ざっくり言うと
- 富山県射水市で23日、18歳の女子高生が運転する車に5歳の男児がはねられた
- 男児は保育園から帰宅途中で、頭の骨を折るなどして搬送先の病院で死亡
- 現場は見通しのいい直線道路で、警察が詳しい事故の原因を調べている
「子どもをはねた」高3女子 帰宅中の5歳男児死亡
高3女子の車にはねられ5歳児死亡
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23日、富山県射水市で、保育園から帰宅していた5歳の男の子が車にはねられて死亡しました。
午後6時すぎ、射水市の県道で「子どもをはねた」と軽乗用車を運転していた高校3年の女子生徒(18)から110番通報がありました。はねられたのは近くに住む5歳の久保大和ちゃんで、頭の骨を折るなどして事故から約1時間半後に搬送先の病院で死亡しました。警察によりますと、大和ちゃんは保育園から自宅まで1人で歩いて帰宅していたということです。車を運転していた女子生徒と同乗していた別の高校3年の女子生徒(18)にけがはありませんでした。現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、警察が詳しい事故の原因を調べています。