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『劇団四季ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ』にて「リハーサル見学会」が開催されました!

10月31日(木)、四季劇場[秋]で上演中の『劇団四季ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ』にて「リハーサル見学会」が開催されました!
10月13日の開幕以来、初となるイベントは、開演前の緊張感溢れるリハーサル風景をご覧いただく「リハーサル見学会」です。しかも今回は、お客様にご覧になりたいシーンを投票いただくという新たな演出が登場! 本編中でも4つの扉の中からお客様に1つを選んでいただき、その日に披露するナンバーが決まるという「舞台と客席をつなぐ演出」が施されている本作ならでは。イベントにおいても、テーマである「お客様との交流」を追求していきます。
投票の結果、この日のリハーサルシーンに選ばれたのは、1幕ラストを飾る『美女と野獣』の名ナンバー「ビー アワ ゲスト」! ボーカルパートの佐野正幸の指導のもと、まずはコーラスを合わせていきます。「ゲスト(guest)のsとtを合わせて!」といった緻密な指示にも即座に応える俳優たち。「俳優たちはどんな所に着目しているのか?」、「修正していく過程で、コーラスがどう完成していくのか?」。本編とは異なる「リハーサル見学会」だからこそ見られる光景に、お客様も真剣な眼差しを注いでいらっしゃいました。
さらに、ダンスパートの坂田加奈子の指導のもとダンスリハーサルがスタート。フォーメーションの確認、ステッキの扱い方、首の角度にいたるまで、細かく修正を加えながら完成度を高めていきます。
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(上段左)コーラスのリハーサルを指揮するのはボーカルパートの佐野正幸。

ひとつのシーンを作り上げるだけでも、いかに地道かつ豊富な稽古が必要なのか。約30分間のリハーサルではありますが、お客様には肌で感じていただけたかと思います。

リハーサル終了後には、佐野正幸・岩崎晋也が再び登場し、お客様にご挨拶。
「『ビー・アワ・ゲスト』は踊りあり歌ありのとても華やかなナンバーです。今回はこのように白い手袋をしていますが、手の表情ひとつとっても本当にこだわりを持って演じています」(岩崎)
さらに、岩崎の呼びかけで登場したのはダンスパートの小林由希子、野口雅史、嶺山秀平、間辺朋美の4人の若手俳優たち。『ようこそ劇場へ』カンパニーには入団して日の浅い若手が数多く出演しています。この日は、そんな彼らが自己紹介とご挨拶を行いました。
「私はバレエ出身ですが、『ソング&ダンス』ではジャズなど幅広いダンスを踊らせていただいています。挑戦の日々ではありますが、お客様に感動していただけるよう、今日も頑張ります!」(小林)
「感謝の心を忘れずに、精一杯バク転したいと思います!」(野口)
「入団2年目ではありますが、おもてなしの気持ちを忘れずに、一曲一曲に感謝を込めて皆様にお届けします!」(嶺山)
「今回初めて『ソング&ダンス』に出演させていただきます。先輩方と一緒に、お客様への感謝の気持ちを込めて頑張ります!」(間辺)
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(左より)佐野正幸・岩崎晋也・小林由希子・野口雅史・嶺山秀平・間辺朋美

初々しい挨拶にお客様から盛大な拍手が送られ、にぎやかに幕を閉じた「リハーサル見学会」。『劇団四季ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ』では、これからも11月24日の千秋楽までイベントが目白押しとなっております。今回レポートした「リハーサル見学会」は、11月6日(水)、19日(火)にも開催いたします。皆様のご参加を、出演者一同、心よりお待ちしております!
(リハーサルシーンのご投票は、四季劇場[秋]ロビーに設置いたしました「リクエストボックス」にて受け付けております)

演目情報

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