動物保護団体へ寄付する前に知っておくべき4つのこと

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ちょっと待った!動物保護団体へ寄付する前に知っておくべき4つのこと

 

2015.1.26 Tsunayoshiより

 

 

行政と民間ボランティアがタッグを組んで譲渡活動

 

飼い主から放棄された犬の多くは、各自治体にある動物愛護センターに引き取られ、新たな飼い主への譲渡か、殺処分という道に進みます。
飼育放棄犬の数は徐々に減り、10年前に比べると3分の1近くになってきています。

とは言え、その中から新しい飼い主へと譲渡される犬の数はやはり少なく、なかなか譲渡数が増えていないのが現状です。
そこで最近では民間の動物保護団体と行政が協力し合い、より集客が見込める場所で譲渡会を行うなど、譲渡数を増やす努力がされています。

 

 

地道に頑張るボランティアの存在は必要不可欠

 

駅前広場などで行われる募金活動や譲渡会を目にしたことがある人もいるでしょう。
足を止め、そこにいる犬にあたたかい目を向けたり、募金をして下さった方もいるのではないでしょうか?
動物保護団体のほとんどはボランティアであり、それぞれが試行錯誤しながら、出来る範囲で動物を救う活動をしています。

身銭を削り、体力を使い、心を砕いて、傷ついた犬たちのケアと新しい飼い主探しに奔走しています。
そういった方たちの熱い想いとパワーに触れると、本当に頭が下がる思いです。

 

 

 

犬を保護している=いい人とは限らない

 

しかし中には悪徳ともいえるような保護団体も存在しています。
寄付はお金以外受け取らない、お金がかかるという理由で必要な治療を受けさせない、実績作りに犬を保護するものの全く世話をせず餓死をさせる、などは少なくない話です...

その他にも虐待など、犬好きでなくとも聞くに堪えない状況になっていることもひとつの現実です。
集められた募金や寄付を犬たちのためには使わず、私腹を肥やす者もいます。
人の善意を無下にする、そんな団体があることは悲しいことですが、紛れもない事実なのです。

 

 

見極める目を持つことも大切 

 

動物保護団体の支援をしたい、里親になりたいと思った時に、どこを選んだらいいかわからないという人は多いのではないでしょうか?

動物愛護センターの中には、協力関係にある保護団体の名前を公表している場合も多いので、それを参考にするのも非常に有効です。
上でお話ししたような、悪徳団体の全てを見極めることは難しいことですが、そういった団体があることを知っているだけでも、選択する上で全く違ってくると思います。

みなさんの優しくあたたかい気持ちが、救いを求める犬たちにきちんと届くことを願いたいですね。

 

 

 

 

 

この Tsunayoshi の記事は、

ゴタゴタしていた一昨年の夏にも一度ブログにリンクをはらせて頂いたものです。

 

今、その頃と同じようなゴタゴタが繰り返され、

また一人、あの人から離れて行きます。

 

どれだけの人が離れれば気が付くのでしょうか?

 

他の人は気づいていますよ。

そこには、長く一緒に活動するスタッフが居ないことに。

 

本当の信頼関係を築くことは、あの人には出来ないのでしょうね。

 

 

犬はしゃべりませんが、きっと全てを見て、聞いて、知っています。

どちらが正しいかを。

 

Mさん、本当に犬を救っていたのは、あなたですよ。

胸を張って下さいね。

 

保護主が必要な手術を受けさせず、

里親様に譲渡した子に、

手術を受けさせるように努力したこと。

【追記】 里親様のブログ

 

九州から搬送された沢山の被災犬を、

保護主に代わり受け取りに行ったこと。

交通費だってかかっていたでしょうに。

 

譲渡会の会場、病院だって、

県外から駆けつけるのは大変でしたよね。

 

暑くても寒くても毎週末のように出店してたフリマも、

ただただ、犬達を救いたい一心でしたよね。

 

 

 

 

2016年5月、

パチンコ屋さんの駐車場で一緒にフリマ出店をしたことがありましたね。

5月なのに、とても暑い日でした。

 

保護犬を連れて数人の預かりさんも来ていました。

もちろん、あなたの家からも沢山の保護犬が参加していましたよね。

 

暑さから犬達を守ろうと、皆さん日陰を作るのに必死で、

自分達はどれだけ日焼けし暑くても、

腰を下ろすことなど殆どなく、犬達のお世話をされていました。

沢山の方が犬達に会いに来て下さり、その対応にも忙しくされていました。

 

そんな中、遅刻し現れた保護主。

一番にそこにある椅子に腰掛けました。

来場者の方に対応するでもなく、

犬達のお世話をするでもなく・・・。

 

唖然としました。

 

私がこの人のことを、もうダメだと思った瞬間です。

 

最後まで腰をおろしてはいけない人ではないですか?

保護主なのですから。

朝早くから頑張っていたスタッフを労うことも代表の務めではないですか?

 

何をしに来られたのでしょうかね?

結局何もせず、

帰りには、沢山の支援物資を、

後ろが見えないくらい車に載せて帰って行きました。

 

当たり前のように頂けるであろう物資を、

持ち帰るために来られたんですかね?

 

 

 

 

1頭でも多くの子を救いたい、ただそれだけ

 

あの人の決め台詞です。

 

魔法のような言葉ですね。

 

でも本当は、誰よりも、Mさん、あなたの方が強く思っていたと、

私は思いますよ。

 

 

告白の最後に・・・