く、テイクオーバーホールディングスの返金後に、訴訟を取り下げるのが道理というべき順序でしょう。

引用したコメントの赤色の部分は管理人が色をつけました。

TOHの損失補償の発表で、みんクレと白石がみんクレ投資家の個人情報を共有していることが明らかになったばかりでなく、上記のコメントにより、みんクレがいまだに白石とグルの関係にあり、TOHの借金取立てに手心を加えたことを印象づけるものになってしまいました。

3月15日のみんクレのメールは、みんクレが白石を裏切ったように見えますが、返還の原資を持っているにもかかわらず、返還を拒否していたことを自ら証明しているようなものという上記コメントの反論と、TOHに個人情報を渡したことを否定する内容になっています。

引用したメールの赤色の部分は管理人が色をつけました。

株式会社テイクオーバーホールディングスから発せられました「調整お見舞金」について


 平成30年3月14日に株式会社テイクオーバーホールディングス(旧株式会社ブルーウォールジャパン)のホームページに掲載された内容につきまして、弊社とは全く無関係の話でございます。
 投資家の皆様には、これまでにお知らせしてきました通り、株式会社テイクオーバーホールディングス、株式会社ブルーアート及び株式会社らくらくプラス(以下、併せて「貸付先」といいます。)との調停の交渉、貸付金返還訴訟や債権譲渡等の検討を通じて、貸付先には、換金可能な資産は残っておらず、また貸付先の営業活動が低迷していることから、債務の履行が可能な状況ではなかった事を確認し、ご報告申し上げております
 弊社といたしましては、今回の株式会社テイクオーバーホールディングスのホームページに掲載されている「調整お見舞金」の内容につきましては、その原資や根拠が不明であり、これまでの貸付先からの調停等での説明が真実であることを前提としますと、その実現の可能性につき疑問があるばかりか、投資家の皆様の間で不公平な取扱いを生じさせかねないものと考えており、投資家の皆様にさらなるご迷惑をおかけしないかを大いに危惧しているところでございます。くれぐれも慎重なご判断を頂きたく存じます。
 なお、投資家の皆様の個人情報につきましては、弊社といたしましては、貸付先には一切開示しておらず、今後とも慎重に取り扱わせていただくことをお約束申し上げます。
 弊社といたしましては、当然のことながら、本件につきましてのご質問に対する対応や責任を負うことなどは一切いたしかねますので、ご承知おき下さい。

TOHの側も、けにごろう氏のブログはチェックしているようですね。

TOHの発表は、白石が投資家を無視する余裕があった状態から、保身に走る余裕のない状態へと変化したことを感じ取れる出来事でした。

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30代男。法学部卒。プログラマで投資家(レンダー)。ソーシャルレンディングで生活。ブログでソーシャルレンディングの魅力を紹介している。
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